【WORKPRO】鍛造ペグケースにぴったり開いたまま持ち運べる大口ツールバッグ
こんにちは。キャンプ歴は長い割に見た目は気にしないゆるキャンパーK☆太(@makiriri_com)です。
今回は鍛造ペグケースにぴったりなツールバッグを紹介するぞ。
テントに付属するペラペラなペグケースではもし穴が空いて幕を破いてしまっては大変。ペグは別の丈夫なケースに入れて持ち歩きたい。
そこでキャンパーの間ではペグケースに丈夫な工具箱やツールバッグを使うのはよく知られている方法だ。
トラスコのツールボックスなんて大人気だよね。
その中でも最近注目を集めているのが本稿で紹介するWORKPRO(ワークプロ)のツールバッグ。
なんと開いたまま持ち運べるのだ!
これぞキャンパーが求めていたペグケースのかたち!
それでは張り切っていってみよう!
WORKPRO(ワークプロ)とは
WORKPROとは中国に本社を持つGreatStar Groupの展開するオリジナルブランド。
工具は自社製造で大手ツールメーカーのOEMも手掛けている。
日本では2017年に創立したグレートスタージャパン株式会社が取り扱う。
iDigでトップシェアを獲得して一躍有名になりロボット事業にも参入するなど日本でも急成長している勢いのある会社だ。
ツールバッグ 幅33cm
サイズ:幅33cm×奥行き16.5cm×高さ21.5cm
材質:堅牢的な600Dオックスフォード
重量:600g
日本語表記の商品名が漠然としているがカタログではLARGE MOUTH TOOL BAGとなっている。直訳すると大口工具差し入れだ。
サイズはS・M・Lといった表現でなく寸法なののいかにも工具メーカーっぽい。
このバッグは工具差し入れと呼ばれる上部がパカっと大きく開くワイドオープンタイプのツールバッグである。
キャンパーの間では30cmのソリッドステークや28cmのエリッゼステークにピッタリな33cm幅のサイズが大人気だ。
じつはこのサイズの小型ツールバッグはありそうでなかなかないのである。
レビュー
工具を裸のまま入れてガンガン使うのだが600Dオックスフォードという堅牢的な素材でできているので安心。
持ち手は手に優しい素材を使っているので重くなっても手が痛くならない工夫をしてある。
ポケットは外側前面にボタン付きが1つ。
そして背面にも3つ。
ファスナーには掴みやすい紐か付いている。
オープン!
開口部にスチールワイヤを1本通してあるのでバッグの形状がしっかり保たれる。使いたいペグが一目で見つけられて取り出しやすい。
内側にもポケットが5つありロープを入れるのに役立つ。
現在これだけのペグとハンマーを入れているがまだまだ余裕がある。
そして最大の特徴は蓋を開けた状態でも片手で持ち手運べること!
ペグ打ちしながら持ち運ぶ際に大きなアドバンテージとなる。
これだけ素晴らしいバッグではあるが1つ残念な点を挙げるとすればカラーが黒×青しかないことだ。
欲をいえばキャンプに似合うアースカラーなどのカラーバリエーションが欲しいところ。
鍛造ペグのケースにおすすめ!
以上、キャンパー大注目WORKPROのツールバッグのレビューをおおくりしました。
正直見た目のオシャレ度は低いが実力は折り紙付きだ。
裸で工具を入れることを想定しているのでゴツい鍛造ペグを入れても問題なし。
鍛造ペグをたくさん入れて重くなっても蓋を開いたまま片手で持ち運べるのでペグ打ちがはかどるぞ!
しかもお手頃価格♪
ペグケースとして小型のツールバッグをお探しならぜひおすすめの逸品なのである。