【自分で修理】破れたヘッドホンの救世主mimimamo(ミミマモ)
こんにちは。イヤホンよりもヘッドホン派のK☆太(@makiriri_com)です。
俺氏愛用のワイヤレスヘッドホンJBL T450BT♪
コスパ最高でお気に入りのワイヤレスヘッドホンなのだ。
紹介記事はこちら↓
さて今日もお気に入りのナンバーでも聴きながらっと・・・・
ん!?
イヤーパッドが破れているではないか!
ヘッドホンにありがちなウレタンコーティングが加水分解でボロボロになるやつだ。
せっかく誕生日に俺氏から貰って大事にしていたのに。
残念ながらこのモデルには交換用イヤーパッドのアフターパーツはない。
機能的には問題ないのでもったいないなぁ。
しかし心配ご無用。mimimamo(ミミマモ)という汎用イヤーパッドカバーを装着してしまえば今までどおりに使うことができるぞ。
本稿ではmimimamoの開封から装着まで徹底レビューする。
それでは張り切っていってみよう!
スーパーストレッチヘッドホンカバー mimimamo
今回修理に使うのはmimimamo(ミミマモ)というイヤーパッドカバーだ。
吸湿・速乾性に優れたテンセルという伸び率280%の特殊なストレッチ素材が使われていて、さまざまなヘッドホンに装着できるのが特徴である。
サイズはM・Lの2サイズ、カラーは7色展開と豊富。
購入の際は公式サイトの対応表で確認しよう。
モデルによっては実際の装着画像を見ることもできるぞ。
開封レビュー
俺氏が購入したのはブルーのM。
それでは開封してみよう。ペリペリ。
内容物は本体と説明書。
イメージどうりの綺麗なブルーだ。
カバーの生地は伸び率280%というだけあってストッキングのようにストレッチする。
ゴムもしっかりしているので安心だね。
ゴムの裏側にはmimimamoの可愛いロゴがあしらってあるが残念ながら装着すると見えなくなる。
装着レビュー
それでは装着していこう。
説明書には4パターンの装着方法が書かれている。
- ノーマル装着
- サイド装着
- ステルス装着
- ロール装着
公式サイトの対応表によるとJBL T450BTは3つめのステルス装着が推奨されている。
うむ、1番面倒くさいやつだね。
このイヤーカップとイヤーパッドの隙間にゴムを入れていくのか・・・・
見るからに狭いよね!?
地道に爪で少しずつ押し込んでいくのだがやはり狭くて爪が痛い。
ふぅ、結構時間が掛かったが完成!
おぉ、良いじゃない!
苦労した甲斐があったってもんだ。
俺氏は爪を痛めながらやったが粘土用のヘラなどを使えばもっと楽にできる。
だが他社の汎用カバーよりもこのゴムの部分がしっかりしているからこそこのステルス装着ができるのだ。
ミミマモのアドバンテージといえよう。
ジャーン!
爪で隙間に押し込むのが大変だったがステルス装着の仕上がりは超絶美しく大満足となった。
まるで生まれ変わったようだね。肌触りもとっても気持ちがよい♪
懸念していた音質低下もなく一安心である。
あきらめずに修理してよかったよかった。
ヘッドホンを買ったその日から装着するのがおすすめ
本当は買ったときから装着しておけばよかったのだが価格が約¥2000ということで躊躇したために後悔する結果となってしまった。
なので電子ピアノ用に新たに購入したモニターヘッドホンYAMAHA HPH-100Bには最初から装着した!
対応表に掲載されていなかったが、Mサイズのステルス装着でバッチリ♪
HPH-100Bはイヤーカップとイヤーパッドの隙間に余裕があるのでステルス装着も楽だった。
高額なヘッドホンであればなおさら購入時からの装着をおすすめする。
ノーブランド品よりもクオリティが圧倒的に高い
以上、mimimamoを使った破れたイヤーパッドの修理でした。
低価格帯のヘッドホンに使われるイヤーパッドの素材は頼りないものが多い。耐久性よりも装着感を重視したコスト配分だ。
ミミマモは着け心地も最高に気持ちがよいのではじめからヘッドホンとセットで購入することをおすすめする。洗うこともできて衛生的だ。
ノーブランド品よりクオリティが高く伸び率280%の素材テンセルが他を圧倒する。
交換用イヤーパッドのアフターパーツがないヘッドホンの救世主。君も諦めずにmimimamoを試してみてね!