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油そばの材料

【キャンプ飯】「雪洞でマルタイラーメンで油そばを試作せよ!」の巻

2024年2月16日

こんにちは。油そば中毒者のK☆太(@makiriri_com)です。

毎日ランチでカップ油そばを食べている俺氏。

特に気に入っているのが日清デカうま油そばである↓

この日清デカうま油そばは200円オーバーが当たり前の油そば・まぜそば業界において破格の100円代とお小遣い制のお父さんにとって強い味方なのだ。

このように買い溜めしておくと心が落ち着く。

そんな油そば愛が強い俺氏はとうとうキャンプでも食べたいと思いはじめてしまった。

もともとキャンプでは手の込んだ料理はしない派なのでインスタントで充分なのだがさすがにこれを人数分を持っていくとなると嵩張る。ゴミも多くスマートではない。

生めんタイプの油そばセットという選択肢もあるがハイクやバイクでは傷むリスクがあるので乾麺にしたいところだ。

そこで材料を厳選して即席油そばを試作してみたらすべてが上手くいったのでレシピを紹介する。

すでに涎を垂らしている油そばファンはぜひ参考にしてみてほしい。

それでは張り切っていってみよう!

オリジナル即席油そば材料

今回はキャンプや非常食を想定して家にストックしておける材料を厳選した。

マルタイラーメン

アウトドア飯御用達のマルタイラーメン。

乾麺で傷まないので備蓄しておける利点がある。

ストレート乾麺なのでクッカーのサイズを問わないのも人気の1つだ。

スープもおいしいが今回は麺のみを使用。

油そばのたれ

俺氏は自分で特製のたれを調合するというこだわりは一切ない(`・ω・´)キリッ

調味料を何種類も持っていくよりも油そば専用の市販品を使うのが断然楽で失敗もない。

こちら富士食品のたれは500mlと大容量なので使う分を容器に移して持っていくとよい。

Amazonだとパントリーで購入すればPrimeよりも少し安くなる。

トッピング

代表的なものはネギ、卵、メンマ、チャーシューやお酢。

ぶっちゃけ俺氏は特になにもなくても良いw

しかし今回は冷蔵庫にあったネギと卵を使用した。

雪中キャンプ訓練「雪洞で油そばを試作せよ!」

季節も冬なのでせっかくだから冬季災害訓練も兼ねて子どもたちと雪中キャンプ訓練をおこなうことにした。

ミッションは自宅の畑に作ったかまくらで油そばの試作をする。

畑に積もった雪に横穴を掘っただけの雪洞。

避難中の雪洞で即席で油そばを作らなくてはならなくなったという設定とした。

なぜこんなぶっ飛んだ設定にしたかというと冬季災害用にストックしてあるハイパワーガスを一度試しておきたかったのである。

氷点下ではブタン100%のノーマルガスは気化しないので氷点下でも気化するプロパンやイソブタンが含まれるハイパワーガスが必要。

キャンプをしない人は結構知らないことが多い。

災害対策でカセットコンロを用意している人は覚えておこう。

ヒトフタマルマル作成開始!

子どもたちとお昼ご飯として作戦を実行した。

なお雪中訓練といっても調理の訓練なので雪洞泊まではおこわないw

雪洞では風防が不要というメリットの反面、一酸化炭素中毒の危険があるので安全を考慮してバーナーでの調理は入り口付近でおこなった。

「ヒトフタマルマル、作成開始!(`・ω・´)キリッ」

1.トッピングの準備

まずは湯を沸かし温泉卵を仕込んでおく。

OD缶にはセリアのカバーで寒さ対策してある。

クッカーはゆるキャン△の志摩リンとお揃いのコールマン パックアウェイ ソロクッカーセット。

ちなみに生でなくあえて面倒な温泉卵にした理由は油そばに1番合うのは生卵でもゆで卵でもなく温泉卵だと確信しているからだ(`・ω・´)キリッ

一度沸騰したお湯に入れて12〜15分放置しておくだけ。キャンプではバーナーを独占しなくてすむのも良い。

完成までのあいだにモーラナイフコンパニオンヘビーデューティでネギを刻む。

めっちゃサクサク切れる♫

超お気に入りのモーラナイフ コンパニオン  ヘビーデューティ ステンレスのレビュー記事はこちら↓

2.湯を沸かしマルタイラーメンを茹でる

茹で時間は3分。あっという間なのでやはりトッピングは先に用意しておくほうがスムーズ。

3.湯切り

茹で汁はその場に捨てずに100円ショップのボトルに入れて持ち帰る。環境負荷に配慮しよう。なお災害時は致し方ない。

4.油そばのたれを加えて絡める

たれと混ぜているときにヨダレが止まらなくなるのが油そばあるあるだよね。

5.トッピングを添えて完成!

ネギと温泉卵をトッピングして完成!

温泉卵は外気温0℃だと12分ではまだ緩かった。氷点下の場合時間をのばそう。

いざ実食

さあ、いよいよ子どもたちと実食のとき。

うまい!

麺リフト!

たれの味は好みの味で太麺でなくても充分おいしい。

そして職場のランチではできないトッピングが新鮮である。

温泉卵も大好物なので最高の組み合わせだ。残り汁も美味し!

油そば好きに超絶おすすめ

以上、キャンプで作る即席油そばの作り方でした。

ミッションは大成功!

麺を茹でてタレと混ぜるだけなので超絶簡単である。ソロキャンにもぴったり。

油そばのたれは万能選手でパスタやうどんでも最高においしいぞ。

富士のたれでも充分おいしいのだが市場にラインナップが少ないのが寂しい。今後たれの選択肢が増えることに期待したい。

今回は雪洞で調理したのだが天井から滴る水でテーブルが水浸しになった。

食材をじかに雪に置くと冷えてしまうのでテーブルは必要となるのだが格子状のテーブルを用意しておくと良い。雪洞が風よけとなり風防がいらないのはグッドだった。

それと雪洞で調理する際はくれぐれも一酸化炭素中毒に注意しよう。一酸化炭素チェッカーを導入することを推奨する。

キャンプだけでなくもちろんお家でも作れるので君もぜひ挑戦してみてね!