
【20系アルファード】お手軽だけど差が出るランプ系カスタム3選
こんにちは。自動車部出身でクルマのDIYが大好きなK☆太(@makiriri_com)です。
クルマのランプ系は手軽にDIYできる定番で実用的なドレスアップである。
クルマ好きな俺氏はランプ系のみならずいろいろな箇所をチューニングしたりドレスアップしたい。しかし家庭を持つと若いころのように自由にできないのが現実だ。
そんな「バリバリドレスアップしたいけど家族もいてちょっと無理」という全国のお父さん必見!
以前所有していた20系アルファードを例にリーズナブルだけどちょっと差が出るこだわりのランプ系ドレスアップを紹介する。
アルヴェル20系前期型の2.4Lモデルは中古市場でも価格が下がってきたので狙い目だ。
それでは張り切っていってみよう!
ポジションランプLED化
俺氏はクルマを買い換えるとすぐにポジションランプをLED化しなければ気がすまないマン。
どうもこの部分は電球色だと落ち着かないのだ。ただの自己満足なんだけどね。
取り付け手順
20系のヘッドライト周りは比較的広いので簡単に交換できる。
ただしLEDランプには極性があるので点灯確認してからもとに戻そう。
ちなみに高価だが無極性のLEDもある。
シフトポジションランプのLED化
室内のLED化で定番なのは室内灯。
しかしほかの人とちょっと違った雰囲気にしたいならシフトポジションランプのLED化がおすすめだ!
なんと約¥1000で購入できてしまうシフトポジションLED化キットがあるのだ。
純正のランプを外したソケットに配線をつないでシフトポジションパターンの裏にユニットを貼り付けるタイプ。
ユニットには一文字ずつLEDチップが割り当てられるようになっている。アルヴェル共通。
取り付け手順
取り付け手順はとっても簡単。
- シフトノブを外してセンターパネルを外す
- シフトポジションに付いている透明のカバーを外す
- 純正ランプを取り外す
- カプラーをつないでからLEDランプユニット貼り付ける
- ウキウキしながらセンターパネルとシフトノブをもとに戻す
センターパネルを外すときにちょっと力が必要で嫌な汗をかくがとてもリーズナブルで簡単に交換できる神ドレスアップだ。
眩しいくらいのアピール度で車好きな人が乗ったら必ず『えっ!?』となるぞ。
眩しいといっても俺氏的には運転には支障のないレベルだ。
むしろ後付けのランプを装着しなくてもドリンクホルダー周りが見やすくなって助かる。
そもそもシガーソケットから電源を取ってゴチャゴチャするのが好きではない。
充電用のライトニングケーブルのみでスッキリさせて置きたいのだ。
ほかの車種用もあるので気になる人はチェックしてみてね。
現在の愛車であるハイエースにも取り付けている。
6速AT用ホワイト
200系ハイエースへの取り付け方はこちら↓
テールランプ6灯化キット
「20系アルファードでテールランプの増灯といえば高価な8灯化キットか完成品のアッセンブリーキットでしょ!?」と思う人が多いだろう。
しかし6灯化だったら簡単リーズナブルにおこなう方法があるのだ!
アズーリ スモールランプ6灯化キットはなんとカプラーキットを噛ませるだけという奇跡の方法である。
取り付け手順
1.テールランプを外す
素手だと上手く力がかからないので養生テープを後ろにハミデントするように貼り、ハミデントさせた養生テープを後方に引っ張って外す。
2.キットの取り付け
カプラーを外して6灯火キットを割り込ませる。点灯確認を忘れずに!
3.テールランプをもとに戻す
点灯確認して問題がなければウキウキしながらテールランプをもとに戻す。
たったこれだけの手順でブレーキときにしか点灯しなかった部分がポジション以上で点灯する仕様になり4灯→6灯になるのだ!
「DIYでは敷居の高い8灯火キットや高額なアッセンブリーキットは無理」という人に超絶おすすめなキットなのである。
最近はブレーキ時全灯化のカプラーキットが流行しているが俺氏はこっちのほうが好みだ。
ドレスアップをしたくても家族の目が気になる全国のお父さん達へ
以上、20系アルファードお手軽ランプ系ドレスアップ3選でした。
若いころチューニングやドレスアップをバリバリやっていたが家族ができて大人しく我慢しているお父さんは多いことだろう。
しかしこのように純正ルックのままこっそりとかつリーズナブルに自己主張する方法がある。
マニアックな人にしか気付かれないような隠れドレスアップだけど満足度が非常に高い。
LED化に関しては電力消費を抑えてバッテリーの負担を抑える効果もありルームランプは実用的なので奥さんからの許可は取りやすいはずだ。
君もできる範囲でもっとカーライフを楽しんじゃおう!
20系アルファードを車中泊仕様にするDIYも参考にしてみてね!↓