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ヌプシブーティWP Ⅵ

【THE NORTH FACE】軽さは正義!冬はヌプシブーティでヌックヌク♪

2024年2月16日

こんにちは。生まれも育ちも北海道のK☆太(@makiriri_com)です。

そんな超道産子の俺氏が超絶気に入っていて履き続けている冬用ブーツを紹介したいと思う。

それでは張り切っていってみよう!

俺氏が冬用ブーツに求める5つの条件

世の中にはさまざまなジャンルのブーツが存在するが雪国北海道の田舎に住むの俺氏が冬に履くブーツに求める5つの条件は以下のとおり。

  • 雪が入らない程度の丈がある
  • 暖かい
  • 軽い
  • 車の運転がしやすい
  • カッコいい

特に車の運転しやすさは重要なポイントだ。なんせ田舎はどこに行くにもいちいち遠いいので車は生活必需品なのである。

造形美のカリブー、機能美のヌプシで迷う

機能的な冬用ブーツが欲しいと思い調べていると人気の冬の定番2種が最終候補に残った。

ソレルのカリブーとノースフェイスのヌプシブーティだ。

カリブーってやっぱりカッコイイじゃない!?

だがデザインはステキだが試着したときにどうしてもクリアできない問題があった。

  • 重い
  • アッパーが硬い
  • ソールが厚い
  • アッパーの手入れが面倒

どうにも運転し辛そうなのだ。

足裏の感覚がないソールでアッパーが硬くリスフラン関節が動かないブーツは冬道に対して繊細なペダルワークができないので不安なのである。

だからといって車を運転するときにいちいち履き替えるのは面倒だ。

アッパーのひび割れ対策のメンテナンスというのも面倒である。

そして何より重かった。スキー場や子どもたちと遊ぶには軽い機動性の高いブーツに軍配が上がる。

ということで造形美のカリブーを惜しみつつも機能美を追求してヌプシに決定したのだった。

THE NORTH FACE ヌプシブーティWP Ⅵ

初めて俺氏が手にしたヌプシはWP(ウォータープルーフ)のバージョンⅣで長さはミドル。

41mDEg4iG6L._SL160_

そして現在は2足目となる同モデルのバージョンⅥブラックを愛用している。

41mDEg4iG6L._SL160_

アッパー素材がノーマル・WP・ウール、長さがショート・ミドル・トールと豊富にラインナップされているのでお好みの1足が見つかるはずだ。

ただノーマルの存在意義がちょっと分からない。いっそノーマルもWPしちゃえばよくないか!?

ノーマルとWPは見分けるのが難しいので購入時に注意が必要だ。

雪の降らない地域はオシャレなウールモデルが選べて羨ましいと思っているのは内緒なのだ(`・ω・´)キリッ

サイズ感

普段は27.5cmだけど試着したら28.0cmでちょうどよかった。余談だがカリブーも28.0cmでちょうどよかった。参考まで。

それではⅣと比較しながらⅥの細部を見て行こう。

THERMOLITE ECO MADE(サーモライトエコメイド)

人工羽毛のPRIMALOFT(プリマロフト)からTHERMOLITE(サーモライト)のECO MADE(エコメイド)中綿に変更された。

フワフワ感が減ってパリッとした感触になった。

俺氏的にはプリマロフトのほうが気持ちよくて好き。

たが数年間履き込んでも型崩れしなくなりシャキッとしたままなので良いアップデートといえる。

ダウンジャケットを履く感覚なのでとにかく軽くて柔らかくて暖かい。

-10℃のゲレンデで約3時間子どものスキースクールを見学してもへっちゃら。

スキーやボードのブーツを脱いだ後にも極上の履き心地で優しく足暖めてくれる。

ドローコード

ドーローコードで雪をシャットアウト!

締め込んでも長さは邪魔にならない。

モデルチェンジしてこのザ・ノース・フェイスのロゴが消えたのは残念↓

丈夫な造り

つま先とかかとは補強されていて丈夫な造り。アッパーのダウン部がダーメージを受けにくい構造になっている。

見た目はⅣと変わりない。

防水素材TEKWPROOF

このタグがWP(ウォータープルーフ)の証し。

TEKWPROOFという独自素材を採用。お手入れも楽々でアッパーが綺麗に保てる。

ソールは普通

今までのウィンターグリップソールラバーは氷上ではかなり滑ったがⅥではVibram ICETREKに進化し少し改善された。

とはいえ金属スパイクではないので氷の上では普通に滑る。

気になる耐久性

ダウンということもあり暖かいのは容易に想像がつく。やはり1番気になるのは耐久性だろう。

はじめて買ったⅣは冬季3シーズン毎日履いた時点では目立った傷みもへたりもなかった。WP機能も健在だった。

しかし4シーズン目が終了した時点でとうとうアッパーが破けてきてしまった。

これは歩き方の癖にもより個人差があるが俺氏の場合はくるぶしの下だった。

鍵裂きといわれる破れ方である。

そして補修して挑んだ5シーズ目半ばでとうとう爪先が裂けてしまった((((;゚Д゚)))))))

とはいえ革製品に敵わないとしてもナイロン製で5シーズン毎日履いてこれなら耐久性も申し分ないといえよう。

ちなみにこれもまた補修してサブとして履いているw

大好評の補修レポートはこちら↓

冬道の運転で理想のブーツ

以上、軽くてふわふわヌックヌクなヌプシブーティの紹介でした。

破けやすいイメージがあり心配という人が多いが3シーズンまでは毎日履いても大丈夫だった。想像以上にタフなので参考にしてほしい。

なのでGORE-TEXのプロモデルも登場したが俺氏的にはWPモデルでじゅうぶんだと考えている。

キッズモデルもあるのでいつか子どもたちにも買ってあげたい。

冬の運転はとっさの危険回避がつきものなので足裏の感覚が感じられるソールでアッパーもリスフラン関節が動く柔らかさがあり繊細なペダルワークができる靴が理想である。

ガチで雪を漕いで歩く人にはカリブーがよいが運転が多い人にはヌプシがおすすめだ。

子どもと雪の中を走り回って遊ぶのにも最適!

ヌプシは40年以上雪の中を走り回った俺氏が冬のパートナーに選んだ最高の1足なのである。

現行モデルはⅦ↓