【父子キャン】はじめはゆるく車中泊から~車両改造編~
こんにちは。キャンプ歴は長いくせに面倒くさがりなゆるキャンパーK☆太(@makiriri_com)です。
幼稚園のお友達がキャンプに行った話を聞くたびにキャンプに行きたがる子どもたち。
うかつにもアニメ「ゆるキャン△」を観せてしまい余計にキャンプ熱が高まって家の中でキャンプごっこをする始末w
俺氏は幼少からキャンプに連れて行ってもらったり中学・高校の夏休みには毎年自転車で旅をしていたのでキャンプは大好きだし、そこそこキャリアがある方だ。
しかし我が家にはキャンプに対してとても高いハードルが存在する。
なんと嫁氏は寒い、汚い、虫嫌いという生粋のアンチアウトドア派なのだ。
なのでキャンプへいくとしたら父子キャンプとなる。
まあ、ちょうど北海道胆振中部地震で避難道具を見直していたところなので一度訓練も兼ねてキャンプしておいた方がよいか・・・・
ということで父子キャン△シリーズスタート!
まずは車中泊から
はじめはテントを使わない。
いきなりテントは敷居が高い。しかしバンガローやロッジを借りるとなるとお金が掛かる。
そこでゆるく手軽な車中泊からはじめることにしたのだ。
テントを張る手間もないし子どもたちがホームシックに陥ったとしてもすぐに家に帰ることができるという利点がある。
幸い俺カーは7人乗りのミニバンだ。
しかしデコボコな車内で快適に眠るにはフラット化が必要不可欠である。
俺氏は早速車中泊用に20系アルファードをカスタムすることにしたのだった。
ラゲッジルームの改造
ラゲッジのフラット化
快適な車中泊といえばフラット化がキモである。
しかしベッドキットやエアーマットを購入する予算なんてありゃしない。
なので今回はフルフラット化は断念し、破けて廃棄待ちだった銀マットでラゲッジの段差を埋めるブロックをDIY!
銀マットを切り出して両面テープで貼り合わせて高さを合わせる。そして残った銀マットは残ったスペースに敷く。
ちなみに材料を購入して作る場合はウレタンフォームを加工して作るのが一般的である。学校祭でよく使ったよね。
上に厚手の銀マットを敷いてラゲッジルームのフラット化完了!
長さが余った部分は折り返して段差を埋めるのに一役買っている。
厚手の銀マットは¥2138と少し高価だが寝心地がよく屏風のようにコンパクトに畳める利点もある。
ラグでお洒落に
フラット化したラゲッジルームに今はやりの「しまむらのペンドルトン」こと「しまドルトン」を敷いてちょっとお洒落に♪
かなり良い雰囲気。座り心地も良きかな。190×190cmで¥1500なり。
ウインドウシェード
安心して車中泊するには目隠しウインドウシェードが必要不可欠となる。
遮光とプライベートの確保が目的。
断熱効果もあるので冬季の車中泊では欠かせない。
リア側3窓はプラダンでDIY
ここもお金をかけずに黒いプラダンでDIYする。
20系アルファードの場合、1820×910mmのプラダン(¥699)から2列目1枚、3列目2枚、リア1枚が取れた。
大体のミニバンはこのサイズのプラダン2枚あれば3窓分作れる計算になる。
作り方は簡単で新聞紙などで型紙を作りプラダンをカット。
コツといえば少し大きめにカットして最後に現車合わせしながらカットして調整するくらいである。
車の窓は湾曲しているのと内張が邪魔して完全にピッタリに作るのは難しい。少しくらい合わなくても気にしない心のゆとりが必要だ。
二列目は防虫ネット
二列目は奮発してカーメイトの防虫ネット リア用を購入し遮光に加えて換気もできる仕様にした。
これで車内でコンロを使った料理ができるし少し暑い季節でも快適に過ごすことができる。
フロント側は一工夫
フロント側はサンバイザーをコの字にしてブランケットを洗濯バサミで固定し、1列目と2列目間のカーテンとすることで大幅なコストダウンに成功した。
我ながらナイスアイディア!
インテリアバーでロッドホルダーをDIY
アシストグリップに引っ掛けて使うインテリアバーを2列目と3列目に設置。
S字フックでランタンをぶら下げたりハンガーを掛けて使うものだ。
それに百均のマジックテープをクロスにかければ・・・・
ロッドホルダーに早変わり!
インテリアバー×2=¥2000
ベルクロバンド×2=¥200
総額約¥2200とリーズナブルにできた。
インテリアバーはハンガーでライフジャケットを掛けたり何かと便利なアイテムなのでおすすめだ。
車中泊仕様完成!
ジャジャーン!
かなり低価格で完成し大満足なのだ。
二列目シートを一番前に移動し三列目シートを跳ね上げる。
そして制作したアイテム設置するとリビングモードの完成!
次回予告
以上、車中泊仕様のDIYでした。
コストを抑えてあるので君もぜひ参考にしてみてね。
次回はキャンプ道具を揃えていくぞ!
つづく↓