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アルテンバンガロー

【苫小牧アルテン】雨でもヘッチャラ!高規格キャンプ場のバンガロー泊レポート

2024年4月17日

こんにちは。キャンプ歴は無駄に長いわりにゆるキャンパーなK☆太(@makiriri_com)です。

2021春シーズン、緊急事態宣言が発令される前に義姉氏のお誘いでオートリゾート苫小牧アルテンのコテージに泊まってきた。

田舎からわざわざキャンプへ行く目的は子どもたちにおもいっきり珍しい遊具を楽しんでもらうことと自宅前ではできない焚き火でスモアをやることである。

もちろん感染対策は万全でのぞんだ。

それではバンガローレポート張り切っていってみよう!

苫小牧アルテン

まずは今回お世話になったキャンプ場の紹介から。

苫小牧市の錦大沼公園内にあるサイト数200以上を誇る高規格キャンプ場『オートリゾート苫小牧アルテン』

非常に人気の高いキャンプ場だ。

俺家にとっては2回目の利用となる。

新型コロナウイルス感染拡大防止への措置としてインターネット予約は休止中で電話のみの対応となっていた。

なおキャンセル料金は4日前までなら発生しない。長期予報で判断するなら4日前がタイムリミットだ。

俺家が行った期間は札幌市からのご利用はお断りしていてガラガラな状態であった。

入場はチェックゲートで名前とサイト番号を伝えて入場する。

センターハウスでのチェックイン手続きも新型コロナウイルス感染拡大防止への措置として代表者1人で行う。

チェックインはテントサイト12:30〜17:00に対しコテージは14:30〜17:00なので注意しよう。

チェックアウトはともに11:00とたっぷり余裕がある。

消灯時間は22:30。

売店では薪を¥950で購入できる。

コテージは選べる5タイプ!

バンガロー(〜4名):¥9000

ロフトハウス(〜5名):¥14500

デッキハウス(〜6名):¥23000

ログハウス(〜6名):¥24000

キャビン(〜9名):¥18000

義姉氏が予約しくれていたのは1番小さいバンガローで別々の棟に宿泊した。

ゆのみの湯

続いてアルテン最大の目玉である温泉『ゆのみの湯』を紹介。

何とキャンパー割引で滞在期間中3日間を限度に何度も入浴することができるのだ!

もちろんキャンパー以外の一般の方も入浴できるぞ。

キャンパー専用チケットはセンターハウス内の券売機で購入する。

営業時間は10:00〜22:00。

シャンプー・ボディソープ有り。

ナトリウム-塩化物強泉塩のとっても良い温泉だ。

じつはチェックイン前から遊ぶことができる

アルテン以外の錦大沼公園内の施設は一般の人も利用することができる。

写真のように有料区域との境界は看板で区切られている。

アルテン=錦大沼公園と思っている人も多い。

俺家は前回のキャンプで学んでいたので今回ははやくに自宅を出発してチェックインの時間まで錦大沼公園内の遊具で遊んでいた。

札幌からの利用規制がかかっているうえに雨予報なので遊具コーナーもガラガラ。

大人気のレストハウスのそばにあるターザンロープも乗り放題である。

妹たちが遊具で遊ぶあいだ長男氏はサッカーコートで思う存分自主練にはげんでいた。

『あそんで池』も遊べる範囲にある。

バンガローなら設営いらずですぐに遊べる!

1日目

センターハウスでチェックイン時にバンガローの鍵を受け取る。

バンガローの場所はセンターハウスの目の前なので秒で到着。

想像以上にこじんまりとした佇まいである。

鍵付きの玄関。ホテルキーみたいだ。

玄関には掃除道具と消火器と安全設備にも抜かりなし。

じゃーんロフト付き!

リビングは広くないので食事をするなら一家族でギリギリだ。

小さいテーブルにTVそして・・・・

石油ストーブ!

ロフトはこんな感じ。マットが上下に2組ずつ置いてある。

はしごは頭上に注意!

梁にコルクを貼ってあるがぶつけると痛いので注意が必要である。

炊事場はあっさり。左足元にコンセントがある。

トイレは今期から新たに完備されたシャワートイレ!

