
【発掘なつレゴ】LEGOLAND 6363 自動車修理工場(1980年発売)看板復元の巻
こんにちは。幼少のころからレゴで遊んでいるK☆太(@makiriri_com)です。
「発掘なつレゴ」は俺氏の実家に眠っていた懐かしいレゴを発掘し再生して紹介するコーナー。
「なつレゴ」とは昔のレゴ情報サイト「7205(なつレゴ)」様による造語で「懐かしいレゴ」のことである。
なんと街シリーズのカタログなら1979〜1999まで網羅しているので手持ちのカタログでカバーできないモデルは7205様で調べさせてもらっている。
ちなみに俺氏の手持ちのカタログは1984年~1986年・1988年↓
今回は街シリーズから1980年発売の6363 自動車修理工場をレビューするぞ。
紛失したステッカーの自作レポートもあるよ。
それでは張り切っていってみよう!
紛失した看板のシールを自作して復元
まずはこのセットを紹介するにあたりクリアしなくてはならない問題がある。
じつは看板のシールがなくなっていて復元に二の足を踏んでいたのだった。
このセットは再現ビルドしやすいがこの看板が原因で完全再現が難しくなっている。
オークションで長きに渡り探してきたがシールコンディションの良いものが見つからないので思い切って自作することにしたのである。
試しに100圴でインクジェット光沢紙シールを購入。
ネットでなるべく綺麗な画像を拝借し色味とサイズの調整を何度も繰り返してから本番プリント。
やはり解像度がイマイチだがせっかく苦労したので貼ってみる。
おぉ、イメージどおり!
子どもたちが遊ぶ分には申し分ないのでこれでOKとしよう。
完全オリジナルに拘らなければ奥の手として使える手だ。
ちなみに台紙から剥がすのに手こずって何枚もダメにしてしまった。シール用紙は良いものを買おう。
もし手に入りにくいシールを紛失してしまった人はお試しあれ。
オリジナルの看板を作っても楽しいね♪
6363 自動車修理工場
それでは見事復活を果たした自動車修理工場を紹介していこう!
ミニフィグ
ミニフィグは1体のみ付属。
トルソーとレッグの色が上下で同じということはつなぎなのであろう。
赤が眩しいw
プリントが消えかかっているのが時代を感じさせる。
レッカー車
建物が地味な分レッカー車は超絶派手である。
屋根がないオープン仕様。ロールバーも付いていて頑丈そう。
クレーン両サイドにらクリップを使わない珍しいタイプのツールホルダーが付いている。
今になって気付いたのだが青い椅子って地味にレアだよね。
自動車修理工場
工場は個人経営のショップといったこじんまりとした佇まい。
黒と青に黄と非常に地味な色使いだ。だがこのレアな丸い木が実に良いアクセントになっている。
余談だがこの丸い木、末っ子(2歳)が大層気に入ってしまい「アイスクリーム」や「綿球」として毎日おままごとに持ち出してしまい撮影に苦労したのだったw
続いて室内を見ていこう。
ピットと事務所の2L。基礎板を組み合わせているのが面白い。道路プレートだと価格が高くなるからかな!?
事務所内は狭くテーブルと壁掛けツールホルダーのみと殺風景。せめてマグカップくらい置きたいところ。
続いてピット。
ピットも殺風景なので自動車の部品や工具を増やしてアレンジしてみると面白そう。
ギミック
このセットの目玉となるのが椅子とヒンジ、グリップを組み合わせたリフトだ。
このギミックで車をリフトアップできる!
当時このアイディアに感動したのだった(遠い目)
恒例のオモ写
それでは恒例のオモ写いってみよう!
俺氏「オヤジさんすまねぇ、また回しすぎちゃって」
オヤジ「ったく、しょーがねーなー」
地味なセットだがほかの自動車セットと組み合わせると一気に楽しくなるね♪
現在の自動車修理工場は!?
以上の6363 自動車修理工場の紹介でした。
「懐かしいこれ持ってた!」ってなった人はいたかな!?
当時は地味なために完全脇役セットとして遊んでいた。現在子どもたちも同じような扱いをしているw
ちなみに近年発売された自動車修理工場は60258 車の修理工場という大型セットだ。
工場は事務所とリフト付きのピットにレッカー車と同じセット構成で正当進化が伺える。
だがそれに加えて車3台にバイク1台、キャンピングトレーラーが追加されかなり賑やかだ。
ミニフィグもたくさん付属するのでこのセット1つでメチャクチャ遊べる。
それではまた次の発掘なつレゴでお会いしましょう。
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