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【Monacaでアプリ開発】4.リジェクト

2024年2月15日

リールの番手とPEの号数を選ぶと何m巻けるかを表示する無料オリジナルアプリWind PEの開発者K☆太(@makiriri_com)です。いつもご利用ありがとうございます。

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まったくの素人によるアプリ開発奮闘記を計6回にわたり公開中!

今回はとっても苦労した4.リジェクト編だ。

それでは張り切っていってみよう!

4.リジェクト編

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前回やっと アプリを審査に提出することができた。

それから不安で落ち着かない日々を過ごすこと四日間、とうとうステータスがIn Review(審査中)になった!

審査結果

そしてドキドキしながら待つことさらに一日、結果の通知が来たぞ!

iTunes Connect
「2.21 Details
Your app is primarily a book and is therefore not appropriate for the App Store, as noted in the App Store Review Guidelines.
Next Steps
Books should be submitted to iBooks Store. To work with Apple on iBooks distribution, first verify that your content meets the following requirements:」

「君のアプリはまるで書籍であり、App Storeのレビューガイドラインに記載されているとおりApp Storeには適していないよ。やるならiBookストアに提出するべきだね。」
ま、まあ一発で審査が通るとは思ってはいなかったが、これがテキストメインのアプリがよく引っかかる”2.21リジェクト”ってやつなのか。

嗚呼なんてこった、改定して再提出することもできないバイナリーリジェクトではないか(´;ω;`)ブワッ
しかし、きちんとした説明をすると通ることがあるらしいので 抗議の問い合わせをしてみることにした。

K☆太
「Dear Reviewer
I understand, that this app is the main content has a text content.
However, this app is not a book.
This app is a fishing tool that anglers have been long-awaited!
When the fishing, is an app that has a good convenience than not be realized in the books.
Also so simple and easy to use from children to the elderly.
Please check again.」

「親愛なるレビューアー様
僕はこのアプリのメインコンテンツがテキストコンテンツだってこは百も承知さ。
しかし、このアプリは書籍ではないんだ。
このアプリは、釣り人が長年待望していた釣り用ツールなんだよ!
釣りのシーンにおいて書籍では到底実現できない優れた利便性を持っているアプリさ。
それに、シンプルで簡単な操作性なのでちびっこからお年寄りまで幅広く使えるだろ。
もう一度考え直してくれないか!?」
すると

iTunes Connect
「Hello,Thank you for your response.
If you wish to resubmit your app to the App Store, it would be appropriate to add more user functionality and/or interactivity to your app.
We look forward to reviewing your revised app.
Best regards,App Store Review」

「やあ、メッセージありがとう。
君がもしApp Storeにアプリを再提出したいんなら、アプリに複数のユーザー機能またはインタラクティビティを追加することが適切だろうと思うな。
私たちは君の改訂版アプリをレビューする日を楽しみにしているよ。でわ。」

熱意が通じたのか!?暖かい言葉とヒントをいただいた。しかも審査は通らなかったが、バイナリーリジェクト状態から再提出できるステータスに戻してもらうことに成功したぞ!じゃあさっそく複数のユーザー機能またはインタラクティビティを追加だ!

・・・・ところでインタラクティビティってなんだ!?

リジェクト対応

検索してみるといろいろな解釈の仕方があるようだが”対話型コミュニケーション機能”を実装するとよいということが分かった。いわゆるSNSだねきっと。

ということで簡単に実装できるLINEとTwitterでつぶやける機能を実装した。それぞれのWEBサイトでコードを作成して取得することができるぞ。

それにしてもリジェクト対応とは結構な手間だ。

  1. アプリの改定
  2. デバッグビルド
  3. リリースビルド
  4. アプリ紹介のスクリーンショットの作り直し
  5. 再提出

リジェクトのダメージは肉体的にも精神的にも計り知れない(;´Д`A

さあ数日かかって再提出の準備が整ったので、今度こそと願いを込めてポチっとな!

次回予告

そんなリジェクト対応で悩む日々を過ごす父をよそに長女(当時1歳)は奇行を繰り返すのであった。

ま、そんなに簡単に行くわけないよね。つづく↓