【北海道観光】白い恋人パークでアトラクション&お菓子作り体験
こんにちは。白い恋人を愛する道民K☆太(@makiriri_com)です。
北海道のお土産のみならず道民のソウルフードとしてもお馴染みの白い恋人。
その製造元である石屋製菓の「白い恋人パーク」が子どもも大人も楽しめる観光スポットとして只今人気上昇中である!
本稿では長女氏の3歳誕生日記念に白い恋人パークのお菓子作り体験とアトラクションを楽しんできた様子をレポートする。
北海道旅行の立ち寄り先として参考にして欲しい。
それでは張り切っていってみよう!
※このレポートは2019年のリニューアル前で古い情報も含まれています。
平日なのに駐車場は満車
我が家が訪れたのは8月後半の平日。
夏休みが終わっているにもかかわらず駐車場が満車で臨時駐車場に誘導されて軽く動揺した。
その割にパーク内はごった返した状況ではなかったので一安心。こりゃ休日はもっとすごそうだ。
敷地外の臨時駐車場には第一、第二がありだんだん遠くなっていくが建物が見える範囲なのでご心配なく。
パスポートをゲット
有料館ゾーンへ入るには再入場もできるパスポートを手に入れなくてはならない。
- 高校生以上: ¥800
- 4歳〜中学生まで:¥400
- 3歳以下 :無料
団体コースもある。詳しくはこちら↓
お菓子作り体験(有料館)
まずはWEBで予約しておいたお菓子作り体験だ。事前に問い合わせたところ、5歳と3歳だと「型抜きクッキーコース」がおすすめとのこと。ほかにも定番の白い恋人コースや季節限定コースもあるのでWEBでチェック!
1.受付
チョコレートファクトリー(有料館)4Fのお菓子作り体験工房カウンターにて受付け。
生地の味をバニラとチョコから選ぶ。
2.準備
着替えて手を洗いう。
荷物はカゴに入れて持ち歩く。
体験中撮影自由なのはうれしい。
3.型選び
型を3つ選ぶ。種類が豊富なので迷う。
4.生地伸ばし
生地はでき上がったものが渡され延べ棒で伸ばす工程から始まる。粉を敷くのを忘れずに。
薄く伸ばしすぎると型抜きが子どもには難しくなる。
5.型抜き
レッツ・ラ・型抜き♪
余った生地を再度伸ばしては型抜きの繰り返し。時間を掛けすぎると生地が緩くなるので注意!
6.トッピング
砂糖菓子でトッピング。
数が多いので悩みだすと時間がかかるぞw
7.焼き上げ
トッピングが終わるとスタッフがオーブンへ入れて焼いてくれる。
30分後にカウンターに受け取りにいく。その間に工場見学などをしよう。
白い恋人工場見学(有料館)
チョコレートファクトリー(有料館)3Fで白い恋人の製造ラインの見学ができる。工場見学好きな大人にはたまらないアトラクションだ。
でも、ちょっと遠いいな。もっと近くで見たい。
嗚呼、ハネ品の白い恋人の山は一体どこへ・・・・
チュダーハウス(無料館)
入場無料のチュダーハウスでも楽しいアトラクションがたくさんある。
昔の子どものおもちゃ箱
貴重な昔のおもちゃの展示スペース。
進むにつれて新しいおもちゃからだんだんタイムスリップして古いおもちゃとなる。
ちょ、江戸時代のメンコってスゲェな!
このスペースは2019年のリニューアルでカフェ・バトラーズワーフに変わっている。
白い恋人オリジナル缶(今回は未体験)
白い恋人36枚入りの缶に¥540プラスすることにより自分達の写真を撮影してオリジナル缶を作ることができる。カップルにおすすめだ。
キャンディラボ(今回は未体験)
飴細工職人によるキャンディ実演パフォーマンスを観ることができるぞ。もちろん販売もしている。
ショップピカデリー
石屋製菓のオールラインナップ。お土産はここで買おう。旅行出発前にWEBでお目当てのチェックをお忘れなく!
屋外アトラクション
つづいて屋外のアトラクションをレポートする。
ガリバータウン・ポッケ
町の物全てが小さくなっているガリバータウン。
我が家がいった当時はガリバータウンのチケットを買って入場だったがリニューアル後は入館チケットを提示すると入場できるようになっている。
レストラン梟巣(おうるず)のすぐ側なので食事が運ばれてくるまで子どもたちを遊ばせておくこともできる。
建物がすべて小さく作られていてそれぞれがお店になっている。町全体でごっこ遊びができてしまうのだ!
