
【おすすめアニメ】LEGO レゴスター・ウォーズ ドロイド・テイルズ
こんにちは。スター・ウォーズアニメが大好きなK☆太(@makiriri_com)です。
君には何度観ても飽きないアニメ作品はないだろうか!?
この【おすすめアニメ】は俺氏のアニメDVDコレクションの中からぜひとも観てほしいマイナーな作品やひと昔前の作品にスポットを当てて俺氏の感想とともに紹介していくカテゴリー。
子どもたちにも見せたいので憧れるほど夢中になれるお話や感動で涙する胸熱なお話を選んでいる。
さて今回は数あるスター・ウォーズアニメの中でも異色なLEGOスター・ウォーズのアニメを紹介するぞ。
それでは張り切っていってみよう!
LEGO スター・ウォーズシリーズ
ディズニーランドのスター・ツアーズでスター・ウォーズの世界にすっかりはまってしまった我が家の子どもたちはその当時まだ幼稚園児だった。
そのため、本編を観たがっているが内容が難しいのと残酷な描写があるので俺氏は躊躇していた。
そこで「LEGO スター・ウォーズだったらいいんじゃね!?」と閃き片っ端から中古やレンタル落ちのDVDを買い漁ったのである。
DVDでリリースされているLEGO スター・ウォーズのアニメシリーズは以下の4作品。
- パダワン・メナス(2011年)
- エンパア・ストライクス・アウト(2012年)
- ドロイド・テイルズ(2015年)
- ニュー・ヨーダ・クロニクル(2016年)
そしてひととおり鑑賞を終えた俺氏が最初に子どもに観せるのにおすすめするのが今回紹介するドロイド・テイルズなのである!
ドロイド・テイルズ
C-3POがファントム・メナスから始まるスター・ウォーズ・サーガを回想していくのと同時進行でR2-D2が何者かに誘拐されC-3POとアクバー提督と共に救出に向かうというストーリーが展開していく。
予告編ムービー
(ディズニー・スタジオ公式チャンネルより)
旧3部作、新3部作、3DCGアニメシリーズから時系列順に主要エピソードをピックアップして全5話で構成されている。
子どもでもスター・ウォーズ・サーガをコミカルに学べる良コンテンツなのだ。
LEGO スター・ウォーズの吹き替え声優陣は本作と共通の人も多いので大人でも楽しめるぞ。
各話リスト
それでは各話ごとに解説して行こう。
1.エンドアからの旅立ち
ストーリーはエピソード6「ジェダイの帰還」直後のイウォーク村から始まる。
C-3POが皆の前でエピソード1「ファントム・メナス」とエピソード2「クローンの攻撃」での冒険活劇を語っている隙に何者かによってR2-D2がアクバー提督の愛機デイジー・メイと共に連れ去られてしまう。
2.コルサントの危機
R2-D2を追ってコルサントに来たC-3POとアクバー提督。
そこでC-3POはアニメ「クローン・ウォーズ」とエピソード3「シスの復讐」の出来事を語り出す。
3.モス・アイズリーへのミッション
乗り込んだ宇宙船内で乗客のリクエストでC-3POはアニメ「反乱者たち」の出来事を披露する。反乱者たちはドラマ「アソーカ」とも関係が深く再注目されているよね。
そしてモス・アイズリーに到着するとドロイド達の協力を得るためにエピソード4「新たなる希望」の出来事を語るのであった。
するとそこにミレニアム・ファルコン号が登場する!
4.ファルコン号のフライト
今度はチューバッカと共にファルコン号で飛び立つ。
エピソード5「帝国の逆襲」を回想しナイーブになるC-3PO。
するとR2-D2の信号をキャッチ!
直ちにファルコン号はジオノーシスに向かうのであった。
5.ジオノーシスの策略
とうとう見つけたR2-D2。
C-3POはエピソード6「ジェダイの帰還」の話をして敵の注意を引き付けている間に救出を試みる。
すると意外な黒幕が・・・・
そしてスリル満点な物語はクライマックスへ向かっていくのだった。
家族でスター・ウォーズの世界を楽しめる!
以上、ドロイド・テイルズの紹介でした。
この物語を観終えた我が家のパダワンたちはスター・ウォーズにめちゃくちゃ詳しくなった。もはやジェダイといっても過言ではないだろう。
子ども向けアニメだからといって侮れない大人でもとっても楽しめる内容となっているぞ。アクバー提督が準主役というのも斬新すぎるしなw
ただ残過酷なシーンはカットされたりコミカルに表現されているので本作を観ている大人にとっては話が飛んで物足りない感がある。
しかしその分3DCGアニメの「クローン・ウォーズ」と「反乱者たち」を途中に挟むことにより新鮮さを出し上手くバランスが取れているのではないだろうか。だって俺氏、突然知らない話がはじまって「んっ!?」ってなったもの。
ほかのアニメ3作品も面白いのだがかなりパロディされていたり完全オリジナルストーリーだったりと子どもたちに聞かれてもぶっちゃけ説明しにくかった。
そのてんドロイド・テイルズは正史に基づいているので人間関係もわかりやすくはじめてのスター・ウォーズとしてとても良い教材となったのだった。
スター・ウォーズの世界観を知ることができて子どもたちもレゴでのごっこ遊びが一段と楽しくなったようだ。
その後長男が小学校に上がってからエピソード1〜6を観せてみるとすんなりとストーリーに入っていけたので良いステップだったといえよう。
ドロイド・テイルズはスター・ウォーズに興味を持った子どもにぴったり、しかも大人も一緒に楽しめるとってもおすすめの作品なのでした。ぜひ観てみてね!
SwitchかPlayStationをお持ちなら9作品全てを楽しめるレゴスター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガもおすすめだ。