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JB23ビフォーアフター

【中古ジムニー購入記】JB23型の選び方と注意点・DIY修理とカスタム

2026年1月16日ライフハック,ライフスタイルDIY,レビュー,クルマ

こんにちは。大学生のときに自動車部に入りカー用品店でバイトしていたくらいクルマが大好きなK☆太(@makiriri_com)です。

事情があって新車カスタムして2年乗ったハイエースを急遽手放すことになった俺氏。断腸の別れである。

とりあえずなんでもいいから安いクルマと探してみたら中古車の価格が高騰していて予算50万円では10万kmオーバーばかり。

そこでどうせなら乗ってみたかったジムニーにしようということでJB23型のジムニーを購入したのだった。

しかし大のクルマ好きな俺氏があえてノーマルを購入!

本稿では格安ノーマルJB23型ジムニー購入レポートをおおくりする。

ジムニー選びのポイントはズバリ錆とシミー現象

購入時の注意点や安さゆえの苦労などこれからJB23型を買おうとしている君の参考になれば幸いだ。

ジムニー故障あるあるのDIY修理に快適化カスタム紹介と盛りだくさん。

それでは張り切っていってみよう!

JB23ってどの型を買ったら良いの!?

ジムニーの魅力といえば名前のJeep(ジープ)+Mini(ミニ)+Tiny(小さい)を組み合わせた造語からも分かるように軽でありながら本格4WDというユーティリティの高さだ。

なかでも約20年もの間マイナーチェンジを繰り返し熟成されたJB23型は丸っこいデザインは賛否両論ながらJB64型が登場した今でも人気があり程度の良いものは価格が高い傾向がある。

市場にストックされた部品も多くカスタムや修理がしやすいのも人気の理由の1つだ。

まずJB23型を購入するにあたり前提としてノーマル車高のAT車を平和に乗るというジムニーライフを考えていた。リフトアップカスタムしたMT車で悪路をガンガン走るガチ勢と対極するスタイルである。

ジムニー本来のポテンシャルで釣りや山菜採りなどのアウトドアを楽しんだり冬はスキーにいけたら良いなと思っていたので程度の良いノーマル車が欲しかったのだ。リフトアップしていないノーマル車高だと足回りへの負担が少ないので状態が良いというメリットもある。

しかしJB23型は1型から10型まで、そしてそれぞれの型に前期・中期・後期がありさらにグレードと特別仕様車まであるのでどの型を買おうか迷ってしまうよね。

高年式で低走行距離のクルマがベストなのは当然のことのなのだが予算を抑えたい場合の最低ラインが知りたかった。

大分類では1〜4型までが前期、5〜7型までが中期、8〜10型までが後期となる。

そこで今回はビックマイナーチェンジがおこなわれた中期以降に的を絞って探した。

細く購入条件を設定

ジムニーを買うと決めてからは後悔しないようにビシッと細かく購入条件を定めた。最低でも2年は乗りたい。

  • 予算50万円
  • ノーマル車高
  • 5型以降
  • AT
  • 修復歴なし
  • 走行距離150000km以内
  • 寒冷地仕様
  • ルーフレール付き
  • ブラック以外
  • できればナビ付き

中古車屋巡りで気を付けるポイント

中古車屋さんに実際にクルマを見にいって確認するポイントとジムニーあるあるを予習しておこう。

目で見て外観&下回りチェック

錆とオイル漏れがあるクルマは定期的なメンテナンスを怠っている可能性が高いのでハズレ物件のサイン。実車を見てしっかりと確認しよう。

ボディの錆

ボディ表面よりもフロアや内側が重要。ジムニーはヘッドライト裏が錆びやすい。

JB23ジムニー ヘッドライト裏の錆チェック

ジャッキ格納場所も錆びやすいので確認しよう。

JB23ジムニー 錆びやすいところ

ラダーフレームの錆

ラダーフレームはとくにボディマウントの錆をよく見よう。

JB23ジムニー ボディマウント錆チェック

ジムニーのボディはラダーフレームのボディマウントの上に乗っかっている。

買ったときは良くても錆が進行して穴が開いてしまうと次の車検が通らなくなるぞ。

リアはバンパーで全体を見ることができないので現状を聞いてみよう。

各部オイル・グリース漏れ

JB23ジムニーエンジンルーム

これは中古車全般にいえることだがオイル・グリース類の漏れがある時点で最悪の事態を想定しなくてはならない。

納車前整備費用内で直せないか交渉しよう。

とくにPCVバルブ付近のオイル漏れは要チェック。

PCVバルブからのオイル漏れ

強い負荷が掛かり続ける軽のターボエンジンあるあるだ。

インタークーラーで見にくいので隙間からライトを当てて確認しよう。ちなみに俺氏は完全に見逃していた。

PCVバルブが働かなくなるとブローバイガスの換気が滞りエンジンオイルの劣化だけでなくクランクケースの内圧が高まり年式の古いクルマでは他のガスケットからのオイル漏れを誘発する危険もある。