おきがえのいえドレスや衣装にお着換えできる。衣装は充実のラインナップ。
夏限定のうちわ作り体験は500ガリバー。
白い恋人鉄道
むかし小樽〜札幌間を運行していたとSL「弁慶」のミニレプリカに乗って敷地一周の旅をするアトラクション。
現在は老朽化により写真撮影スポットとなってしまった。楽しかったのに残念である。
札幌からくり時計塔
屋外に設置された北海道にゆかりのある動物(ヒグマ・丹頂鶴・オットセイ・牛・ウサギ・シマフクロウ)が登場するシュールなからくり時計。観る人達に幸せを運ぶパレードだそうだ。観た直後に壮絶な夫婦喧嘩をしたのは内緒だぞ。
ローズガーデン
自宅でローズガーデンを嗜む俺氏としては見逃せないコーナー。名物撮影スポットはここだ↓
カフェ・レストラン
お菓子のテーマパークなだけにお食事どころはたくさんある。
レストラン梟巣(おうるず)
今回昼食を食べたのは、敷地内にあるコンサドーレ札幌の練習場「白い恋人サッカー場」にあるレストラン梟巣(おうるず)。
オープレンテラスで練習場を観ながら食事ができる。
ここをチョイスした目的はサッカーボールの入れ物に入ったお子様ランチだ。
カレーライス・ハンバーグ・エビフライ・ウインナー・ポテト・ミニフランクフルト・ブロッコリー・ゼリー・ジュース・おもちゃと充実した内容である。子どもたちも大喜び。
そして俺氏はおすすめのスープカレーを食した。辛さはスパイシーにして人気のエビ油をトッピング。
ご飯を大盛にしておけばよかった。
スパイス臭過ぎず万人向けの味で美味しくいただいた。
オープンテラスで28℃ということもあり尋常じゃないほどの汗をかいのはいうまでもないw
ソフトクリームハウス(屋外)
ひとしきり遊んだらソフトクリームやシェイクでクールダウン。
スイーツ専門の石屋製菓だからおいしいに決まっているよね。
初入館のまとめ
我が家一日の流れ
午前の部:入館(10:30)→お菓子作り体験→工場見学→昔の子どものおもちゃ箱→ガリバータウン
午後の部:レストラン梟巣(おうるず)→ガリバータウン→白い恋人鉄道→ソフトクリームハウス→ローズガーデン→帰館(16:00)
子どもはガリバータウン、大人はスイーツ
テーマパークといってもけっしてTDRなどと比べてはいけない。限られた敷地内によく使ったなぁと感心させられた。我が家の幼児達は純粋に楽しんでいた。
全部周ろうとしたら結構時間がかかる。
お菓子作り体験は大成功。
こっそり味見してみたが味がしっかり石屋製菓で美味しかった。次回はレベルアップしたコースに挑戦させたい。
そしてガリバータウンが思ったいじょうに遊べて今回のメインになった。
しかし建物は一つ一つが小さくて大人は入るのが大変なのではやく子どもたちだけで遊べるようになってくれたらいいなw
工場見学は1回観たらOKって感じなので大人はスイーツでのリピーターが多い。
だってあれもこれも美味しそうで1回じゃ食べきれないでしょ!?
甘いものが苦手な方にはおいしいコーヒーがあるのでご心配なく。
プチ迷子に
我が家はクッキーの焼き上がり時間までチョコレートファクトリー3Fの工場見学をすることにした。
だがそのご気付かないうちに動線の流れで連絡通路を通り隣のチュダーハウスにいっちゃっていたんだね。
4Fのお菓子作り体験工房に戻ろうとしても建物が違うからいけるわけがない。
階段でいけばよいのだが嫁氏がエレベーターに拘るので余計迷っちゃってプチ迷子に。
団体ツアーなら心配いらないが、あんとるぽー館、チョコレートファクトリー、チュダーハウスと三つの建物がつながっているので優良館と無料館の境目がイマイチわかりずらかった。
優良館の登りエレベーターはスタッフを呼ばなくては利用できないし、団体客対策・混雑防止のため、階段利用前提で動線が一方通行的に誘導されている感があった。
年齢別・タイプ別の楽しみ方
観光でも地元人でも楽しめる印象だったが年齢とタイプで見所が大きく分かれる印象があった。
- 乳幼児→ガリバータウン
- 小中高生→お菓子作り体験
- 大人→工場見学
- カップル→白い恋人オリジナル缶
- エブリバディ→スイーツ
旅行前に今回のレポートで雰囲気を掴んでもらい公式サイトをチェックしてプランを立てると完璧だ。
それでは皆さんステキな北海道旅行を楽しんでね!