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【実録レポート】ストライダー 補助輪無しで自転車へステップアップ

2017年11月7日実録レポート

ストライダー

キックバイクというジャンルを確固たるものにしたストライダー。補助輪無しで自転車へステップアップ出来ると評判の幼児用ペダルレス自転車である。

マー坊は3歳から乗り始めて、5歳になった現在では自由自在に乗りこなしているぞ。リリちゃんも2歳の誕生日から始めている。押してあげなくても良いし、移動スピードが上がるので連れて歩くのがとても楽になるのも嬉しい。兎に角軽いので2歳のリリちゃんでも持ち運ぶ事が出来る。カラーも豊富でチューニングパーツまで販売され、全国でレースまで行われるまでに盛り上がっている。

補助輪無しで自転車にステップアップ

マー坊には3歳の誕生日にプレゼントしたので、丸2年ストライダーライフを過ごした事になる。そして満を辞して5歳の誕生日に自転車をプレゼント!

最初から補助輪無しで練習させるつもりだったので無論納品時に補助輪は外してもらったぞ。お店の人の提案で最初はストライダーみたいに乗れる様にペダルも外してもらったヽ(・∀・)

いきなりペダルをこがせるのは失敗の元

ある日の夕方、俺氏が仕事から帰って来ると、ちょうど練習しているところだった。だが、何だか様子がおかしい(汗)

俺氏は帰るなり「ペダル付けなきゃダメだ」「マー坊にはまだ無理だ」「補助輪付けなきゃ可哀想だ!」と皆んなから集中砲火を浴びて渋々ペダルを付けることに。

まずはペダルを付けたが、いくらストライダー上がりとはいえ、いきなりペダルをこいで乗れるほど甘いものではない。

マー坊も周りから色々言われて、すっかり自信を無くしてションボリしてしまっている(;´Д`A

そしてとうとう補助輪も付ける事になったのだった。

何故わざわざレベルを下げる必要があるんだ⁉︎今まで話してきた事や練習は一体何だったんだろう⁉︎そもそも自転車って何の為に買ったんだっけ⁉︎

もう俺氏の言う事に聞く耳を持つ者は誰も居なかった。だが、イライラしながら補助輪を付けている俺氏に、マー坊は落ち着いた優しい声でこう諭した。

マー坊「ママの言う事さえ聞いていればいいんだって。」

俺氏「違うんだマー坊、本当はもう乗れるんだよ。練習に立ち会えなくてスマナカッタ(´;Д;`)」

俺氏「それと、えーとな、それも違うぞ( ;´Д`)」

それからというもの、マー坊は補助輪生活のぬるま湯にドップリ浸かり、なんとストライダーに乗れなくなってきてしまった。そして補助輪は小学生になるまで外さないと言い出す始末(;´Д`A

こりゃいかん。このままではマー坊の可能性を潰してしまいかねない。俺氏は決心した。

「今回ばかりはいくらディスられても補助輪を外そう(`・ω・´)キリッ」

ますばストライダーの様に走らせる

後ろから抑えてあげてペダルをこがせるのは雰囲気を掴むのと最後の仕上げにしておいた方が良い。頼り切って上達しないし、自立に時間がかかる。

最初はストライダーの様にキックでダッシュしてもらう。ここで安全の為に、ハンドルの特性とブレーキの使い方もしっかり覚えてもらおう。アップハンドルはブレやすいのでストレートハンドルの方が運転しやすい。意外な落とし穴だ。

次はダッシュして勢いに乗ったところでペダルに両足を乗せる練習。ストライダーに慣れていると、この動作までスンナリと出来て大きなアドバンテージとなるのだ。

ここで注意!バランスがとれる時間と走行距離が安定する様になるまでは絶対にペダルはこがせてはいけない。多分怖くてこげないと思うが転倒に繋がるので要注意だ。

最後の仕上げ。ここまでマスターしたら、貴方は後ろで支えてあげながらペダルをこがせてみよう。そうだな、何気ない会話をしながらが良い。そしてスピードに乗って安定したところで「そっと」優しくリリース。会話は止めないで続けるんだ。

すると本人は会話に夢中になりながら1人でこいで進んで行く。

そしてふと、自分1人で乗れている事に気付き・・・・

振り返って大喜びしながら自分で、そう、自分1人だけで自転車をこいで貴方の元へ戻って来るのだ!

見事マスター

俺氏の手から離れて真っすぐ一人で進んでいく瞬間が何ともあっけなく、それでいて感動的な瞬間だった。俺氏はマー坊の能力を信じていた。そしてマー坊がそれに応え証明してくれたのだ。2人で静かにハイタッチ。

俺氏「とうとうやったね。」

マー坊「うん、ありがとう。」

実は友人が4歳の子供(マー坊と同学年)と15kmのサイクリングに行っているのを聞いていたので、現実としては可能なことを知っていたんだよね。あとは本人が乗れるようになりたいかどうかの気持ちの問題だった。

その子のスキルに合わせて焦らずに

俺氏はマー坊の2年間のストライダーライフを見てきたから、たったこれだけのステップでコツを掴んでもらう事に成功した訳で、必ずしもこの方法で乗れる様になるとは限らない。これを参考に自分のお子さんにピッタリの方法を見つけて貰えると嬉しい。くれぐれもその子のスキルに合わせて焦らずに!

信頼関係も築き上げてきたので、一度自信を失って小学生になるまで補助輪を外さないと言っていたマー坊も、最後まで俺氏を信じて応えてくれた事で一層が深まった。

最後に

  • 補助輪無しで自転車に乗れる様になるのに、幼児期をストライダーで過ごすことはとても有用である。練習中も転びにくいので安心して見てられる。
  • 年齢にもよるが、ストライダー未経験だと補助輪よりもストライダーみたいにキックして乗る練習から入った方が近道である。
  • ただこぐだけの補助輪期間の経験値はほぼ無いものと考えて一から挑戦する覚悟が必要。三輪車の方が難しく練習になる。
  • マシンセッティングは椅子の高さの調整がキモ。面倒がらず何度でも調整してあげよう!
  • 怖がっても決して怒ったり無理強いしてはいけない。怖がる事は恥ずかしいことでは無く、リスク管理出来ている証拠。焦らずしっかりしたプロセスで恐怖や不安を取り去ってあげよう。
  • どれだけ小さいうちに乗れるかを競っても意味はない。安全判断が出来るのが大前提である。

さあ、全国のファザー仲間達、自転車の練習をサポートして子供との絆を深めよう( ´ ▽ ` )ノ

 

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2017年11月7日実録レポート

Posted by K☆太