10万km以上走行している個体はほぼ壊れているといっても過言ではない。交換方法は簡単なので後述する。

試乗して走行フィール&異音チェック

中古車の多くはナンバーがないので試乗できない。もし運良く試乗できたらつぎのことを確認しよう。

加速不良

タービンや吸排気系の故障が考えられる。

ジムニーで多いのはタービンの故障。

異音

エンジンやミッション、足回りのガタが考えられる。

ジムニーで多いのはナックル回りのガタ。

シミー・ジャダー現象

シミー現象はステアリングの異常振動。ある特定速度や段差を越えたときにハンドルがガクガクと震え出して止まらなくなる現象でかなり危険。ジムニーはシミー現象が起こりやすい車として有名だ。10万km以上走ってこの現象が出たために手放す人も多い。

もう一方のジャダー現象とはブレーキ時の摩擦で起こる異常振動でブレーキ周りのガタが原因でおこる。

整備書でメンテ履歴のチェック

整備記録を確認することで今後起こりうるトラブルをある程度予測することができる。

  • タービン交換歴
  • ベルト類交換歴
  • ナックルオーバーホール歴
  • PCVバルブ交換歴
  • ATのソレノイドバルブ交換歴
  • ウォーターポンプ交換歴
  • オルタネーター交換歴
  • ブレーキオーバーホール歴
  • ブッシュ類交換歴
  • ブーツ類交換歴
  • バッテリー交換歴

いざ中古車屋巡りへ

北国ではジムニーの雪道の走破性能の高さが評価され普段乗りとして選ぶ人が多いといわれているのでノーマルAT車の球数はそこそこ多かった。とくに除雪が遅れて入るような郊外や田舎で重宝される。

ただ冬季に道路には塩化カルシウムを大量に撒かれるので古いクルマの下回りの錆はひどい傾向にある。

カーセンサーで条件に合うクルマを10台ほど目星を付けて1番候補から見にいくことにした。

1台目は2007年式の6型後期型パールホワイトのワイルドウインド。

JB23W6型ジムニー

走行距離は111000km走っている。

余裕で18年を経過しているので自動車税は重課税の¥12900だ。

ボディに錆を伴った傷が1ヶ所あるだけでラダーフレームに目立った錆もなく18年で11万km走ったとは信じられないくらいコンディションの良い車体である。

JB23W6型ジムニー 傷

ボディ表面は鉄粉でザラザラだがここ以外に致命的な傷はない。

エンジン音も快調でエンジンルームも綺麗だ。

JB23ジムニーエンジンルーム

純正アルミも恐ろしく綺麗でタイヤは2021年製だがバリ山である。

JB23ジムニー純正アルミホイール

そして後付け装備が超絶充実していた。

ナビ、ETC、ドライブレコーダー、レーダー、泥除けまで付いていてさらにヘッドライトがLEDに換装されているのだ。

ホーンまでもブルートーンホーンに交換されている。

ブルートーンホーン

まるでカー用品店フルチューン。前オーナーのこだわりが感じられる。

完璧じゃないか・・・・

ただ整備書の記録が初年度登録から1年点検までしかない。不安ではある。

しかし61万円から10万円値引きで51万円になったピックアップ車。すぐに売れてしまうことは明白だった。

少し予算オーバーだが販売店オプションの下回り防錆塗装と陸送費を合わせても60万円を下回る。

装備が充実していて足りないのはスタッドレスタイヤだけと考えるとかなりお買い得だ。

車検付きだがナンバーが付いておらず試乗してシミー・ジャダー現象の確認ができなかったが他の車両は更に距離を走っているしWEBで見るだけでも錆が確認できたので見にいかずにこのクルマに決めてしまった。

今回お世話になったクルマヤイチバン札幌篠路店↓

STVラジオに出演しているの有名な中古車販売店である。

ちなみに俺氏は大学生のときSTVラジオに出演していたことがありなにかの縁を感じた。

納車前にシミー現象が発覚

なんと納車前整備でジムニーの持病といわれるシミー現象が発覚。

すぐに乗れるようわざわざ車検付きのクルマを買ったのに納車前に壊れるなんてさすが俺氏、持ってるな。笑っておくれよ。

しかしクルマヤイチバンさんはトライアンドエラーでシミー現象を直してくれたのだった!

