
【GENTOS】コスパ最高のLEDヘッドライトHEAD WARS
こんにちは。釣りは子どもたちを寝かしつけたあと夜釣りがメインのK☆太(@makiriri_com)です。
そんな俺氏にとってLEDヘッドライトは欠かすことのできない重要なアイテムだ。
キャンプや除雪作業でも使用している。
手持ちのライトと違い両手が使えるのは大きなアドバンテージ。北海道胆振東部地震による長期停電時にも大活躍した。
本稿で紹介するLEDヘッドライトはゆるキャン△の志摩リンが愛用するLEDランタンで一躍有名になったGENTOS(ジェントス)のHEAD WARSシリーズから俺氏イチオシの明るくてコスパ最高なモデル紹介する。
それでは張り切っていってみよう!
HEAD WARS(ヘッドウォーズ)
俺氏が長年愛用しているジェントスのヘッドウォーズは機能を抑えてコスパをよくした最高のシリーズだ。
ジェントスのラインナップにおいて耐塵・耐水仕様、モーションセンサー、オートディマーモード、ハイブリッド電源などを搭載するGシリーズやプロ・ベーシックシリーズは機能が充実するぶん価格も高くなる。
俺氏は爆発的なヘッドウォーズブームを巻き起こした3連サブLED搭載の旧モデルHW-767H時代から使用している。
しかしボトムズみたいで見た目がカッコいい3連サブLEDの使い道がまったく見出せなく後継機のHW-777HはパスしてHW-999Hに買い替えて現在に至る。
現行モデルではサブLEDが完全に廃止されてシンプルになった。
それぞれのスペックを見ていこう。
HW-888H
- 明るさ:200ルーメン
- 照射距離:91m
- 照射特性:ワイド
- 点灯時間:10時間
- 重量:192g
- 保護等級:防滴仕様(IPX4準拠)
- 付属品:ヘッドバンド、ラバーバンド、オリジナルポーチ、ヘルメットホルダー、テスト用電池
HW-999H
- 明るさ:230ルーメン
- 照射距離:132m
- 照射特性:フォーカスコントロール
- 点灯時間:8時間
- 重量:198g
- 保護等級:防滴仕様(IPX4準拠)
- 付属品:ヘッドバンド、ラバーバンド、オリジナルポーチ、ヘルメットホルダー、テスト用電池
HW-000X
- 明るさ:300ルーメン
- 照射距離:176m
- 照射特性:フォーカスコントロール
- 点灯時間:8時間
- 重量:198g
- 保護等級:防滴仕様(IPX4準拠)
- 付属品:ヘッドバンド、ラバーバンド、オリジナルポーチ、ヘルメットホルダー、テスト用電池
GENTOS HEAD WARS HW-999H
現在俺氏が愛用しているHW-999Hを紹介する。
外観
かっこいい。横方向と縦方向のベルトでしっかり固定。
電池ボックスが後ろに配置されて重量バランスがよいのが3モデル共通のポイントだ。
ライト
高輝度チップタイプ白色LEDを使用。
明るさは230ルーメン。
ライト部分は下方向に角度調整できる。
フォーカス
HW-767Hでは硬くて調節しにくかったフォーカスも滑らかになった。
フォーカスはよく使う機能なので外せない。
スイッチ
大きくて押しやすい。
3段階で明るさを調光できる。
電池ボックス
うしろにあるので装着時のバランスがよくかがんだときにも落下しにくい。
オレンジのスイッチで赤色の作業灯を点けることができる。
単三乾電池を3本使用。エネループも公式対応だ。この単三ってのがポイント。単四だと緊急時に用意しにくいのだ。
耐久性
10年以上海釣りと除雪作業に使用しているがまだ壊れたことがない。
IPX4準拠ということで防水もしっかりしている。
ちなみにHW-999Hの前に使っていたHW-767Hは電池ボックス内がショートして壊れてしまった。
約5年間使用して電池ボックスの気密性が低下して水が入ってしまったのが原因だった。
選ぶべきモデルは!?
以上、おすすめLEDヘッドライトジェントスのヘッドウォーズの紹介でした。
現在は5つのモデルがラインナップされている。
以前はHW-888Hのようにフォーカスコントロールがないモデルがあったが最新のラインナップではすべてに搭載されている。明るさは最低でも450ルーメンから。どんだけ明るいんだ。
その中で俺氏がおすすめするのはHW-G333HDだ。1番下のモデルだがHW-999Hと同じ機能を持っていて明るさが450ルーメンにアップしているので充分すぎるスペックだ。
Gシリーズやプロ・ベーシックシリーズは耐塵・耐水仕様。充電でも電池でも使えるハイブリッド仕様はシガーソケットで充電できたりと確かに便利だが同等の明るさとなるとお値段も相当高くなる。
それに経験上モーションセンサーは誤作動がうっとおしいので正直おすすめしない。
明るさメインで考えるとヘッドウォーズはシンプルで明るいコストパフォーマンスの高いおすすめなシリーズなのである。
LEDヘッドライト選びの参考にしてみてね!