【LEGO】1980年代レゴランド風レトロスーパーマーケット制作の巻
こんにちは。幼少期からレゴで遊んでいるK☆太(@makiriri_com)です。
俺氏のレゴコレクションは1970年後半から1980年前半にかけてのLEGOLANDシリーズ。
子どもたちはその街シリーズとレゴムービーのセットを合わせてブロックシティを作って遊んでいる。
ある日のこと長男氏からこう聞かれた。
「スーパーってないの!?」
俺氏も当時から街シリーズにスーパーマーケットがないことを疑問に思っていた。
俺氏もそうだったが子どもたちはレゴで道路工事や車両の整備ばかりでなくお買い物ごっこもしたいのだ。
そりゃそうだ。我が家のラインナップではバスに乗ってもハンバーガーショップと空港しかいくところがないw
だからといって現行のセットはデザイン的にしっくりこない。
そこでレトロな街シリーズにマッチするスーパーマーケットのオリジナルビルドに挑戦したのだった。
想像以上に良いものができたのでメイキングを紹介する。
それでは張り切っていってみよう!
スーパーマーケットのコンセプト
レゴ発祥のであるデンマークでスーパーマーケットといえば建物がブルーのIrma(イヤマ)やイエローのNETTO(ネト)の名前があがる。
手持ちのブロックはイエローが一番多かったのでNETTOを意識してみることにした。
我が家のレトロレゴタウンに馴染むように外観はなるべく当時のパーツとカラーを使う。
まずは仮組してみた
サイズは幅と奥行きを道路プレートに収まる30×7に設定し高さは街シリーズ平均の6前後とした。
とりあえず当時の4×5ドアだけ取り寄せ、あとは手持ちのパーツで仮組してみた。
いかん、これじゃ6373 モーターバイクショップと変わらんw
本当はNETTOっぽくするのにイエロー×ホワイトにしたかったのだがホワイトのドアが手に入らなかったのでイエロー×レッドになってしまったのだ。
店内もさらっと作ってみた。
プリントタイルの時計とプリントスロープのレジでなかなか良い感じ。
エムピ商会さん(@エムピ)からプルタブのプリントタイルを発注してみた。最近のパーツだけど雰囲気出るね。瓶も欲しくなるな。
さてとこれからブラッシュアップしてバイクショップと差別化をはからなくては。
屋根にひと工夫
当時の建物の屋根は決まってブラックのプレートなので部品を注文した。
いかん、これじゃますますバイクショップだw
そこでレッドのラインを一段上げてみた。
ちょっと良くなったけどいまいちだなぁ。
ちなみに商品の陳列も同時進行で試行錯誤中。
そんな時Blueman・Boxさん( @Blueman・Box)のYouTubeチャンネル「レゴ好き集合(旧レゴの会」でタイムリーに建物の作り方が公開されたのだった!
レゴ好き集合「レゴ建物基本編・作り方」↓
そこからヒントを得てドアの上にスロープを付けてみた。
これはかなりのイメチェンだ!
ただ屋根のプレートと近すぎる感じがする。
試しに一段挟んでみると・・・・
おぉ、いい感じではないか!
スーパーマーケット感をアップする
だが建物のつくりは良くなったもののスーパーマーケット感が全然たりない。
子どもたちがもっとトキメク仕様にせねば。
やはり看板だ。お店の看板がなくてははじまらない。
ショップやメルカリ、ヤフオクなど色んなところでプリントパーツを探しているとエコブリックでちょうど良さそうなプリントパネルを見つけたので注文してみた。
おぉ、これピッタリじゃない!?
商品の陳列が殺風景なので野菜用に木箱、鮮魚用に樽も一緒に注文しておいた。
おぉ、いい感じ!
手持ちの食品パーツを商品として陳列してみる。
新鮮な野菜と氷に乗せた鮮魚。
ジュースコーナーと肉。ちょっと地味な色のラインナップだなw
レジ横のショーケースにはキャンディ。クッキーなんか入れても楽しそう♪
子どもたちが遊ぶのが最終目的なので当時物のパーツにこだわるのをやめ、新しいパーツもほどよく取り入れバランスをとるように方向転換するとたちまちスーパーマーケット感がマシマシになったのだった。
恒例のオモ写
それでは恒例のオモ写いってみよう!
「ポポーポ ポポポ♪ポポーポ ポポポ♪」
子どもたちも大満足
以上、レトロな街シリーズにマッチするスーパーマーケットのオリジナルビルドでした。
子どもたちも楽しく遊んでいて大満足!
他にもお店を増やしたくなった。
今後は商品を増やしたりガラッとカラーチェンジしてみたい。パラディサカラーとかかわいいかも。
きみもぜひオリジナルスーパーマーケットを作ってみてね!