キングピンとキングピンベアリングを交換。

ただ修理が終わってからさらに積載車の日程調整に時間がかかってしまい納車までに1ヶ月ちょっとかかってしまった。

クルマのない期間は自転車で移動していたためすっかり競輪選手のような太ももになってしまったのだった。

JB23Wジムニー6型後期レビュー

それではお待ちかねの納車レビューしていこう。

外観レビュー

じゃーん!

JB23ジムニー6型ワイルドウインド

じつはスズキ車は久しぶり。はじめて所有したクルマAA33SカルタスGT-i以来となる。

フロントグリルがメーカーオプションのメッキグリルになっていて同じくオプションのアンダーガーニッシュも装着されている。

特別仕様車ワイルドウインド。

JB23ジムニー6型ワイルドウインド

赤い泥除けは趣味じゃなかったので事前にお願いしてはずしてもらった。黒が良かった。

JB23ジムニー6型ワイルドウインド

じつはバックドアのスペアタイヤが好きではない。JB23ジムニー6型ワイルドウインド

後日スペアタイヤレスにした。

JB23のヘッドライトは純正でブラックアウト仕様なのがカッコいいよね。

JB23ジムニーヘッドライト

さらにくすみもなくLEDに換装されているのが神!

古い車は光量不足で車検が通らなくなることがあるのでこの手の対策が必要不可欠になる。

しかもフォグがイエローバルブ。

JB23ジムニーフォグランプ

スキーを積む可能性があるのでルーフレールレール付きを探していた。ベースがあるとキャリアが安くすむからだ。

JB23ジムニー6型ワイルドウインド ルーフレール

内装レビュー

6型後期ワイルドウインドの内装はブラック木目調で渋い。

JB23ジムニー6型ワイルドウインド ブラック木目調インテリア

シートがシリーズ唯一のアルカンターラなのも特徴的。

JB23ジムニー6型ワイルドウインド アルカンターラシート

ハンドルも豪華な本革巻きで握りやすい。

JB23ジムニー6型ワイルドウインド 本革巻きステアリング

メーター周りのデザインが古い軽にしては豪華である。

カーナビはDVDが再生できるのが絶対条件。Bluetooth対応だったのは超絶嬉しい。

イクリプスカーナビ AVN-P10

ドラレコは説明書がないので使い方の解読に苦労した。

ドライブレコーダー

メーカーも型番も一切書いていないので似たボタン配列のモデルの説明書をネットで探して使い方を探ったのだった。

レーダーは使わないからはずそうと思ったが時計として役に立っている。

セルスター セーフティレーダー アシュラ

納車後はじめてエンジンをかけたときにオートライトと外気温計がないことに気が付いた。この2つは最終の10型しか設定がないとのこと。後付けしたい…

走行レビュー

納車後の初ドライブは積丹方面に夕日を見にいった。

JB23ジムニー6型ワイルドウインド

アライグマを轢きそうになった。こんな所にもおるんだね。

走ってみた感想は噂通り遅い。ただ回せば走るので直近に乗っていたハイエースワゴンの味付けに似ていて嫌いではない。

以前乗っていたバモスターボよりかは比べものにならないくらい走る。回しても軽特有の頑張ってる感のエンジン音がしないので高速道路も快適である。全然走らないという評価を散見するがノーマルサイズのタイヤならちゃんと加速するのでご安心を。

ただ4WDに切り替えるとさすがにモッサリする。

目線も高くてハイエースからの乗り換えでも違和感なし。小さいので駐車が楽になった。

乗り心地もハイエースに通ずるものがあるが音はジムニーのほうがはるかに静か。

はじめての燃費測定では12.36km/Lと好記録を叩き出した。

JB23ジムニー燃費

軽なのに40Lタンクは心強い。遠出では16km/Lを叩き出した(2WD)

