
【発掘なつレゴ】LEGOLAND 懐かしの消防車両一挙3台紹介スペシャル
こんにちは。幼少のころからレゴで遊んでいるK☆太(@makiriri_com)です。
「発掘なつレゴ」は俺氏の実家に眠っていた懐かしいレゴを発掘し再生して紹介するコーナー。
「なつレゴ」とは昔のレゴ情報サイト「7205(なつレゴ)」様による造語で「懐かしいレゴ」のことである。
なんと街シリーズのカタログなら1979~1999まで網羅しているので手持ちのカタログでカバーできないモデルは7205様で調べさせてもらっている。
ちなみに俺氏の手持ちのカタログは1984年~1986年・1988年↓
さて今回はなんと消防車両を一挙3台レビューというスペシャル版でおおくりする!
それでは張り切っていってみよう!
6611 消防隊長車
6611 消防隊長車は1981年に発売された。
ミニフィグはもちろん消防隊長。
隊長の証しであるレアな白い消防ヘルメットを着用。トランシーバーが付属する。
車両は当時の街シリーズにありがちなバギーに回転灯を付けた車両。
ところでこの回転灯、違和感がないだろうか!?
そう、レゴ発祥のデンマークや近隣のドイツやオランダなどでは消防車の回転灯は青いのである。
じつはデンマークは世界最大の民間消防会社FALCK(ファルク)発祥の地でもあるのだ!
ちなみに日本では2004年から青い回転灯は青色防犯パトロールの自主防犯活動用自動車に使用することが許可されている。
スティーブン「何やってるんだ、ブライアン!」
6650 消防トラック
6650 消防トラックは1981年に発売されたハシゴのない放水車。
ミニフィグは黒いヘルメットの一般消防隊員。
こちらもトランシーバーが付属。
運転席はこんな感じ。
そして1番の特徴はこれ!
完全硬質プラスチックの概念を覆した科学繊維製のホースが革命的だった。
ブライアン「兄さん、犯人はアドコックスだ!」
6657 消防ヘリコプター
6657 消防ヘリコプターは1985年に発売された俺氏がとっても気に入っていたセット。
奇跡的に箱と説明書も残っていた。
ミニフィグは白いフルフェイスヘルメットの消防隊員。
定番のトランシーバーではなく消火器が付属する。
そして外観。
レゴの航空機は決まってクリアブルーのウィンドウスクリーンが採用されているんだよね。
そしてコクピット。
当時この操縦桿に萌えたんだっけな(遠い目)
左右に放水用のノズルがある。
この蛇腹パーツも新鮮だった。
しかし、水、または消火剤の搭載量は少ないといえよう。
左右の収納には組み立て式の消火器を搭載している。
この消火器は数十年たった現在のモデルでも使用されているので驚きだ。
消防ヘリパイロット「待ってろ、いま行くぜ!」
現在の消防車両達
以上、懐かしの消防車両一挙3台の紹介でした。
「俺これ持ってたよ(´;ω;`)ブワッ」
ってなった人はいたかな!?
ちなみに俺氏は幼少期、高い所に上るのは怖いという理由で一度も消防士になりたいと思ったことはなかった(`・ω・´)キリッ
現在では消防トラックはなくなり、はしご車のみのラインナップとなっていた。そして消防隊長車はバイクとなり60108 消防ヘリコプターのセットに統合されている。
ストラクチャーも付属するのでこのセットだけですぐにごっこ遊びができちゃう遊べるセットである。
なお、ヘリコプターは放水方式から投水方式に変更されているようだ。
それではまた次の発掘なつレゴでお会いしましょう。
レゴジャパン LEGO レゴ 60108 シティ 消防ヘリコプター