【おすすめアニメ】全俺が号泣!秋元康のショートムービー象の背中
こんにちは。泣けるアニメが大好きなK☆太(@makiriri_com)です。
君には何度観ても飽きないアニメ作品はないだろうか!?
この【おすすめアニメ】は俺氏のアニメDVDコレクションの中からぜひとも観てほしいマイナーな作品やひと昔前の作品にスポットを当てて俺氏の感想とともに紹介していくカテゴリー。
子どもたちにも見せたいので憧れるほど夢中になれるお話や感動で涙する胸熱なお話を選んでいる。
さて今回は全俺が号泣し「象の背中-旅立つ日-」というショートムービーを紹介する。
それでは張り切っていってみよう!
象の背中-旅立つ日-
「象の背中-旅立つ日-」は2007年に公開された超ショートアニメムービー。
原作はAKB48のプロデューサーでお馴染みの秋元康氏で、漫画・絵本・アニメ・映画・テレビドラマ作品と幅広く展開された象の背中シリーズの中の1つである。
俺氏は観たことはないが役所広司主演の映画版の存在は知っていた。
だが「日本一泣ける303秒」というキャッチフレーズで超メジャーな作品にもかかわらずおすすめ動画で見るまでぜんぜん知らなかったのである。もっとはやく出会いたかった。
尺の割に相場が高い
DVDの販売価格は¥1900(税抜き)と本編7分という尺の割に割高である。
しかしどうしても手元に置いておきたかったので中古で探してみた。
すると運よくポストカードブック付きの初回版DVDをゲットすることができた!
このポストカードは内容が内容なだけに暑中見舞い等には使えないな。これは俺氏の遺書に取っておこう。
ポストカードブックを見ているだけで涙腺崩壊。
全俺の涙が止まらなかった
当時の我が家と象家の家族構成はまったく同じで年齢設定も近く自分と重なって見えてしまい全俺の涙が止まらなかった。
城井 文(しろい あや)のとても優しいタッチの作画が余計悲しい気分にさせる。
そしてJULEPS(ジュレップス)の歌がまた涙を誘うのだ。
ちなみに字幕だけでも泣ける。じつは俺氏がはじめておすすめ動画で観た時は無音で字幕。それでも号泣だった。
さらに20年後を描いた続編「象の背中-バトンタッチ-」というのもあるぞ。これも泣ける。
あわせて手に入れたかったのだがなぜか中古市場にあまり出回っていない。
AKB48など最近のアイドル事情にめっきり疎くなってしまった俺氏だがあらためて秋元康氏の作家としてのマルチな才能に脱帽したのであった。
全国のファザー達へ
以上、「象の背中-旅立つ日-」の紹介でした。
泣かせるショートムービーは数多くリリースされているが「象の背中-旅立つ日-」はたった303秒なのに具合が悪くなるほど泣ける作品だ。
蛙化現象からの夫叩きムーブはもううんざり。みんなこれをみて家族の大切さを思い出してほしい。
もし仕事や会社、人間関係に押し潰されて死にたい気分になったときはぜひこの作品を観て心の支えにしてもらえれば幸いだ。
そして誰よりもまず恐妻である嫁氏にも観てもらいたい作品なのである。