ステアリングはややキックバックがあるのでJB64にステアリングダンパーが標準装備になったのがうなずける。免許取り立ての初心者にはちょっと怖く感じるかもしれない。

ラテラルロッドエンドのブッシュを交換して改善するか試してみたい。

ショックアブソーバーは抜けてる感じはしなかったが段差や砂利道で揺れの収まりが悪いので走行距離的にも交換することにした。オフ車でオフロードを走れないのは辛い。

パートタイム4WDは面倒だった

ジムニーのパートタイム4WDは直結式4WDと呼ばれるもので前後輪が機械的に直結されるタイプだ。センターデフがないため前後輪が同じ回転を強制される。
乾いた舗装路など路面に滑りがない状態で4WDのまま走るとタイヤの回転差を吸収できずタイトコーナーブレーキング現象が起こりドライブシャフトやデフに負担がかかって最悪壊れたり横転してしまう恐れがあるのだ。

なので冬道でもアスファルトが出ていたら2WDに切り替えなくてはならい。

JB23の5型以降は4WD切替プッシュボタンを長押しすることでトランスファーを切り替える。

JB23ジムニー 4WD切替プッシュボタン トランスファー切り替え

正直なところマメに切り替えるのが面倒くさい。しかしタイヤの偏摩耗も起きるので良い子は面倒でも切り替えながら乗ろう。ただホイールベースの短い軽でFRのままだとスピンしやすいと思い込んでいたのにスタートでホイルスピンするだけで全然ケツを振らないので実際はいざという時にしか4WDに切り替えていない。もちろんアイスバーンや深雪、轍やそろばん道路は問答無用で4WD。

超絶低い積載能力

分かっていたことだが積載能力が超絶低い。

電化製品を買ったときに背の高い段ボールがどうしても積めなくて箱から出して持って帰ったという悲しいエピソードが。

スキーとスノーボードは試行錯誤のうえなんとか積むことができた。

JB23 スキースノーボード積載

これでは1人でしかいけないのでそのうちスキーキャリアは買おうと思っている。

※走行するときはケースに入れよう

購入後にDIYした修理

納車した日に問題箇所をリストアップして修理とリフレッシュ整備に着手した。

エアコンフィルター交換

まずは何よりも先にエアコンフィルターの交換。見ず知らずの人の生活臭って嫌じゃない!?

エアコンフィルターは法廷12ヶ月点検の項目に入っていないので納車前に買っておくのがおすすめ。

予想はしていたが想像以上に汚かった。

JB23ジムニー エアコンフィルター

中古車買ったらマジでみんなやったほうが良い。

JB23はグローブボックスをはずさずに交換できるので簡単である。

傷の補修

唯一傷が深くて錆ているところをホルツで一式揃えて塗装した。

ホルツ塗装グッズ

これだけ揃えても修理見積もりで4万円だったこと思うと安いものである。

錆の研磨→パテ盛り→研磨成形→下色→パール→クリア→ボカシ→コンパウンド仕上げ

傷が深く地金にクラックが入っていて塗装の下は錆が想像以上に広がっていた。削ってみて良かった。タッチペンだけでは後々大変なことになったであろう。

ホルツ タッチガン

タッチガンはめちゃくちゃ仕上がりが良いがタッチペンを替えるときには必ず薄め液でノズルとストローの洗浄しよう。エアーだけでは取りきれなくて突然ダマが噴射されることがある。ストローを交換するだけじゃダメだった。ちゃんとノズルも洗浄しよう。

仕上がりはこちら↓

ホルツ タッチガン

タッチガンとボカシスプレーを使うとムラなく自然な仕上がりとなった。

ただクラック部分はだんだん塗装部にヒビが入ってきた。ボディには全体的に力がかかるのでクラックはやはり溶接しなきゃダメだということがわかった。とりあえず錆が進行しなければよし。

