【いいモノ】ホンダ小型除雪機スノーラHSS760n(JX1)

田舎暮らしの美学

田舎暮らしの美学とは、ダッシュ村の様に自然に逆らわず古き良き時代の文化を重んじてのんびりと生活していくことかもしれない。そういう生活も素晴らしいのだが・・・・

 

俺氏が住んでいる余市町は雪国北海道の海と山に囲まれた田舎町。

せっかく田舎で暮らしているのだから遊びたい事が山ほどあるっていうのに冬になると除雪の時間が勿体無い。筋トレと思えばそれも悪くないのだが・・・・だってもっともっと釣りやスキーに行きたいじゃない!?

そこで子供が増えて育児が忙しくなったこともあり、家族満場一致で除雪機を購入するに至った。

田舎暮らしの美学無視、ハイテク万歳なのである(`・ω・´)キリッ

田舎に移住することをためらっている理由に、この田舎暮らしの美学が足かせになってはいないだろうか!?

もっとゆるく構えて文明の利器をどんどん使ったって良いじゃない。拘り過ぎたら車にも乗れず移動は馬車になってしまうぞ。

ネットショッピングで何でも買えるので電気と水さえあれば田舎でも快適に暮らせるのだ。

さあ皆も一か八か田舎に移住してみてはいかがだろうか!?

ホンダ小型除雪機スノーラHSS760n(JX1)

さて俺家の除雪機も購入から3シーズン使い込んでみたので、満を持してレビューを公開しようと思う。

除雪機購入を検討している方の参考になれば幸いだ。それでは行ってみよう!

HONDA HSS760n(JX1)

赤い彗みたいでカッコ良過ぎる。

操作パネルは至ってシンプルだ。

除雪機を買おうと思った年にタイミングよくリリースされた世界初のクロスオーガ搭載シリーズである。

まるで運命的な出会い。ほんと一年早く買わなくて良かったよ(;´Д`A

クロスオーガとは順回転するオーガと逆回転するオーガがクロスするシステムで、小型除雪機の弱点であるフロントの浮き上がりを抑えて仕事効率を上げる事に成功した画期的なシステムなのである。

俺家が購入したのはクロスオーガ搭載モデルの中では一番小型となる7馬力モデルだ。他にもクロスオーガ搭載モデルにはHSS970n(JX1)、HSS1170(JX1)の2タイプがある。

スペック

寸法・重量

全長(mm) 1410
全幅(mm) 620
全高(mm) 1170
機体質量(kg) 120

エンジン性能

種類  空冷4ストローク 単気筒OHV
総排気量(cm³) 196
最大出力/回転数(kW[PS]/rpm)  4.3[5.8]/ 3,600
仕様燃料 自動車用無鉛ガソリン
燃料タンク容量(L) 3.1
始動方式  リコイルスターター(手動)/セルフスターター(電動)

除雪・投雪性能

除雪幅(mm) 605
除雪高(mm) 510
最大除雪量(t/h) 42
最大投雪距離(m) 15

その他

移動 HST(油圧式無段変速)
除雪 クロスオーガ搭載、スムーズ・スクレーバー、角型投ブロア雪口
操作 二段式電動シューター、オーガ高さ手動調整
メンテナンス バネ鋼オーガ、タマゴ型ディスク
快適・安心性能 ハイトラクションクローラ、安心クラッチレバー、電動始動

3シーズン使った感想

意外と操作が忙しい

操作自体は簡単なので直ぐに運転出来るようになるのだが、早くやろうとすればそこそこの経験が必要となる。

誰でも簡単操作と言われているが、実際はシューターの操作やオーガの高さ調整など結構忙しい(;´Д`A

それに手際良く作業しないとガソリンが勿体ない。

全て除雪機でやろうとしないで、雪をある程度スコップなどで寄せてから除雪機で飛ばすと効率が良くなるぞ。

クロスオーガは伊達じゃない!

