【保存版】3歳から始めるスキー用具の選び方

2019年5月8日

スキーは幼児の方が上達が早い

↑長男(当時5歳)

多くのキッズスキースクールは3歳から入る事が出来る。

俺家の子供達も嫁氏の方針で3歳からスキースクールに通っている。

生きる為やお受験にもさほど影響しないお金のかかるスキーを、わざわざ幼児から始める理由には「スキー学習で滑れるとカッコいいから」と言うのも勿論だが、脳も体も覚えやすいという利点があるからだ。

何でも小さい頃が覚えやすいって言うでしょ!?

小学生になってしまうと体格的にスピードが出てしまうから怖さで中々上達しなくなる。小さい内に基礎を習得しておくと成長に合わせてスピードに順応して行けるのでさほど恐怖を感じなくて済むのである。

ただ幼児はまだまだ筋力が足りないので道具選びは慎重に行いたいところ。

しかし3歳からとなると中々参考になるサイトが見つけられなかった。

そこで本稿では俺家の子供達で経験した3歳〜6歳までの幼児期を対象としたスキー道具の選び方について解説していく。

道具を準備しよう

スキー専門店へ行き、幼児のスキー事情に詳しい店員さんから話しを聞いて新品を揃えるのが間違いない。

しかし幼児のスキー事情に詳しい店員さんに遭遇出来る確率は非常に低いと言える。

中古で揃えたい場合は自分である程度の知識を得る必要がある。

それでは一つずつ解説して行こう。

スキー板

長さは身長から-10cm〜-15cmが目安。

市場には70cmからラインナップされていて、量販店のプライベートブランドが主である。国外メーカーのラインナップは大体が80cmから。

3歳から始めるとなると70cmからが良い。

初めての板を選ぶ際、ぶっちゃけ高額な人気メーカーの板は必要無く、カービングスキーであれば国産メーカーやお下がり、中古の板に簡易ワックスを塗れば十分である。

ただ幼児期に関しては、よほど体重が増えない限り、軽くて柔らかい板を用意してあげよう。

レーシング用はスピード安定性を高める為に硬くて重くなるので、タイムを競うレベルになるまでは乗りこなせない。

参考:OEMを手掛ける国内メーカーSwallowの板↓

ビンディング

ビンディングは板とセットとなる。

大きく分けて3タイプある。

  • 直付けタイプ
  • システムタイプ/セパレート式
  • システムタイプ/レール式

そして重さは次の順となる。

直付けタイプ<システムタイプ/セパレート式<システムタイプ/レール式

板とブーツのセンターの印が合うようにビンディングの取り付け位置を調整する。

直付けタイプはヒールピースのみでしかサイズ調整出来ない。

システムタイプはトゥピースとヒールピースが動くのでブーツの対応幅が広い。その代わり重くなる。

中古の場合はブーツの対応ソール長を確認をしないと手持ちのブーツが合わない事があるので注意しよう。

それと開放値の設定をお忘れなく。前後共にネジをドライバーで回して調整する。

開放値は身長と体重と滑走レベルで計算する。

きちんと設定しないと転倒時に板が外れなくて大怪我する恐れがあるぞ(;´Д`A

俺氏がいつもお世話になっているページはこちら↓

幼児期は軽い直付けタイプをおすすめする。

システムタイプはブーツ対応幅も広く、重い分高速安定性が高かったり、高さがあるので角付けしやすかったりとメリットも沢山ある。

しかし、非力な幼児には性能を引き出せず、かえって滑りにくくなる場合がある。

重たいシステムタイプはスピードが求められるレーシングにステップアップしてからでも遅くはない。

ブーツ

ブーツは必ず試着しよう。3歳児のサイズなら大体1バックルとなる。

サイズ合わせの際はブーツからインナーを外して行おう。

実測+0.5cm〜1.0cmが目安。中で足趾が動く事も確認しよう。

フレックス(ブーツの硬さ)に関しては、柔過ぎも好ましくないが硬過ぎも好ましくない。膝が入りにくいので後傾になりやすくなる。

中古の場合は年式に注意しよう。あまり古いと経年劣化で滑走中に崩壊する恐れがある。

お下がりで貰ったHEADのZ1はとてもしっかりした作りで良かった。

ストック

ストックは最初は使わないのがセオリー。そもそも3歳児の手だと手袋を付けたらストックなんて上手く握れない。

だがセットで買うと大体付いてきてしまう。ストックを使い始める頃には身長が伸び、買い替えて一度も使わないなんて事にならないように少し長めを買うと良い。

目安は肘を80°曲げた長さ。

伸縮ポールも使ってみたが、長く使えて経済的な反面、ロックが甘いというデメリットもあった。

ヘルメット

スキーは常に危険が伴うスポーツ。必ずヘルメットを着用しよう。

海外では大人も子供もヘルメット着用が常識。今やヘルメットはオシャレアイテムなのだ。

もしお子さん嫌がる場合は、ステッカーやシールを貼ると喜ぶ。

因みに写真の痛ヘルメット、誰のレプリカか分かった人はマニアックだという自信を持って良いぞ(`・ω・´)キリッ

ゴーグル