メッキパーツ磨き

JB23ジムニー6型ワイルドウインド純正オプションメッキグリル

メッキグリルが汚れや染みつきでガサガサになり輝きを失っていたのでピカールで磨いた。

JB23ジムニー6型ワイルドウインド純正オプションメッキグリル

ピカールをもってしても完全にツルツルにはならなかったが18年ものなので光るようになっただけよしとしよう。

グリル交換

せっかく磨いたのだがどうしてもメッキグリルが好きになれないのとメッシュの錆がどうしようもないのでメルカリでノーマルグリルをゲットした。

JB23 ジムニー ノーマルグリル

やっぱ黒は引き締まってかっこよいね。本来ならワイルドウインドはメタル調なのだがこっちのほうが好み。

クリップはクリッププライヤーを使わなければほぼ壊れるので交換前に用意しておくことをおすすめする。

JB23 ジムニー グリル クリップ プラスティリベット

近所のコメリに売っていてよかった。

スピーカー交換

スマホをBluetooth接続し音楽をかけてみると右のスピーカーの音が出ていないことに気付いた。マジかよ・・・・

はずしてみると腐食が凄い。

JB23ジムニー純正フロントスピーカー

10cmという小さなスピーカーはあまり種類がなく近所の近所のイエローハットには1種類しか売っていなった。

ケンウッド 10cmスピーカー KFC-RS105

ケンウッドKFC-RS105

ケンウッド 10cmスピーカー KFC-RS105

「KFCってケンタッキーかよ。」と1人ノリツッコミしてしまった。

いままで何台もクルマに乗ってきたが純正スピーカーを社外スピーカーに替えるという贅沢ははじめて。修理がカスタムになるのは嬉しい。

スカッフプレートと内張りのピンを1つはずすだけでスピーカーにアクセスできる。

JB23ジムニー純正フロントスピーカー交換

スカッフプレートのピンは折れやすいので注意。すでにほとんど折れていた。

付属の汎用配線でサクッと接続できるのが良いね。

JB23ジムニー純正フロントスピーカー交換

めちゃくちゃ音質が良くなったはずなのにもともと片方しか音が出ていなかったので比較できないのが悲しみ。

本当はインナーバッフルとデッドニングもすれば効果的なのだがもともとイレギュラーな修理なのでこれ以上の出費はできない。そしてリアスピーカー増設の夢も諦めたのだった。

フューエルフィラーキャップ交換

フューエルフィラーキャップに置き忘れ防止ワイヤーが付いていないので9型以降の新タイプに交換した。

JB23ジムニー 減圧弁付きフューエルフィラーキャップ

品番:89260-77K01

減圧弁も実装されているのでチャコールキャニスターが故障したときにガソリンタンクの破損を防ぐための保険にもなる。

JB23ジムニー フューエルフィラーキャップ

車齢18歳だからなにが起きても不思議ではないからね。

とても使いやすくなった。

JB23ジムニー フューエルフィラーキャップ

ショックアブソーバー交換

3ヶ月ほど乗ってみてオフ車のくせに段差に弱過ぎてこのままでは冬道は無理だなと思いショックアブソーバーの交換に踏み切った。

JB23Wのショックアブソーバーはフロント・リア共にガス式のJB64W用が流用できるのでフリマサイトやオークションで新車外し品を安く手に入れて交換するのが定石だ。

JB23Wの純正はフロントはオイルダンパー、リアがガス封入ダンパーなので前後ガスになることでかなり乗り心地が良くなる。

しかしせっかくなので今回はKYB(カヤバ)のEXCEL-G(エクセル-G)を購入した。

KYB Excel-G(エクセル-G) JB23Wノーマル車高用ショックアブソーバー

こちらの商品も前後共にガス封入ダンパー。適合車両はスズキジムニーJB23W、JB33W、JB43Wとなっている。

ノーマル車高用なので純正スタイルを維持したいユーザーに絶大な人気を誇る。なんと実売価格は純正部品よりも安い。

交換はいたって簡単。はずして付けるだけ。リジッドアクスル+コイルスプリングなのでスプリングコンプレッサーが必要ないのだ。なんならタイヤを付けたままでもできる。

注意点は1G締め付けをすること。荷重状態でロア→アッパーの順で本締めしよう。

固着している場合は少し手こずるので作業前日からラスペネなどの潤滑剤を吹いておくとよい。

フロントはタイヤをはずしたほうが力をかけやすい。

KYB Excel-G(エクセル-G) JB23Wノーマル車高用ショックアブソーバー

ロアはボルト側よりもナット側のほうが緩みやすい。

リアは下に潜ることになるのだがノーマル車高だとスペースが狭い。

KYB Excel-G(エクセル-G) JB23Wノーマル車高用ショックアブソーバー

スーパーロングのストレートメガネがあると作業しやすい。

KYB Excel-G(エクセル-G) JB23Wノーマル車高用ショックアブソーバー

KTCのロングストレートメガネ14-17↓

 

