【田舎暮らし】冬は庭や畑に雪像を作っておうち雪祭りで楽しもう!
こんにちは。生まれも育ちも雪深い北海道のK☆太(@makiriri_com)です。
雪国の冬は除雪や交通機関の麻痺に暖房代など大変なことが多く憂鬱な季節。
そんな冬を少しでも楽しむのにスノーアートを作ってみてはいかがかな!?
カッコよくいったけどまあ雪像のことなんだけどねw
雪像といえば思い浮かぶのは札幌雪まつりだろう。しかしあんな大きなガチな雪像でなく小型の雪像なら小さなスペースで比較的簡単に作ることができるのだ。
そこで本稿では冬の畑の有効活用法として俺氏がこれまでに子どもたちのために畑に作ってきた雪像作品を紹介する。
雪国への移住で冬が不安で悩んでいる人はぜひ参考にしてほしい。
それでは張り切っていってみよう!
はじめは雪だるまだった
長男氏が生まれたころはオーソドックスな雪だるまだった。
そして「雪だるまつーくろーおー♫」でお馴染み
アナ雪のオラフだ。
「サマンサって誰よw」
これくらいなら雪国にお住まいの方々からしてみれば定番である。
機関車トーマス
俺氏が人生ではじめて雪像らしい雪像を作ったのがこの機関車トーマスである。
長男氏が大好きだったので試しに作ってみたら思いのほかうまくできたのだった。
もちろん乗って遊ぶことができる。
これがきっかけでヲ父さんは雪像造りに目覚めたのであったw
他にも仲間のゴードンやかまくらを作り俺雪まつりを開催したとろ子どもたちに大好評で気分を良くしたのだったw
ミニオンズ
次のシーズンは大流行した映画「ミニオンズ」からスチュワートを作った。
トーマスからかなりレベルアップした。
ひょんなことから職場で雪像を作らなくてはならなくなり同じものを制作した。
まさか雪像作りのスキルが仕事で役立つとは思いもよらなかったよw
スター・ウォーズ
長男氏がスター・ウォーズにどっぷりハマったのでスターデストロイヤーを作ってあげた。
数あるキャラや乗り物の中からこれを選んだ理由は一番作りやすかったからであるw
すみっコぐらし
最も新しい作品は長女氏と次女氏の大好きなすみっコぐらしのキャラクターたちだ。
ぺんぎん?
すみっコは登場するキャラ達のフォルムがだいたい似ているので簡単に量産できる利点があるw
しろくま
とかげ
にせつむり(長女氏作)
余談だがすみっコ映画はマジで泣けるのでぜひとも観てほしい。
予期せぬ天然の雪像
たまに予期せぬ天然の雪像ができることがある。
戦士アイゼンの馬鹿みたいにデカいハンバーグ
葬送のフリーレンに登場する戦士アイゼンが誕生日の贈り物として作る巨大なハンバーグ。
朝起きて外を見るとバルコニーのテーブルの上にできあがっていた。自然の力って凄いねwww
雪像の作り方
雪像の作り方はじつは簡単で雪を積んで見本を見ながらひたすらスクラッチしていくだけ。盛って形成していくよりも削るほうが簡単である。
ただ小さいと作りづらいのである程度の大きさに雪を積むとよい。
雪を積んでから一晩おくと制作中に崩れにくくなるぞ。
削る道具はスクレーパーのようなヘラがあると便利。
100円ショップでも手に入れることができる。
金属製の方が使いやすいがなければプラスチック定規でも代用可能。
コツは自分たちで楽しむだけなので多少似てなくても気にしないことだw
手軽にスノーアートを楽しむなら雪玉製造機がおすすめ
手軽にスノーアートを楽しむならアヒル製造機で有名な変わり種雪玉メーカーがおすすめ。
以前よりも種類が豊富になり我が家は雪だるま、ハート、怪獣、くま、サッカーボール、あひるの6種類所有している。
めちゃくちゃかわいくて子どもに大人気だ!
かまくらでキャンプごっこも楽しい♪
雪像の他におすすめなのがかまくらで料理をしての雪中キャンプごっこである。
子どもたちと大好物の油そばを作って食べた。
いつもよりおいしく感じて子たちも大興奮!
ただし油そばはスープがないので秒で冷めるw
かまくらでの火を使った調理はくれぐれも一酸化炭素中毒に気をつけよう。
詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
田舎暮らしでおうち雪まつりを楽しもう
以上、俺氏がこれまでに制作してきた雪像の紹介でした。
雪が少なかったり時間がなくて雪像を作らなかったシーズンもあったがスロープを作ってスキージャンプ大会をしたり雪合戦をしたりスノーキャンドルをしたり色々と楽しんでいる。
これぞ雪捨て場と化した冬の畑の究極の使い方だ。つらい冬も楽しくなるぞ♪
畑がなくてもちょっとしたスペースがあれば作れるので君も挑戦してみてね。
もし北海道の田舎に移住を考えているなら庭付き一戸建てよりも畑付き一戸建てがおすすめだ。
田舎最高かよ!と思ったらこちらの地方移住について書いた記事も読んでみてね↓