【おつまみ】大根おろしが主役のレシピNO.1決定戦の巻
こんにちは。大根おろし大好きマンのK☆太(@makiriri_com)です。
俺氏は炊きたてのご飯に大根おろしをドバッとかけてそこに醤油をドバッとかけでザッパザッパかっ喰らうくらい大根おろしが大好き。
そんな大根おろし、じつはお酒のおつまみにピッタリなのって知ってる!?
冷蔵庫でキンキンに冷やした大根おろしは夏のビールのお供にピッタリなのだ。体にもとってもよいぞ。
そこで本稿では薬味やみぞれ煮、おろしタレなど普段は脇役となる大根おろしが主役として輝くおつまみレシピNO.1を決める企画をおこなう。
それでは張り切っていってみよう!
大根とは
まずは大根についてサラッとおさらいしよう。
大根はアブラナ科ダイコン属の越年草で英名はradish(ラディッシュ)。孫悟空の実兄で孫悟飯の叔父にあたる。
世界中で大昔から栽培されていた根菜でたまに色っぽい奴もいる。
栽培方法は簡単で土を良く耕したら畝を作り種を筋蒔きする。芽が出て本葉が生え揃ったら間引きして後は大きくなるのを待つだけである。
葉はビタミンCやβ-カロテンが豊富。
一方食材でメインとなる根茎の部分は大部分が水分であり栄養価自体は低いものの、デンプン分解酵素であるジアスターゼは胃の働きを助け、辛味成分であるイソチオシアネートには肝臓の解毒作用を助ける効果や抗酸化作用があり、最近ではがん予防への効果にも期待され注目を集めている。
イソチオシアネートは細胞が破壊され酵素と反応することで発生する。そのため辛くはなるが大根サラダよりも大根おろしの方が理にかなった食べ方とるなのだ。
ちなみに根茎の先端側にいくにつれて辛く季節では夏大根が1番辛い。
大根の収穫
まずは畑から今回の企画に使用する大根を収穫する。
どれどれ、良さそうな大根はっと・・・・
ふぁ!?
マンドレイク!?
素早く走り回るので捕獲に苦労したがなんとか取り押さえて・・・・
こうして・・・・
こうしてやった。
大根おろしおつまみレシピNO.1決定戦
それでは火を通さずに冷やして食べる大根おろしが主役となるおつまみレシピNO.1の座を決めるとしよう。
俺氏が独断で決めたランクを☆の数で評価していく。
ナメコ
ランク:☆
定番中の定番ナメコ。
茹でたナメコと和えて醤油かポン酢でいただく。
プルンとしたナメコとシャキシャキした大根の食感にギャップ萌だ。
ただナメコを茹でる手間とナメコ蕎麦のトッピングとして脇役に成り下がることもあるので☆は1つ。
ナメタケ
ランク:☆☆
ナメタケとはエノキタケを甘く煮て瓶詰めにしたもの。
食感はコリコリシャキシャキ。
これも定番中の定番だがナメコと違い混ぜるだけでよいのでとっても簡単。
ナメタケはマヨネーズ同様のチューブタイプが便利だ。
おいしいのだがどうしてもご飯が欲しくなるので☆は2つ。
シラス
ランク:☆☆☆
高級なシラス和え。
醤油を振るとシラスの生臭さが和らぎ旨みが引き立つ。
ただシラスの分量を多くしないと美味しくないので大根おろしが主役に成りきれない。
よって☆3つ。
ツナマヨ
ランク:☆☆☆☆
大根サラダで相性ピッタリなので当然おいしい。
しかもツナマヨて辛さが中和されるし大根サラダよりもコンパクトで食べやすくて子どもにも超絶おすすめ!
ガッツリ腹持ちもよいぞ♪
だがしかし、かなり惜しいが大根おろしは食感しか残らないので☆は4つ。
ガーリックソルト
ランク:☆☆☆☆☆
ニンニク・塩・味の素で味付けする。
これは焼き鳥居酒屋チェーン店「串鳥」のお通しを再現したレシピで正真正銘大根おろしが主役!
大根おろしのシャキシャキとした食感を純粋に楽しめてビールも進み文句なしの優勝である。☆5つ!!
じつはニンニクの入ったスタミナ源塩焼きのたれなどの塩たれを使えば簡単に作れちゃうぞ。
大根おろしは冷凍保存できる!
家庭菜園では作りすぎて食べきれず余すことも多い大根。煮付けや漬物にしても消費が追いつかなくなるよね。
そこで大根おろしにして冷凍保存する方法をおすすめする。
小分けにしてラップに包みジップロックに入れて冷蔵庫で保存すればとってもコンパクト♪
葉の部分もサッと茹でてから細かく切って冷凍保存しておけばいろいろと使えて便利だぞ。
そのままおひたしで食べても美味しいが味噌汁に入れても美味しい。
大根は余すところがない優秀な野菜なのだ。
夏の熱帯夜は冷やした大根おろしで一杯やろう!
以上、大根おろしが主役のおつまみレシピNO.1決定戦をおおくりしました。
夏の熱帯夜、キンキンに冷やした大根おろしをつまみに一杯やるのはいかがだろうか!?
君もぜひオリジナル大根おろしを作ってみてね!