KTC ロングストレートメガネレンチ

取り付けるときはアッパー側を仮止めしてから梱包テープを切ってショックが伸びていくときにロア側のボルトを挿す。

KYB Excel-G(エクセル-G) JB23Wノーマル車高用ショックアブソーバー

新車時の乗り心地を体験したことがないので純正との比較はできないが乗り心地は格段に良くなり段差を越えたときのシミーに似たキックバックのブルブルがなくなった。というかやらなかったらヤバかったな。

走行距離が長く段差で小刻みに揺れる挙動がある場合はショックアブソーバーの交換を強くおすすめする。

エアフィルターの交換

エアフィルターが汚れていたので奮発してパワーフィルターに交換。

JB23W パワーフィルター

体感なんてできないのはわかっているけど気持ちが嬉しくなるじゃない!?

スパークプラグの交換

冬になるとエンジンのかかりが悪くなったのでプラグを交換した。

NGK Premiumu RX イリジウムスパークプラグ

NGK Premiumu RX DCPR7ERX-P イリジウムスパークプラグ

NGK Premiumu RX DCPR7ERX-P イリジウムスパークプラグ

1〜6型(H10.10~H20.6)はDCPR7ERX-P、7〜10型(H20.6~H30.7)はねじ山がロングタイプのLKR7ARX-Pとなるので注意が必要。

めちゃくちゃ燻っていた。ちょっとオイルも付いている。こりゃ納車時に見ておくべきだったな。

NGK Premiumu RX DCPR7ERX-P イリジウムスパークプラグ

純正部品が付いていたので一度も交換されていない可能性がある。もしそうなら約116000km使ったことになるが整備記録がないので分からない。ちなみに純正部品のKR7AIもイリジウムである。

交換後はエンジン一発始動で絶好調に!

ただプラグホールにオイルが滲んでいたのでシリンダーヘッドカバーガスケットを交換しなくては・・・・

プラグ交換のやり方はJIMNY LIFEさんの画像解説が分かりやすかったので参考にさせてもらった↓

PCVバルブ交換

プラグ交換の際にインタークーラーをはずして判明したPCVバルブからのオイル漏れ。

PCVバルブからのオイル漏れ

交換部品はPCVバルブ本体・ガスケット・ホースの3点。ホースバンドは再利用する。

JB23W PCVバルブ ガスケット

画像右【SUZUKI純正部品 バルブ PCV 品番:18118-78G50】

画像左【SUZUKI純正部品 シール PCVバルブ 品番:11198-58B00】

ホースは年式により型番が違うので注意。俺氏は参考にしたサイトの部品番号が間違っていて合わなかったので再利用とした。

作業は簡単、引き抜いて差し替えるだけ。

注意点は劣化したガスケットがバラバラになって内部に落下しないようにすること。

JB23W PCVバルブ ガスケット交換

はい、案の定内側に落としてヘッドカバーをはずして回収する羽目となりました。みんなは気を付けよう。バラバラにするよりL字型のリムーバーを穴の奥側に引っ掛けて全体的に引き抜くと良い。

ただヘッドカバー内のブローバイガスの通り道となる空洞に落ちるだけでカムハウジング内に即落ちるわけではない。運良く破片が見えていればヘッドカバーをはずすことなくピンセットなどで回収できる。

