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サッカーのボールリュック

【パパママ必見】サッカー少年団で必要な用具を徹底解説!

2024年3月11日

こんにちは。公認D級コーチを取得してサッカー少年団のコーチをしていたK☆太(@makiriri_com)です。

FIFAワールドカップカタール2022での日本代表の活躍によりサッカーをはじめる子どもが増えてきた。

2022年4月から放送開始されたサッカーアニメ「アオアシ」の影響も大きい。

なんせ俺氏も「キャプテン翼」に憧れてサッカーをはじめた世代。アニメの影響力はすごいのだw

長男氏もアオアシに絶賛影響されてトレーニングに燃えている。

アニメ公式サイト↓

コーチをしているとサッカー未経験の親御さんから少年団に入団するときどんな用具が必要なのか質問されることが多い。

そこでパパママ必見これを読めば全部揃う!

本稿では小学校低学年U8(アンダー8)を対象にサッカーをはじめるときに必要な用具について徹底解説する。

10歳から12歳までのゴールデンエイジ直前の大切な時期なのでしっかりとした用具を揃えてあげてほしい。

それでは張り切っていってみよう!

サッカーボールは必ずJFA検定球

まずは肝心のサッカーボール。サイズは小学生では4号球となる。

規格:直径20.5cm 周囲63.5~66cm 重さ350~390g

家の前や公園で遊ぶ程度なら安いボールでもかまわないがサッカー少年団に入るならJFA(日本サッカー協会)の検定球を選ぼう。品質の保証と信頼がある。

跳ねやすい芝用と跳ねにくい土用の他に軽量があるので気をつけよう。

国内メーカーのmolten(モルテン)と世界的メーカーのadidas(アディダス)が圧倒的な人気を誇る。

国内メーカーではモルテンと同じ広島県のメーカーMIKASA(ミカサ)もあり俺氏はフットサルで愛用している。

はじめは高額なモデルまでは必要ないがグレードの高いモデルは耐久性が高くなっている。

モルテンでは最高峰モデルに5000という番号がつく。ランク順に5000>4000>3000となるので買うときにわかりやすい。

モルテン ヴァンタッジオ5000キッズ 4号球

迷ったらこれ!

JFA全日本U-12サッカー選手権大会の公式試合球にも使われるモルテンの小学生用最高峰モデルヴァンタッジオ5000

サッカーシューズは紐がポイント

アシックス DS ライト

サッカーシューズは地域によって低学年はトレシュー(イボイボがたくさん付いたトレーニングシューズ)で始める場合もあるが基本的には固定式スタッドのスパイクシューズとなる。

選ぶポイントは足に合うかが大前提。

低学年なら幅広・甲高の傾向がわからない場合が多いので必ず試着しよう。

子どもの足はあっという間に成長するが過度な大きめはおすすめしない。

メーカーは低学年ではぶっちゃけ足に合っていればどこでもよい。

このクラスであれば各メーカーともほとんどが人工皮革で重さも軽く作ってある。

重要なのはほどけにくい紐であること!

低学年だとまだ上手にきつく結ぶのは難しいので、つるつるなナイロンや撥水加工された紐は避けよう。

ごく普通の平たい綿の紐が一番ほどけにくい。

迷ったらこれ!

俺氏が自信を持っておすすめするのがアシックスのDS LIGHT JR GSだ。踵部に衝撃を吸収する10mm厚のEVA素材が使われており足に優しいのが特徴。足底腱膜炎やシーバー病(踵骨骨端症)の予防に役立つ。