最小の7馬力モデルでもクロスオーガのお陰でフロントが浮かないので、除雪車が置いて行った固い雪も攻めることが可能。体感的にはクロスオーガ非搭載のワンランク上のモデルと同等だそうだ。

投雪距離も家庭で使う分には十分と言える。

ハイブリッドタイプと違い、機体の方向転換は人力だがコンパクトで軽い為、さほど苦にはならない。

専用カバーで長いお付き合い

最初は練習もしたのでガソリンを多く使ったが、慣れてくると燃費は思ったよりも良く、1シーズン2軒分で20リッター程度しか使用しないで済んでいる。

機体価格は一番小さいHSS760n-JXでも40万円前後するが、除雪業者と契約することを考えると10年程でペイできるだろう。

定期的にメンテナンスすると20年位使えるそうなので定年まで楽できそうだ。なのでカバーは専用のものを買うことをお勧めする。

注意点

シャーボルトは消耗品

初めての除雪機を所有したのだが、シャーボルトが結構簡単に飛ぶことに驚いた。

シャーボルトとは固いモノを巻き込んだ時に壊れてオーガの連結をパージする安全機構。

ちょっとしたアスファルトの段差などに引っ掛けると一発だ。シャーだけに通常の3倍の速さで消費する。

3倍はちょっと言い過ぎたが、シーズン前に多めに用意しておくと安心である。

凍結に弱い箇所あり!

比較対象がないので個体差なのか分からないが、唯一弱点がある。

使用後にスロットルワイヤー付近の雪や水分を拭き取らないと、ここから水が伝わってスロットルが凍結して動かなくなってしまう事があるのだ(;´Д`A

そうなるとエンジン始動時にスロットルレバーをロウにしても全開のまま戻らなくなってしまう。ワイヤーがたるんだ状態になっていたら凍結のサインだ。

パッキンが割れてしまったので交換せねばならない。

投雪方向に注意!

巻き込み事故への注意に集中しがちだが、投雪方向にも注意が必要だ!

近隣の敷地に雪を飛ばしてしまうとトラブルの元となる。実際に俺家の窓も近隣からの投雪で割れた事があるのだ。真冬に窓が割れると悲惨だぞ(;´Д`A

慣れてないとどれだけ雪が飛ぶか分からないので、シューターの向きと角度は少しずつ様子を見ながら調節しよう。

長期保管方法

長く使う為には大事に保管しよう。

  1. 本体を角材などに乗せる
  2. 燃料コックを閉める
  3. エンジンをかけてキャブ内のガソリンを使い切ってエンストするまでアイドリングする
  4. バッテリーの端子を外す
  5. タンクの錆防止の為ににガソリンを満タンにする
  6. ボディの汚れを拭く
  7. カバーをかける

定期点検整備

定期点検整備は2年に1回以上のサイクルで販売店に依頼しよう。

  • オイル交換
  • キャブクリーニング
  • 各部増し締め
  • バッテリー充電
  • 消耗品交換
  • 塗装など

最後に

除雪機を購入してからというもの、除雪時間が短くなり、その分の時間を有効に使えるようになった。これから年をとって筋力が落ちていくことを考えても本当に買って良かったと思う。もっと早く買っていれば良かった。

一軒家を建てる際は初めから除雪機も予算に計上する事をお勧めする。

 

定期メンテナンスすれば20年は使えるそうなので、少しがんばってクロスオーガモデルにしておいて良かった。

クロスオーガ搭載モデルは型番の末尾に(JX1)がつく。購入時は通常モデルの(JE1)や(J1)と間違わないように注意が必要。ブレードがブラックとシルバーの交互に配置されているのが見分けるポイントだ。

除雪機は大きければ大きいほど作業効率が良くなるが、一般的な一軒家ならHSS760n(JX1)で十分だ。

以上、購入を迷っている方は参考にしてみてね!

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でK☆太(makiriri.com)をフォローしよう!