古い部品をはずしたらパーツクリーナーで漏れたオイルをキレイにしておこう。

新しい部品はオイルを塗ると差し込みやすくなる。

「オイルなんて手元にないよ」というときは裏技としてレベルゲージを引き抜いて先ちょについているオイルを塗ろう。

オイルレベルゲージ

それぞれの部品にオイルを塗ってヌルリと挿入

JB23W PCVバルブ ガスケット交換

劣化した部品はこちら↓

劣化したPCVバルブとガスケット

ガスケットはプラスチックのようにカチカチに硬化していた。

バルブはドロドロにも関わらず動いていたがはずすときに本体が割れたので洗浄して再利用できるレベルではない。

劣化したPCVバルブ

幸運なことにシリンダーヘッドカバーガスケットは柔らかく交換した形跡があったのでシリンダー内の圧力が正常に戻ればプラグホールへのオイル滲みも減るはずである。

オイルフィラーキャップ交換

オイルフィラーキャップのOリングガスケットもカチカチに硬化して締め込めなくなっていて少し触れただけでも緩んでしまう状態だった。

JB23W ジムニー オイルフィラーキャップ

残念ながらガスケット単体の部品がなかった。

はずそうとしてもカチカチでどこからどこまでがガスケットかわからなくマイナスドライバーでこじってもはずれてこない。単体で出ない理由に納得である。

そこでせっかくなのでアルミ製に交換。

JB23W ジムニー アルミ製オイルフィラーキャップ

ノーブランドで未塗装だからか純正のキャップとあまり価格が変わらなかった。

JB23W ジムニー アルミ製オイルフィラーキャップ

逆に目立ちすぎずカッコいいじゃん。

ETC車載器の再セットアップ

ETCの深夜割引の改定でETCマイレージサービスに登録していないと割引されなくなるということで登録しようとしたらできなかった。理由はナンバーが変わっているから。ETC車載器のセットアップはナンバーと紐付けされるので中古車でナンバーが変わっているクルマは要注意!

再セットアップはETC車載器の取扱店でしかできない。俺氏は近所のイエローハットでやってきた。費用は¥3300(税込)以下流れ↓

ショップで指定されたWEBサイトにアクセスして申請→メールにQRコードが届く→ショップがQRコードを専用端末で読み取りセットアップ→セットアップ用ETCカードを車載器に挿入→専用端末で完了処理→メールに完了通知

これでETCマイレージに登録することができるようになるぞ。

ETCマイレージサービス公式サイトはこちら↓

https://www.smile-etc.jp/

深夜割引の改定については「げんチャんねる」のちょこみ先生が詳しく教えてくれるので必見↓

快適化カスタム

JB23Wをもっと快適にするためのおすすめカスタムを紹介。

フルLED化

ポジションランプ2灯、ルームランプ1灯、ライセンスランプ1灯の計4灯すべてがT10型という親切設計。ただリアのルームランプが付いていなかったのはちと残念。

ポジションランプはすでにLED化されていたのでラッキーだった。

ルームランプのLED化はもはや必須項目である。

JB23ジムニー ルームランプLED化

ライセンスランプは純正と同等サイズでないとカバー内に収まらないので注意。

JB23ジムニー ライセンスランプ ナンバー灯

カバーに水抜き穴があるのでここだけ防水の少し良いやつにした。

純正ドリンクホルダー流用

既存のドリンクホルダーの位置がいまいち使いにくかったので灰皿をワゴンRの純正ドリンクホルダーに変更した。パーツはメルカリでゲット。

JB23ジムニー 純正流用カップホルダー

JB23の定番カスタム。これで助手席の人が使いやすくなる。

社外品アームレスト

アームレストがないのが耐えられなくて納車日にポチってしまった。

JB23ジムニー 社外品アームレスト

USB電源など付いていないシンプルなタイプ。ドア側のアームレストと同じ高さなので人気が高い。めちゃくちゃ快適になるのでマジでおすすめの一品。

スペアタイヤレス化

スペアタイヤの裏側が洗車がしずらく苔が生えていたのでもう無理だった。

そこでウィバースのアルミ製バックドアボルトでスペアタイヤレス化。

色褪せや削れが気にならないシルバーをチョイス。ゴムパッキン付き。

ウィバース ジムニー専用バックドアボルト

メッセージカードにほっこり。Amazonの商品リンクはこちら↓

WeBirthジムニー専用バックドアボルト

スッキリしてカッコよくなった。

JB23ジムニー スペアタイヤレス

バックドアが軽くなりヘタリ気味だったバックドアダンパーの効きが良くなったのはラッキーだ。

JAFの会員だがパンク対策として電動空気入れを車載した。

シフトノブに遊び心

ブラック木目調のシフトノブもカッコよいのだがほんの遊び心で某ゲームのモンスターボール風シフトノブに交換した。

モンスターボール型シフトノブ

ポケモン好きの子どもが乗ったときに驚かせてあげようと思ってね。

マニュアル車に乗っていたときは通称ピンポン玉と呼ばれたWRCシフトノブを歴代愛用していたので丸型はしっくりくる。

サンシェード

ジムニー女子で有名なえりかちゃんとお揃いのveleno(ヴェレーノ)のサンシェード。

veleno サンシェードS

えりかちゃんはvelenoの広報担当でもある。

夏場の車内温度上昇を抑えることができ内装の劣化防止にもなるので屋外駐車勢におすすめだ。ジムニーはSサイズ。

コンパクトに収納できる。

veleno サンシェードS

ステッカーチューン

念入りに鉄粉取り洗車したあとは仕上げのステッカーチューン。

makiriri.com公式オリジナルステッカー

makiriri.comオリジナルステッカーはスズリで販売しているので皆んなで買ってクルマに貼ろう!

