【テレキャスター貧乏再生プロジェクト】その2

2017年6月7日

前回からの“テレキャスター貧乏再生プロジェクト~その1~”の続きである。

その4.欠けたボディのタッチアップ

昔ちょっとした演奏会の後、輸送中にやっちゃったみたいで、悪化しない様に木工パテで応急処置して放置しっぱなしだった部分だ。今回はちゃんと色を塗って処置しようと思う。

色々修復方法を調べてた結果、タミヤのアクリル塗料のオレンジとクリアを使う方法が低価格で出来そうだ。
ということで材料調達。ネットだと送料が高くついてしまうので余市町内で探すことに。

しかーし、町内に唯一あるイオンのプラモデルコーナーに置いていない(´;Д;`)

そもそもプラカラー自体がガンダムマーカーしか置いていないなんて、これが時代というやつなのか。今度はホームセンターに行ってみるも量が多過ぎるので再び調べてみる。

すると百均のマニュキュアで着色する方法を見つけた!しかしクリアは柔らかいのでオススメしないとのこと。う〜ん後はクリアなんだけどな。

更に調べてみると瞬間接着剤でタッチアップする方法を見つけた!固まってから磨くと鏡面仕上げに出来るらしい((((;゚Д゚)))))))
これって、どっちも百均で手に入るぞ。

百均でオレンジのマニュキュアとゼリー状の瞬間接着剤、ホームセンターで#1000、#1500、#2000の耐水サンドペーパーを購入。小さな町の百均の規模だとマニュキュアの色の種類が少ないなぁ(汗)
マスキングテープとコンパウンドは家にあったものだ。

1.研磨

#1000で木工パテを研磨する

2.マニュキュアで塗装

筆付きなので楽々だ。もっと色の種類があればなぁ〜。

3.マニュキュアの研磨

マニュキュアは柔らかいので#1500〜#2000で磨く。ちょっと色味が違うが良い感じだぞ。

4.瞬間接着剤でクリア塗装

瞬間接着剤でクリア塗装。

瞬間接着剤を爪楊枝で平らに伸ばす。あぁ〜、なんてこった、マニュキュアと瞬間接着剤の相性が悪くてマニュキュアが溶けてしまった((((;゚Д゚)))))))

5.仕上げの研磨

#1000〜”2000で磨きコンパウンドで仕上げをする。

う〜ん、傷の処置的にはリーズナブルで完璧な仕上がりなんだけどマニュキュアが溶けてマーブルになってしまい下地の木工パテも見えてしまっている(-_-;)

ま、誰かに見せる訳でないし良いかぁ・・・・

やっぱ、やり直そっと(爆)

延長戦突入

今度は木工パテも全部取ってしまう。

うわぁ、結構深かったなんだなぁ。しかもやり直ししたから周りの塗装も多めに削る羽目になっちゃった(´;Д;`)

さて何故木工パテまで取ってしまったかというと塗料が手に入らないからではなく、
「この際レリック加工風に傷を閉じ込めてしまおう」
と思ったからだ。楽器も一緒に歳をとるってことで経年劣化の傷はかえって味があって良いかなと。しかもこれって瞬間接着剤のみで出来るのね。瞬間接着剤って磨けばかなりの透明度になるのも分かったし。

1.#1000~#2000の耐水サンドペーパーで傷を整える。

2.ゼリー状瞬間接着剤を薄く塗って完全に硬化するまで待つ。

3.耐水サンドペーパーで透明になるまで研磨する。

4.基準面まで2・3の工程を繰り返す。

5.基準面と面一になったらコンパウンドで磨いて仕上げする。

この手の瞬間接着剤って空気中や塗布面の水分と反応して硬化するから厚塗りしちゃうと乾かないし透明度が落ちてしまう。

“薄塗りしてしっかり硬化を待ち研磨する”をひたすら繰り返す、のんびり心と時間にゆとりを持って行いたい作業である。

うむ、穴が深い場所の透明度がイマイチだね。俺氏全然待てないし心にゆとり皆無なのだ(`・ω・´)

別角度から。


写真では光が写り込んで分かりずらいけど目的は十分達成しているのでもう良いことにしよう。
もし新たな傷ができたら最初から瞬間接着剤を使えばきっと自然な仕上がりになるはずだ。色々なモノに応用できそうだし良い経験値を積んだぞ。
ビバ瞬間接着剤なのだヽ(・∀・)

次回はいよいよ最終回〜その5.黄ばんだピックガードの再生〜へ続く

 

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