きれいだった。芳香剤と消臭剤があるのもうれしい。

利用前に念のためすべての窓を開けて換気した。

そして寝具や着替えをバンガローに運んだらBBQの準備をして完了。

テントの設営がないのであっけない。こんなに楽でいいのかw

いきなりコーヒーブレイク♪

子どもたちも手伝うことがないのですぐに遊びにいけた。

バンガローの近くには『ぼうけん広場』がある。道路を渡らなくてはならないので注意が必要。

チビりそうな遊具。

すいすい登る長女氏(小1)恐るべしwww

敷地内に遊具スポットが4カ所あるがここは修行系の遊具が充実している。

遊具の隣にはテニスコートとバスケットコートもあるので高学年でも楽しめる。

夕食はBBQ。明るいうちから黒ラベルいただいちゃいます。

しばらく焼き鳥屋にいけていないので焼き鳥を焼く。

味付けはマキシマム。

黒豚カルビとピーマンチーズ。

そして旬の赤井川産アスパラを焼く。

ポイントは網で焼いてからアルミホイルに移しバターと醤油をかけて軽く蒸すこと。

こうすると旨みを閉じ込められるうえにサクッとした食感も楽しめる。

甘くて超絶美味しかった。

薄暗くなってきたので子どもたちが楽しみにしているスモアのために焚き火をする。

子どもたちに焚き付けの松ぼっくりを集めてもらった。

ここの松ぼっくりは小ぶりだね。

すると・・・・

アホほど拾ってきたwww

さあ、お楽しみタイム♪

スモアを5個食べてご満悦の長男氏。この時点ですでに『あそんで池』で靴を一足ずぶ濡れにしているwww

夜になると気温は一桁とまだまだ寒い。

〆ホル(運河亭旨コロ豚塩ホルモン)をつまみながらまったりする俺氏。

ゆのみの湯には混雑を避けるために閉館前にさっと入ってきた。

体温チェックをクリアしなくては入館できないようになっていた。

脱衣所ではギリギリまでマスクをし、入浴後はなによりも先にマスクをする。

その後バンガロー内でのんびりしてから就寝。

2日目

翌日は雨予報なので早朝から遊ぶ子どもたち。

こちらはテントサイトのほうにある遊具スポット。

チビッ子向けの遊具が多い。

長男氏は張り切って朝6:00からカエルを探しに出かけていったがまたもや『あそんで池』でズボンと靴をビシャビシャにして帰ってきた。二日連続かよwww

結局カエルは見つけられなかったとのこと。

ひとしきり遊んだあとに朝食にした。

ウィンナーを焼いてパンとコーンスープで簡単にすます。

朝食中にとうとう雨が降り始めたが焦る必要はない。

これこそバンガローのアドバンテージ。雨でもへっちゃらなのだ!

雨が止みそうにないので早めに切り上げ最後にゆのみの湯に入ってから帰路についたのだった。

バンガローまとめ

利点

  • 設営と撤収の手間がない
  • 荷物が少なくてすむ
  • 炊事台がある
  • 電源がある
  • トイレ棟に行かなくてよい
  • ストーブが暖かい
  • 寝てる時に外の音が気にならない
  • 悪天候でも何とかなる

欠点

  • マットレスが薄い
  • 金額が高い

さすがは高規格キャンプ場のバンガロー、コテージで1番下のランクでありながらもこの快適さは驚きだった。

いちいちトイレ棟に行かなくてよいのは本当に便利。ソーシャルディスタンスを保てるし子どもにも安心である。

ストーブがあるので寒さの心配もいらない。

この快適さを知ってしまった嫁氏はもうテント泊に戻れないかもしれんな(;´Д`A

長期予報で天気が悪いことがわかっていたがバンガローなのでキャンセルせずに決行し結果的に晴れ間で外遊びに焚き火でスモアという目的を達成できたので大成功となった。

1つ失敗したことといえばマットを持っていかなかったことである。

備え付けのマットレスをあてにしていたが薄くて体が痛かったのだ。大人はマットを持参することを強くおすすめする。

コロナ禍ではバンガローは大本命

以上、苫小牧アルテンのバンガロー泊レポートでした。

コロナ禍ということで屋外が基本のキャンプでも感染対策にかなり気を使った。コロナが落ち着くまで心からリラックスできるキャンプは難しいといわざるをえない。もし炊事台とトイレのある個別のバンガローじゃなかったら今回のお誘いは断っていた。

感染対策が必要なコロナ禍では高規格キャンプ場のバンガローという選択肢は大本命であるという結論に至ったのだった。

価格は高いがテントと違い壁が厚いので赤ちゃんがいるファミリーにもキャンプが身近になる。

初心者のお試しキャンプにもおすすめなアルテンのバンガロー、君もぜひ一度お試しあれ!

おしまい

アルテンのテントサイト「からまつ」でのキャンプレポートはこちら↓


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