オリジナルグッズのご購入はこちら↓

スタッドレスは大奮発のブリヂストン!

スタッドレスタイヤは大奮発してブリヂストンのDM-V3を購入!

ブリヂストン スタッドレスタイヤ ジムニー DM-V3 175/80R16

北海道民として今まで様々なメーカーのスタッドレスを履いてきたがブリヂストンがダントツの効きと持ち。クルマが古いぶん安全はお金で買うのだ。

最適解だって分かっていてもBSは高いよね。てか軽なのに16インチなのかよ!

中古ジムニーを買うときのポイントまとめ

結論から述べるとJB23ジムニー選びは錆とシミー現象の有無に尽きる。

予算を抑えたい場合の最低ラインはズバリ50万円。これ以下はかなり状態が悪かった。50万円台でもボディと下回りの状態が良いものはほとんどない。俺氏が出会ったクルマは特別ラッキーな当たり物件なのだ。

現実的には50万円〜100万円の間でコンディションの良い車体を探すことになる。それでも走行距離10万kmオーバーは当たり前なのだ。

錆なし低走行距離車が欲しい場合は100万円越えを覚悟しなくてはならない。人気中古車高いってばよ。

ラダーフレームの錆は下に潜ってでも徹底的に調べること。納車時に販売店オプションの下回り防錆塗装をすることをおすすめする。

モデルはビックマイナーチェンジ後の5型以降を選ぼう。熟成されていくのがロングセラーモデルのアドバンテージなのでその恩恵は存分に受けたいところだ。

試乗できなくてもシミー現象の確認は絶対に忘れずに。今回は納車前整備で発覚したので直してもらうことができた。もし保証期間内で発覚したら必ず直してもらおう。

整備書を見させてもらい部品交換履歴を確認することで次に壊れるところの予測ができる。すでにオイル漏れしている場合は修理費用込みで車両価格を考えその価値に見合っているか判断すること。

もしリフトアップしたカスタムカーが欲しい場合は絶対にジムニー専門店で買おう。カスタムカーならではのトラブルに強いのでアフターも安心だ。これはハイエースを専門店でカスタムハイエースを買った経験からいえることでもある。

JB23型からしか摂取できない養分がある

JB23ビフォーアフター

以上、JB23ジムニーの購入レポートでした。

色々と手を加えて自分好みに仕上がった。修理部品を社外品にすることで同時にカスタムできちゃうのも楽しみのひとつ。アフターパーツが豊富なのもJB23の良いところだ。

今のところ怖いくらい調子が良い。納車前にシミー現象が発覚してキングピンのオーバーホールをしてもらえたのはある意味ラッキーだったといえよう。ただプラグは最初に確認することをおすすめする。インタークーラーを外すことになるのでヘッド周りのオイル漏れの状況も同時に確認できるからだ。

今まで自分が10年以上乗ったクルマは錆だらけでボディやフロアに穴が開くのが当たり前だったので111000km走ったクルマとは思えないくらいキレイである。

あとは壊れるのが前提で格安中古車を買ったので壊れたら順番に直していくつもりだ。最低でも2年は乗りたいので頑張っておくれ。

燃費に関しては軽自動車のわりに悪いがハイエースワゴンに比べたら天と地である。

デメリットは荷物があまり積めないことだ。

JB23型からしか摂取できない養分がある。歴代唯一の丸っこさと角レンズの組み合わせがジワジワくるのだ。

オーバーホールしながら長く乗ってみようかな。ただ今までの経験から安全面と騒音面で軽自動車に我慢できなくなるかも。そうなったらシエラかノマド買っちゃったりしてね。

でもロングセラー車が好きなので200系ハイエース、JB23型ジムニーと乗ってきたらやっぱランクル70も乗ってみたいなぁ・・・・

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2026年1月16日ライフハック,ライフスタイルDIY,レビュー,クルマ

Posted by K☆太