ゴーグルもとっても大事。ゲレンデで雪や日差しで目が開けられないというのは本当に恐ろしい。

出来るだけピッタリのサイズを用意してあげよう。

3〜4歳だとジュニア規格ではまだ大きいので注意が必要。機能的にはイマイチだが、更にその下のキッズ規格が良い。

個人差はあるが5歳くらいから高機能なジュニア規格が使えるようになる。

性能的には曇りに強いダブルレンズが好ましい。

レンズカラーはナイターを滑らないなら日中の視認性が良いピンクかオレンジが無難。

ミラーレンズはカッコ良いが、可視光線透過率が低いのと、表情が読み取りにくいのでおすすめしない。

長男・長女が使用しているSWANSのJUMPIN-DHはダブルレンズで眼鏡対応でありながらコスパが良くておすすめだ。

フェイスマスク

あまり話題にならないが、フェイスマスクも必須アイテムの一つ。初めてのスキーが寒かったら一発で嫌いになるよね(;´Д`A

寒さの他に雪焼けも防止にもなるぞ。

頭から被るタイプだと下がりにくく、ヘルメットビーニーも兼ねるのでおすすめ。

口元が濡れると気持ち悪いので、午前と午後て替えを用意すると子供は喜ぶ。

ステップアップは慎重に!

ここで俺家の失敗談を一つ。

3歳から始めた長男も5歳になった頃にはかなり滑れる様になっていた。身長も伸びた事だし、板とブーツをステップアップする事に。

板はお下がりで貰ったシステムタイプのビンディングを搭載した100cmのレーシング向きで硬くて重いタイプ。ブーツは本人がデザインで一目惚れしたフレックス70の4バックルを新調した。

ぶっちゃカッコいいじゃねーか((((;゚Д゚)))))))

しかーし、高身長だけど低体重の息子には硬くて重い板はまだ早かった様で、上手く乗りこなせなかったのである(;´Д`A

まず重くてスケーティングが出来ない!

そして板が硬い。よほど体重と力が無いと上手く板に圧を掛けられないのだ。

ブーツも硬く今までの様に膝が入らなく後傾になりがち。

どうやら本人に自覚は無いがかなり滑り辛かった様だ。

身長が伸び、次のお下がりの直付けタイプのビンディングを搭載した軽くて柔らかい板にチェンジすると滑りが見違えたのは言うまでも無い。

もっと勉強しておくべきだった、スマン(´;ω;`)ブワッ

子供がある程度滑れるようになると嬉しくなってついついレーシング用のカッコいい道具を使わせてあげたくなるが、テストや大会でタイムを競うようになるまでは親も我慢しよう。

特に高身長・低体重の子はサイズ的にレーシング用を使えてしまうが、基礎を学ぶ段階ではマイルドな板を用意してあげたい。

子供の成長は早いので直ぐに買い替え時期が来る

↑長女(当時4歳)

以上道具の選び方でした。参考にしてみてね。

幼児期は成長が早いので次々と買い替えなきゃならないのでお金がかかる(;´Д`A

やはり中古やお下がりは使いたいところだ。

そこで中古やお下がりを嫌がる子には「◯◯兄ちゃんが使っていた伝説のスキーだぞ!」と言ってあげると喜んで使ってくれる。なので俺家は何でもお下がりが大好きw

もし新品か欲しいならばシーズンオフが近い3月の楽天スーパーセールが狙い目。

俺家は次シーズンのアイテムをここで揃えてしまう。

シーズンオフになるとサイズが無くなるのでこのタイミングが良い。

年を重ねると自分の子供の来シーズンのサイズが予想出来るようになるぞ。

お金がかかるけどやっぱりスクールが安心

さて道具は揃ったとして、あとはどうやって教えて行くかだ。

親は教えるとどうしても熱くなりがちだし、子供は甘える・ふざける・直ぐ飽きるの三拍子(;´Д`A

そこでおすすめなのはスキースクールに入れてしまう事だ。

お金はかかるが、安全だし集団で学ぶと周りに引っ張られて上達も早い。ヒヨコの行列の様に連なっているうちに滑れる様になるので驚く。

俺家の子供達は皆3歳から北海道のキロロにあるアニーキッズアカデミーに通っている。

フランス生まれのアニーでは初めからパラレルを教えるので話しが早い。特に幼児クラスは専用アトリエでのレッスンがとっても楽しいので上達も早いぞ。

↑長男(当時3歳)

クラスが上がるとちゃんと高度なレッスンになるのでご安心を。

最終のコンペティションクラスまではハードルが高いが、ある程度滑れる様になるまで受講するなど、子供のペースに合わせると良いだろう。

対象年齢は3歳~12歳(スノーボードは6歳~12歳)

レッスン内容や料金についてはこちらの公式サイトをどうぞ↓


長男は幼稚園卒園までにはかなり上手くなり、タイムアタックとコブまで滑るクラスになった。2歳下の長女の成長が早すぎて一度追いつかれたんだけどね(;´Д`A

↑長男(当時6歳)

以上、3歳から始めるスキー用具の選び方でした。家族皆でガンガン滑れるととっても楽しいぞ。

それでは君もステキなファミリースキーライフを送ってね( ´ ▽ ` )ノ

 

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