まだ母指球をうまく使えず踵走りになりがちなキッズ年代は踵を痛めやすいので注意が必要だ。

レガーズとストッパー

サッカーではレガースまたはすねあて、シンガードと呼ばれる脛(すね)を保護するプロテクターの装着が義務化されている。

装着しないと試合に出られない。近年では安全のため練習でも義務化されている。

裸が弱くてガサガサになる子にはモルテンのラップテックシンガードがおすすめ。

パッド部分がスポンジではなくスチレン系エラストマーを使用しているので洗いやすく乾燥も速いので衛生的。通気性も良い。

ただしサイズが少し長くて重たいので長男氏には小学3生から使わせている。大人にもおすすめだ。俺氏も愛用している。

長男氏が体育館の駐車場で落としてしまったことがあるのだがクルマに踏まれて表面が傷だらけになっていただけで壊れることなく現在も使えている。とても丈夫だ。

2色展開。

ブラック

ブルー

レガースを装着するためにはサッカーソックスという膝までの長い靴下を履かなくてはならない。

こちらは練習用であれば3足で¥1500前後のもので問題ない。

ただこれだけだとレガースがズレたり下がってきてプレーに支障が生じる。

低学年だと脚が細くてストッキングがブカブカで抑えきれないのだ。

そこでレガースストッパーがあると便利。

試合の時は外れて落とすいけないのでカラーテープを使うと良い。

規定でユニフォームのソックスと同色でなくてはならないのでホームとアウェイの2色用しておこう。

保冷力の高い水筒

俺氏が習っていたころの「水は一滴も飲ませない」といった根性サッカーと違い現在は水分はどんどん飲ませる方針なのでご安心を。

水筒はすぐに飲めるようピッチの脇に置いておくので保冷力の高い真空保冷ボトルを用意してあげよう。

サーモスや象印のスポーツドリンク対応モデルが人気。足りなくなると脱水の危険があるので最低でも1Lは必要だ。高学年だと2Lあると安心。

持ち手があると子どもでも持ちやすい。

あると便利なグッズ

ここからはあると便利なグッズを紹介。

ボールリュック

ボール、シューズ、荷室と3室に分かれたリュックタイプが両手も使えて便利。

ボール、シューズは袋に入れてからリュックに入れると汚れない。

遠征も見据えて少し大きめを買っておくと良い。

学校の遠足でもボールを持っていけるので大活躍している。

アディダスはサイズのラインナップが豊富。

吸汗速乾のプラシャツ・プラパン

スポーツなのでとにかく汗をかく。可能な限り吸汗速乾素材のプラクティスシャツとパンツを着せてあげよう。

年末年始には各メーカーからお得なサッカーウエアの福袋が発売されるのでチャンスだ!

アオアシが好きならレプリカシャツでモチベーションアップ!

アオアシ 19巻 エスペリオンユニフォーム付き限定版

公式グッズ販売サイト↓

インナーパンツ

インナーはシャツよりもまずパンツを優先したい。

スライディングや転倒によるお尻の擦り剥け防止になる。

加圧式のタイプなら筋肉のサポートにもなる。

裾や袖から露出する場合は規定でユニフォームと同色でないと試合に出られないのでチームに確認してから購入しよう。

フットボールキャップ

炎天下のトレーニングではヘディング時にアジャスターとつばが邪魔にならないデザインのサッカー専用帽子があると良い。

練習で許可されるなら炎天下の熱中症予防になる。自主練でも役立つプラスワンアイテム。

防寒用の手袋

寒い日は手袋をしよう。秋は恐ろしく手が冷たくなる。

スローイングしやすいように滑り止めのゴム付きがよい。

ミニクーラーボックス

コールマン テイク6

夏場におにぎりやゼリー飲料を持っていくのに保冷バッグだと保冷力に不安がある場合はお一人様サイズのミニクーラーボックスをおすすめする。

リュックには入らないが保冷力が高くおにぎりが潰れないというメリットがある。

軽く丈夫なコールマンのテイク6がおすすめ。

詳しい紹介記事はこちら↓

たくさん応援してあげよう!

以上、サッカー少年団に入るときに必要なアイテムの紹介でした。

クラブチームなどはスポンサーの関係でメーカーの指定があったとしても基本的に必要なものは同じだ。

そのうちどこのメーカーの○○じゃなきゃダメだとか誰々選手モデルがいいとかいろいろと好みがでてくるw

ただシューズだけはデザインだけじゃなく足に合うものを買うという習慣を小さいころからつけてあげよう。

一度自分の足に合うメーカーがわかれば次回から選びやすくなる。

最後になるがサッカーをはじめたばかりの低学年の子どもはとにかく頑張っているところや活躍しているところを親に観てもらいたい。

モチベーションを持続させるためにも最初はできるだけ観にいってあげよう。

子どもにとってのサッカーは超真剣な遊びでありリアルゲーム。

あとはお子さん本人がどれだけサッカーを好きになるか、好きでい続けられるかだ。

楽しいばかりではないので辛いときや悲しいときは一番近くてサポートしてあげよう。

将来もしかしたら日本代表や世界のトッププレイヤーになるかもしれないぞ!

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