【エギンガー必見】通常の3倍うまい!シャア専用マメイカの沖漬けの作り方
こんにちは。ニュータイプエギンガーK☆太(@makiriri_com)です。
漁師さんが沖合の船上で活きたままのイカを醤油に放り込んで作る「沖漬け」ってとってもおいしいよね。ご飯ともお酒とも相性ばっちりだ。
釣り人の間でもエギングでたくさん釣れるマメイカを釣り場でそのまま沖漬けにするのが常套手段である。
「沖」ではないので「岸漬け」なんて呼ばれ方もするよねw
小さいので漬けやすいのも人気の要因だ。
そこで本稿ではなんと最高機密である通常の3倍おいしいマメイカの沖漬けの作り方を紹介しようと思う。
「通常の3倍」というフレーズでピンときた君は察しがよいぞ。
そう、赤いキムチの素で漬け込むのである。
エギンガー必見!
俺氏が独自開発したシャア専用マメイカの沖漬けのオリジナルレシピを公開するぞ。
それでは張り切っていってみよう!
漬たれのオリジナルレシピ
まずは漬けたれの準備からはじめよう。
漬けタレの材料
「通常の3倍」といえばご察しのとおり機動戦士ガンダムのシャア・アズナブル専用のザクの性能。
そしてシャアのパーソナルカラーといえば赤だよね。
そう、マメイカを赤いキムチの素で漬けちゃうのである!
名付けて
「シャア専用マメイカの沖漬け」
材 料
・キムチの素
・料理酒
・蓋付の容器
今回は少量なのでトップバリュのキムチの素190gを半分使用した。
たくさん作る場合は桃屋のお得用を買っておくのがおすすめ。
漬け込む容器はイカを入れたときに漬けたれが跳ねるのである程度深さがあり蓋付のものを準備しよう。
少量ならネスカフェの空き瓶が便利。
漬けたれの作り方
キムチの素1に対して料理酒2の割合で調合し火にかけ沸かす。
キムチの素のみだとドロっとしすぎでイカが吸えないので酒でのばすのである。
臭いがすごいので換気しながら調理しよう。
一煮立ちさせたら火を止めて容器に移す。
冷ませば準備完了。とっても簡単♪
沖漬けの作りかた
まずはマメイカを釣る。
北海道ではマメイカと呼ばれる小型のジンドウイカはヒイカの呼び名のほうがしっくりくる人も多い。
よし釣れた。
そして生きたまま漬けたれに放りこむ!
墨や砂などの汚れが気になるなら一度活かしバッカンでイカを洗ってから容器に移すとよい。
活かしバッカン↓
帰宅したらそのまま瓶ごと冷蔵庫に入れて一晩漬ける。
そして翌日・・・・
「奴だ、奴が来る!」
赤い彗星・シャア専用マメイカの沖漬け爆誕!
刺身と同じように捌いて食べよう。
アニサキス対策は万全に!
はやく食べたい気持ちを抑えしっかりとアニサキス対策をしよう。イカには高確率でアニサキスが潜んでいる。とくにゲソに多い。
アニサキス症による激しい腹痛はアニサキスが胃壁に侵入する痛みとアレルギー反応による痛みによるものだ。
「当たらなければどうという事はない。」とはいってられないぞ。
冷凍すれば簡単に死滅させることができると思いがちだが厚生労働省が推奨するのは-20℃で24時間の冷凍だ。家庭用の冷凍庫は-18℃なので48時間は冷凍しなくてはならない。
先に凍ってしまうと漬けたれが染み込まないので漬け込んだあとに2日間冷凍してさらに解凍となるので食べられるようになるまで時間がかかる。
そこでどうしてもすぐに食べたいという人には近年注目されているアニサキスライトがおすすめだ。強力な紫外線を当てるとアニサキスは光って見えるのである。
それと正露丸もおすすめだ。成分の木クレオソートにはアニサキスの動きを抑制する効果がある。予防として食べる前に飲んでおくのも良い。販売元の大幸薬品は特許も取得している。
論文naviの解説ページ↓
通常の3倍おいしい!
以上、シャア専用マメイカの沖漬けの作り方でした!
イカがだったかな!?
通常の3倍美味しくご飯もすすみお酒のおつまみにもぴったり!
想像の3倍赤くないのは若さゆえの過ちであり坊やだからだ。
まぁシャアザクもいうほど赤くないよね。ピンクだもの。
味はキムチの素と料理酒の比率、または漬けこむ時間で自分好みに調整可能だ。
マメイカが釣れすぎるときにぜひ試してみてね。もちろんほかのイカでも作れるぞ。
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