【発掘なつレゴ】LEGOLAND 625 工事トラクター&6630 シャベルカー
こんにちは。幼少のころからレゴで遊んでいるK☆太(@makiriri_com)です。
「発掘なつレゴ」は俺氏の実家に眠っていた懐かしいレゴを発掘し再生して紹介するコーナー。
「なつレゴ」とは昔のレゴ情報サイト「7205(なつレゴ)」様による造語で「懐かしいレゴ」のことである。
なんと街シリーズのカタログなら1979〜1999まで網羅しているので手持ちのカタログでカバーできないモデルは7205様で調べさせてもらっている。
ちなみに俺氏の手持ちのカタログは1984年~1986年・1988年↓
さて今回は新旧シャベルカーの比較レビュー!
なぜか似た車両をかぶって所有している。
日本ではユンボ(油圧ショベル)でお馴染み「ショベルカー」と混同しないようにホイールローダーということが多い。
余談ではあるがホイールローダーとブルドーザーの違いはバケット+タイヤ、ブレード+キャタピラという違いである。
それでは張り切っていってみよう!
625 工事トラクター
まずは幻の3桁レゴ625 工事トラクターを紹介しよう。
カタログ登場は1979年となっている。
じつは遊んだ記憶がほとんどない。なぜなら俺氏は子どものころから工事車両にさほど興味がなかったからだ。
形状的にはホイールローダーなのだが「工事トラクター」というザックリとした名称となっている。
マフラーの位置からするとフロントエンジンだろう。現在はリアエンジンが主流なので、フロントエンジンだと「農業用」に近いといえる。
ミニフィグは1体付属。
つば付きヘルメットにアイテムはスコップ。
簡素な作りながらミニフィグを乗せて遊ぶことができるぞ。
3桁レゴの乗り物はミニフィグが付属するのに乗れないという歯痒いモデルが多い中でこれは貴重である。
6630 シャベルカー
続いて6630 シャベルカーである。1982年にホイールドーザー形状の607 シャベルカーと625 工事トラクターを統合して登場。
形状は625のホイールローダー形状となったのだが名称は607の「シャベルカー」を引き継いだ。
自分で選んだ記憶がないので、おそらくプレゼントしてもらい似た車両がかぶったと推測される。
こちらもフロントエンジンだ。
マフラーが廃止された代わりにフロントグリルが付いてアームも赤になりとってもカッコよくなった!
リアには回転灯とツールホルダーが付いてグレードアップ!
そしてバケットがかなり大きくなったので迫力も倍増だ。
こちらもミニフィグ1体付属。
ヘルメットは同じだが作業服にポケットが付いて立派になった。
アイテムはスコップに加えてレンチが追加された。
並べてみるとすごい進化を遂げたことがおわかりいただけるだろう。
進化型
2005年に発売された7246 ミニショベルが直系の進化型といえる。
偶然にもジャンクセットを購入し手に入れたときは驚いた。
ツールホルダーと作業灯がそっくりだったのだ。
バケットにはギザギザがつきよりリアルになっている。
ただ名前がシャベル→ショベルになっていた。
確かにアームがシングルになっているがミニショベルのイメージはユンボ(油圧ショベル)である。日本語名をつける時に誤ったのかもしれない。
現在のシャベルカー
以上ホイールローダーの新旧比較でした。
「懐かしいこれ持ってた!」
ってなった人はいたかな!?
いつの時代も働くクルマは子どもたちに大人気だよね。
モデルチェンジを重ね2018年に発売された60219 シティ 工事現場のシャベルカーは歴代の名前が組み合わされいるのが感慨深い。
それではまた次の発掘なつレゴでお会いしましょう。
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