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【自分で交換】Panasonic高性能ブルーバッテリーcaos(カオス)

2024年6月25日ライフスタイル,自分で修理DIY,レビュー,クルマ

こんにちは。自動車部出身でクルマのDIYが得意なK☆太(@makiriri_com)です。

我が家のアルファード(240S)が冬期にセルモーターの回転に元気がなくそろそろバッテリー交換かと思い整備記録を見てみると前回の交換から5年経過していた。

セルの元気がなかったのはやはりバッテリーの寿命の兆候だったようだ。

ただしお店で購入すると高額なのでネットで購入してDIYすることにした。

しかしそこは大学時代に自動車部に所属しカー用品店のピットでもアルバイトしていた俺氏。きっと楽勝に違いない。

それでは張り切っていってみよう!

バッテリー選び

せっかくなので高性能バッテリーを体験してみようと思い各メーカーをスペックとレビュー両面からリサーチを開始した。

高性能バッテリーのベンチテスト比較によるとGSユアサ、BOSCH、オプティマが優秀とのこと。意外なことに巷で人気のPanasonicのフラッグシップバッテリーcaosは卒ない作りだが性能は飛び抜けてはいないと聞いて驚いた。

本音をいうと人気・性能NO.1のGSユアサが欲しかったのだが高価なので今回は価格と性能バランスの取れたcaosをチョイス。

なんてったってデザインは一番カッコよいからね。

そしてバッテリーが安くて有名なホームセンターセブンのタイムセールで激安に手に入れることに成功したのだった♪

Panasonic caos 100D23L/C6

ギザカッコヨス!

メーカーの対応表によると我が家の20系アルファード 240S 4WD 寒冷地仕様にはこのモデルとなる。

2019年にモデルチェンして末番号がC6→C7になったのでNEWモデルを欲しい人は買うときに要確認。

あえて型落ちモデルを安く買うっていうのもありだ。

廃バッテリー回収プログラム付き

今回は廃バッテリー回収プログラム付きの商品を購入したのでバッテリーを別途廃棄しに行く手間も料金も発生しない。

なんとも田舎暮らしにうれしいサービスである。

バッテリーは有料回収なので自分で交換したあとに「古いバッテリーどうしよう」とならないように処分方法も考えておこう。

合わせてライフ・ウインクも購入

カーバッテリー寿命判定ユニットライフ・ウインクも合わせて購入してみた。

Panasonic製品専用で繰り返し使用もできないがバッテリーを上らせないで使い切って交換するというのはじつはすごいことなのだ。

メモリー保護ツールも購入

さてとブツも揃ったしいざ取り付け!

といきたいところだが最近の車ってのは簡単に交換とはいかないのだ。

なぜならバッテリーを外すと時計の初期化だけではなくほかにも注意点があるからだ。

注意点

  • ECUの学習型メモリーの初期化
  • デジタルメーターの初期化
  • パワーウィンドウの設定初期化
  • エンジンスターターの設定初期化
  • ナビのセキュリティロック

20年前と違って全然楽勝じゃなかったw

もし誤ってリセットしてしまったらディーラーで再設定してもらわなくてならない。

面倒くさいからエンジン掛けっぱなしでやるという裏技もあのだが危険なのでエーモンのメモリーバックアップを購入してみた。

単三電池6本でバックアップ電源の役目をするツールだ。

エーモンはえーもん作るなぁ〜

物が揃ったのでいよいよ交換作業である。

交換作業(アルファード240S寒冷地仕様)

それではアルファード240S寒冷地仕様を例に取り付け作業を解説していく。

1.カバー、バッテリーステーの取り外し

まずはフロントグリル上部のカバーを止めてある4箇所のピンのうち向かって右側2本を外す。

うむ、2本とも見事粉々に粉砕した。

のっけからカオスな状況なのだ。

気を取りなおしてカバーで隠れていたバッテリーステーを外す。

部品の落下防止と作業スペース確保のために養生テープで固定した。

にも関わらず早速部品をエンジンルームに落としたのは内緒だ。

2.メモリーバックアップの装着

次にメモリーバックアップのワニ口を挟む部分をワイヤーブラシで磨いてから装着する。

ワニ口が外れるとすべてが水の泡なので養生テープで固定すると安心だ。

3.バッテリー本体の交換

いよいバッテリー本体の交換である。

慎重に交換。

とにかくメモリーバックアップが外れる恐怖がストレスだw

4.ライフ・ウインクの取り付け

バッテリー端子と配線を共締めしてライフ・ウインク本体の裏に付いている両面テーブでバッテリー本体に接着する。

5.ステーとカバーの取り付け

最後にメモリーバックアップを外しワクワクしながらステーとカバーをもとに戻す。

で、できた〜!

ライフ・ウインクのLEDが光っていてギザカッコヨス!

まぁ普段はまったく見えないんだけどねw

6.廃バッテリーの集荷依頼

最後に廃バッテリー回収の手続きをおこなう。

カオスが入っていた箱に廃バッテリーを入れテープでしっかり閉じて梱包しよう。

そして同梱されていた集荷伝票を張り付けて集荷依頼する。

以上で完了!

レビュー

さて俺氏史上初の高性能バッテリーとなるカオス。

気になるレビューはというと・・・・

オーディオの音質がよくなったとかライト系統が明るくなったとか燃費がよくなったとかなんてね、ぶっちゃけ分かんないって。

高品質でノントラブル、長寿命であればそれで十分だよね!?

ただ1ついえることはブルーのボディとLEDの光が唯一無二のカッコよさということだ。

3年経過もノントラブル♪

以上、高性能バッテリーPanasonicカオスの紹介でした。

この交換からノントラブルで5年2ヶ月使用することができた。

せっかくのカッコいい青いボディとライフ・ウインクのLEDもウォッシャー液の交換時にしか拝むことがないのですっかり存在を忘れてしまうほど安定した性能だったw

ちょっと良いカーバッテリーをお探しの方にカオスは自信を持っておすすめできるバッテリーなのである。

2019年にC7にモデルチェンジしその後も進化を続けている。

購入時にライフ・ウインクもセットで装着するのがおすすめだ。

2024年6月25日ライフスタイル,自分で修理DIY,レビュー,クルマ

Posted by K☆太