【パパママ必見】スキーの簡易ワックスを長持ちさせる塗り方

2021年4月10日お父さんのライフハックパパママ必見

こんにちは。冬になると子どもたちと毎週スキーを楽しむK☆太(@makiriri_com)です。田舎最高!

さて今回の話題はスキー・スノーボードで必要不可欠なワックス。

滑りをよくするだけでなくソール(滑走面)の保護という重要な役割を担っている。

当ブログでは3歳から始めるスキーについて紹介しているが子どものスキーにもワックスは必要不可欠だ。

ワックスは一般的に耐久性・持続性が高いホットワックスが好ましいとされているがショップに依頼すると高額だし自分でやるとなると時間・場所・道具と敷居が高い。ワックスの削りカスも大量に発生するので後片付けも大変。

さらにホットワックスだからといって1シーズン持つ訳では無く小まめに滑走ワックスを塗らなくてはならないのでなかなかの手間である。

とても奥が深い世界で一度踏み入れたらワックス沼におちいってしまう(;´Д`A

しかし子どものスキーにそこまで時間もお金も掛けられない家庭は少なくない。かくいう俺家もそうである。

家族全員分のホットワックスをかけるためのまとまった時間がなかなか作れないのが現状だ。

そこで重宝するのが簡易ワックス!

簡単に塗れて価格もリーズナブル。

ゆえに耐久性・持続性が低いのが弱点である。

「はぁ・・・・もう少し持ちが良ければなぁ・・・・」

そんな時間のないパパママ必見!

本稿では俺氏が少しでも簡易ワックスを長持ちさせるために試行錯誤して辿り着いたワックス施工方法を紹介する。

それでは張り切っていってみよう!

簡易ワックスのメリット・デメリット

今一度簡易ワックスの特徴をおさらいしておこう。

簡易ワックスの最大のメリットはその手軽さにつきる。

固形タイプやペーストタイプ、液体スプレータイプなどがあり、もっとも簡単なものにいたっては本当にただ塗るだけ。

最近はフッ素入りが主流なので滑りも良い。

一方のデメリットはワックスの主成分であるパラフィンを溶かしてソールに染み込ませるホットワックスと違い表面に塗り付けるだけなので持続性が低くソールの保護力も弱いことである。

スキー場に着いてからクリーニングもせずに滑走直前に塗っている人もよく見掛けるがそれでは長持ちしないのだ。

ちなみにホットワックスと違い重ね塗りしても耐久性は上がらない。

しかしせめて泊まりのスキー旅行や土日のスキースクールの2、3日間くらいは持たせたいよね(;´Д`A

そこで本稿では俺氏の愛用しているGALLIUM(ガリウム)の簡易ワックスGENERALを例に持続性がアップするワックス施工方法を解説していく。

一般的な簡易ワックス施工方法

まずは一般的に広く普及された簡易ワックスの施工方法から。

1.ソールのクリーニング

最初にソールをクリーニングするのは基本中の基本。

純白の雪にも関わらず真っ黒な汚れが出る。もう雪を食べるのはよそう。

2.GENERALでワクシング

GALLIUMのGENERALは液体スプレータイプの簡易ワックス。

よく振ってからソールに押しつけてワックスを出し薄く塗り広げていく。

3.コルク掛け

ワックスが乾いたらコルクでソールに擦り付けて馴染ませていく。

摩擦熱を発生させるために素早く動かそう。

この作業が意外と重労働である(;´Д`A

ガリウムが推奨する一手間加えた施工方法

続いてガリウムが公式サイトで解説している施工方法。

赤文字の2と5の工程が追加された一手間である。

1.ソールのクリーニング

2.ベースワックス生塗り

ホットワックスのベースワックスをソールに擦り付けて生塗りしていく。

薄塗りでよい。

3.GENERALでワクシング

4.コルク掛け

5.ナイロンブラシで仕上げ

ノーズからテールにかけて磨いていく。

ベースワックスの生塗りとナイロンブラシで仕上げすることによりかなり耐久性が上がる。

さらに一手間加えた施工方法

それでは最後にガリウムの施工方法にさらにもう一手間加えた俺氏流の施工方法を紹介する。

赤文字の3、4がさらに追加した工程。

1.ソールのクリーニング

2.ベースワックス生塗り

3.ドライヤーで加熱

ドライヤーで加熱して生塗りしたベースワックスを溶かしてソールに染み込ませる。

ホットワクシングはソールの材質であるポリエチレンを加熱し分子と分子の間隔が開いた所にワックスを染み込ませていく仕組み。

100℃位まで加熱するのだがワックスの融点を目安にしてよい。

目視でワックスが解けるのを確認しながらゆっくりドライヤーを動かしていく。

予算が有れば温度調節ができるヒートガンを買ってもよい。

4.スクレーパー

乾いたらスクレーパーで余分なワックスを削り落とす。

掃除機を近づけながら行うと削りカスが散らからない。

5.GENERALでワクシング

6.コルク掛け

7.ナイロンブラシで仕上げ

この施工方法のポイントはドライヤーでベースワックスを溶かすことによりソールへの食い付きをよくするのが狙いである。

さらにスクレイパーで余分なベースワックスを落とすことで次の液体ワックスが馴染みやすくなる。

ワックスの削りかすもホットに比べると断然少ない。

道具はセットで揃えるとお得

ここで使用している道具についても解説しておく。

道具を揃えるならセットの方が断然お得。なぜなら単体だとナイロンブラシが高額なのだ。

GALLIUMならGENERALのトラベルセットならスクレーパーを買い足せばOK!

後は生塗りするベースワックスをフィールドの温度に合わせて補充するとよい。

トラベルセット内容

  • GENERAL・F100(100ml)
  • フッ素高含有固形WAX(10g)
  • ミニクリーナー(60ml)
  • ミニコルク
  • ミニナイロンブラシ
  • ペーパー

スクレーパーM

生塗りするベースワックス。

暖かい時の湿った雪は水分による吸着を抑えるソフトワックス使用し、寒い時の乾いた雪は結晶の刺さりが少ないハードワックスを使用する。

GALLIUMは気温が高い順(柔らかい順)にピンク→バイオレット→ブルー→グリーンと色分けされている。

迷ったら全雪質対応のホワイトがおすすめ↓

小まめなチェックで早めのワクシングを

以上、俺氏流長持ちする簡易ワックス施工方法の紹介でした。

アイロンの代用とまではいかないがドライヤーは簡単で効果的である。なんとか土日は持たせたいと思っていたパパママはぜひ試してみて欲しい。

もし余裕が有れば温度調節機能付きのヒートガンを用意したい。作業効率が格段に上がる。

ただいくら耐久性が上がったとはいえしょせんは簡易ワックス。ソールが白く毛羽立つ前に早めのワクシングを心掛けよう。

それと気温が高い春の雪質ではたった1日滑っただけでワックスが全て洗い流されるので毎回塗り直しが必要なので注意しよう。