【発掘なつレゴ】LEGOLAND 6609 バギー(1980年発売)
こんにちは。幼少のころからレゴで遊んでいるK☆太(@makiriri_com)です。
「発掘なつレゴ」は俺氏の実家に眠っていた懐かしいレゴを発掘し再生して紹介するコーナー。
「なつレゴ」とは昔のレゴ情報サイト「7205(なつレゴ)」様による造語で「懐かしいレゴ」のことである。
なんと街シリーズのカタログなら1979~1999まで網羅しているので手持ちのカタログでカバーできないモデルは7205様で調べさせてもらっている。
ちなみに俺氏の手持ちのカタログは1984年~1986年・1988年↓
今回はなつレゴのコレクションでも一番パーツ点数の少ない最小セットをレビューするぞ。
それでは張り切っていってみよう!
6609 バギー
1980年発売。
当時のカタログには価格が書いてあって¥380となっていた。
おやつを何回か我慢すればLEGOを買えた古き良き時代だね。
とっても小さい箱に入っていた。今でいうポリバッグの位置付けになるのかな!?
付属ミニフィグ
赤いヘルメットにレーシングスーツという出で立ち。
にっこり顔とトルソーの塗装がかなりかすれている。
バギー
パーツ点数はなんとたったの9点!
この少ないブロックでもカッコいい乗り物を作れるのがレゴのすごさである。
子どものころ何度もバラしては組立てを繰り返しうっとりしていた。
そしてこのストライプのプリントスロープにも萌えたものだ(遠い目)
レゴ界はバギーインフレ
このバギー、どちらかというとカートっぽいよね。車高も低いし。バギーはオフロードのイメージなんだがいまいち定義が分からない。
それにしてもレゴの世界は昔からバギーが豊富。バギーインフレといっても過言ではないほどのバギーが存在してきた。
ヨーロッパではフォーミュラーと合わせてラリーも盛んだからかな!?
この6609はレゴの長いバギー歴史の初代となる。
6609 バギー、6611 消防隊長車、886 宇宙バギー、4067 レゴスタジオ コカコーラバギー、6392 エアポート付属の荷物運搬車と手持ちの小型車を並べてみた。
スロープ 、ハンドル、タイヤとバギータイプはどれも大体似た造りである。
最低数のブログで車を成立させるにはどうしてもこの形にいきつくのだろう。
だがそこはアレンジでそれぞれの個性を持たせているのがレゴのすごさ。
恒例のオモ写
恒例のオモ写を撮ってみた。
「なんぴとたりとも俺の前は走らせねえ!」
君も理想のバギーを作ってみよう!
以上6609 バギーの紹介でした。
「懐かしいこれ持ってた!」ってなった人はいたかな!?
シンプルな構造のバギー。君も自分の理想のバギーをビルドしてみてはいかがだろうか!?
少ないパーツで作ることができるぞ。
現在CITYシリーズではバギーの種類は多いものの6609に似たコンセプトのモデルは販売されていない。
後継セットとしてはバギーと名は付かないが60145 オフロードレースカーはどこか面影があるように思えた。
それではまた次の発掘なつレゴでお会いしましょう。
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