【発掘なつレゴ】LEGOLAND 6066 森のかくれ家(1988年発売)
こんにちは。幼少のころからレゴで遊んでいるK☆太(@makiriri_com)です。
「発掘なつレゴ」は俺氏の実家に眠っていた懐かしいレゴを発掘し再生して紹介するコーナー。
「なつレゴ」とは昔のレゴ情報サイト「7205(なつレゴ)」様による造語で「懐かしいレゴ」のことである。
なんと街シリーズのカタログなら1979~1999まで網羅しているので手持ちのカタログでカバーできないモデルは7205様で調べさせてもらっている。
ちなみに俺氏の手持ちのカタログは1984年~1986年・1988年↓
今回はお城シリーズから派生したロビンフッドシリーズから6066 森のかくれ家をレビューする。
それでは張り切っていってみよう!
6066 森のかくれ家
6066 森のかくれ家は1988年発売のセット。
俺氏が子どものころに買ったレゴではこのセットが最後となったことをよく覚えている。
箱も説明書も綺麗な状態で保管されていた。
ロビンフッドシリーズは英語版のカタログ表記であるフォレストマン(森の人)のほうが現在では主流の呼び方でピンとこない人もいるのではないだろうか。
当時の日本語版カタログにはしっかりロビンフッドと書いてあったのだ。
ロビンフッドは中世イングランドにおける伝説上の人物。盗賊の英雄で日本でいうところの石川五右衛門に近い。
お城シリーズを敵対していたジョン王子に見立てるとごっこ遊びが楽しくなる。
ファンタジーの異世界ごっこもできちゃうぞ。
ミニフィグ
ミニフィグは何と6体も付属!
帽子のカラーバリエーションで1人も被らないように工夫されている。
ロビンフッド
1人だけトレードマークである緑のトルソーを着ている。装備は弓矢。パーソナルカラーはイエローとなっている。
激レアなミニフィグ。
愉快な仲間達
黒は1人だけ装備が槍と籠で差別化されているとこほを見ると副官のリトル・ジョンだと推測される。これもレアなミニフィグである。
赤2人は帽子が色違い。
青2人も帽子が色違い。
馬
馬まで付属の大サービス!
赤い鞍がよく似合う。
森のかくれ家
森のかくれ家は大きな木の形を生かした石積みの小山となっている。
なぜか木が黒で表現されている。茶色ブロックのバリエーションがまだ少なかったのかな!?
茶色ブラックは壊れやすいのでこれはこれでよかったのかもしれない。
こちらはかくれ家っぽい見張り台↓
お城シリーズなので同様にパカっと展開して遊べる。
ほかにも隠し扉のギミックが2箇所。
蔦で隠した扉↓
不思議な開き方の扉↓
中には宝箱が隠してある。
金杯が2つ。
恒例のオモ写
それでは恒例のオモ写いってみよう!
ロビンフッド「その先に木馬がいるはずだ。追えるか?」
リトルジョン「おうさ!」
現在でも大人気のセット
以上、6066 森のかくれ家の紹介でした。
「懐かしいこれ持ってた!」ってなった人はいたかな!?
見た目は地味ではあるが想像力で遊べるお気に入りのセットだった。
実家のクローゼットから発掘したときひもう1つ謎のセットがある。
まったく覚えていないw
カバヤの食玩セットだろうか!?
ロビンフッドは一度ラインナップから消えるが1996年にエルクウッドとして復活する。
俺氏はレゴ離れしていた時期なのでまったく知らなかった。
最近ではミニフィギュアシリーズ1で復刻されたのが記憶に新しい。いまだに世界中に根強いファンがいて大人気となった。
我が家の子どもたちにも大人気である。異世界感がありRPGごっこでも遊べる楽しいシリーズだよね♪
それではまた次の発掘なつレゴでお会いしましょう。
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