【発掘なつレゴ】LEGOLAND 6392 エアポート(1985年発売)
こんにちは。幼少のころからレゴで遊んでいるK☆太(@makiriri_com)です。
「発掘なつレゴ」は俺氏の実家に眠っていた懐かしいレゴを発掘し再生して紹介するコーナー。
「なつレゴ」とは昔のレゴ情報サイト「7205(なつレゴ)」様による造語で「懐かしいレゴ」のことである。
なんと街シリーズのカタログなら1979~1999まで網羅しているので手持ちのカタログでカバーできないモデルは7205様で調べさせてもらっている。
ちなみに俺氏の手持ちのカタログは1984年~1986年・1988年↓
今回は1985年に発売された街シリーズから6392 エアポートをレビューするぞ。
それでは張り切っていってみよう!
6392 エアポート
6392 エアポートは1985年に発売されたレゴにおいて記念すべき初代エアポートである。
俺氏所有の街シリーズの中でもっとも大きくベースプレートだけでも4枚付属する遊びごたえのある大型セットだ。
レアパーツもふんだんに使われていてる。
セットは欠品なしでとても良い状態で保管されていた。昔の俺氏えらい。
ボロボロだが箱と説明書も残っていたのだった。
付属ミニフィグ
なんと8体ものミニフィグが付属する。
左から
- 機長
- 副機長
- ヘリコプターパイロット
- 航空管制官
- 従業員
- 地上作業員
- お客様1
- お客様2
今さらになって気が付いたのだがCA(キャビンアテンダント)がいないw
ターミナルビル
セットとしては大きいがターミナルの規模は小さく地方の空港を彷彿させる。
まずは外側を見ていこう。
この吹き流しはナイスアイディア。
滑走路灯と共に空港の雰囲気をアップしてくれる。
ターミナルのてっぺんに配置されているASR(航空監視レーダー)はちゃんと回転して角度も変えられるギミックを搭載。
ターミナルビル1階の向かって右側が保安検査場となっている。
当時はミニフィグに持たせられるこのトランクに衝撃を受けたんだっけな(遠い目)
それでは続いて内部を見ていこう。
まずは保安検査場の室内側から。
なんとX線による本格的な保安検査である!
これはごっこ遊びをよりリアルにしてくれるよね。
発着口は向かって左側で共通の出入り口。
ここのカウンターで搭乗手続きをする。
1階の中央は待合ロビー。
そして何と2階には喫茶スペースを完備!
景色がよいのでラウンジという設定で遊ぶと楽しい♪
空港で食べる食事ってなぜか美味しく感じるよねw
当時このガラステーブルと赤いカップに感激したっけな(遠い目)
最上階である3階は航空管制室となる。
航空管制官はたった1人。トイレにもいけない。
飛行機
セットのメインとなる飛行機。
ジェット機でT型尾翼のマーキングや灯器類もしっかりしていてカッコいい!
単座式の小型プライベートジェットにもかかわらずエンジンは4発機とハイスペックである。
キャビンオープン!
客室の定員は4名。
後方に荷物棚もある。細かい!
それに対して運転室はいたってシンプル。
ヘリコプター
ディテールが細かくてカッコいい。
LL-BELってまさかアメリカのベル・ヘリコプター社製なのか!?
よく見たらLが1個足りないが・・・・
コクピットは飛行機よりもカッコいい。
後部に1名搭乗できるスペースがある。
TT(トーイングトラクター)
空港のフルセットだけにトーイングトラクター(荷物運搬車)も完備。
レゴお得意のバギータイプで誘導灯を取り付けられる。
このTTがあることでよりごっこ遊びのリアリティがアップするのだ。
恒例のオモ写
それでは恒例のオモ写いってみよう!
「トランク1つだけで浪漫飛行へin the sky♫」
これ、合成ではないのよ。雲一つない晴れた日に屋上に上がって撮影したのね。
じつはスマホアプリ版のPixlrを使いちまちま手作業でバレ消ししたのだ。グラデーション掛かった空はとっても難しかった。
少し雲があればよかったのにw
2020年6月新エアポート発売!
以上、6392 エアポートの紹介でした。
「懐かしいこれ持ってた!」ってなった人はいたかな!?
お正月にお年玉で買った記憶がある。部屋一面に広げて遊んでいたなぁ(遠い目)
現在は子どもたちと一緒に部屋一面に広げて楽しく遊んでいるぞ。
エアポートはレゴシティシリーズでリニューアルされている。
君もレゴの飛行機で空の旅に繰り出そう!
それではまた次の発掘なつレゴでお会いしましょう。
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