
【モーラナイフ】コンパニオンヘビーデューティ待望のステンレスモデル徹底レビュー
こんにちは。切れたナイフのK☆太(@makiriri_com)です。
本格的なアウトドア用ナイフ、1本は持っていたいよね!?
俺氏は先日、緊急持ち出し袋GO BAGのアップデートでサバイバルグッズとしてとうとうナイフを取り入れた。
アウトドア用ナイフといえばフォールディングナイフのオピネルとシースナイフのモーラナイフが人気を二分する。
今までオピネルとモーラナイフで迷っていたところ2019年、モーラナイフ コンパニオンのヘビーデューティーに待望のステンレスモデルが登場したので即決したのだった!
最初のアウトドアナイフで迷っている人はぜひ参考にしてみてね。
それでは張り切っていってみよう!
MORAKNIV(モーラナイフ)
モーラナイフはスカンディナヴィア半島に位置するスウェーデン ダーラナ県モーラ地方で1891年創業したブランド。
握りやすいハンドルと鋭く丈夫な刃が特徴の実用的なナイフである。
日本ではAmazonなどの正規輸入代理店で購入することができるぞ。
えーと、今ってスカンジナビアっていわないんだね。おじさんおったまげ((((;゚Д゚)))))))
コンパニオン ヘビーデューティ ステンレス
数あるモーラナイフの中でもバトニングなどのブッシュクラフトから調理までオールラウンドにこなすコンパニオンのヘビーデューティは以前から鯖に強いステンレスモデルが待ち望まれていた。
カラーは実用性重視でバーントオレンジをチョイス。
ビビットなオレンジが暗闇でも見つけやすい。
本当はブラックの方がカッコいいと思っているのは内緒だ(`・ω・´)キリッ
ブレード形状はドロップポイントというタイプでキャンプに役立つ。
- 全長224mm
- 刃渡り104mm
- 重量104g(ナイフのみ)
刻印にウットリ。
専用ケース付き。
収める向きを間違えるとゆるゆるになるので注意が必要。
ケースはベルトに装着できる。
ケースの底には穴が空いているので濡れたままでも水が切れる構造。
通常のコンパニオンよりもヘビーデューティの刃幅は3.2mmと厚くバトニングにも対応する。
ステンレスモデルはカーボンスチールモデルの切れ味と引き換えに耐久性を手に入れた。
使用頻度が低い人にとって錆びに強いというのはとてもうれしいファクターである。
クッキング
1番最初は肉を切ると決めていた(`・ω・´)キリッ
刃渡りがあるので使いやすい。
新品だけにスパッとものすごい切れ味。
カーボンスチールと違い食材の成分によって刃が変色する心配がないのもうれしい。
ブッシュクラフト
つづいてガーデニングで山ほど出る廃枝で薪を作り刃に負担のかかるブッシュクラフトを試してみた。
フェザースティック
フェザースティックを作っていると小学校の図工で使っていた小刀を思い出すね。
スパスパ切れて気持ちが良い♫
しかし硬い広葉樹しか落ちていなかったのでつくりずらいw
やはりフェザースティックは針葉樹にかぎる。
バドニング
続いてバドニングを試してみた。
フルタングではなくナロータングなのでハラハラする(;´Д`A
しかし針葉樹ならラクラクだった。
ナイフにある程度の重みがあるのでやりやすい。
ナイフで迷ったらコレ!
以上、とってもおすすめなモーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー ステンレスの紹介でした。
カラーはブラックとバーントオレンジに2色展開。
オピネルはコンパクトに折りたためるし芸術的でカッコよいがステンレスモデルを選んだとしても膨張する木製ハンドルの管理が難しい。防災用と考えるとフォールディングナイフは強度にも不安が残る。
その点シースナイフのモーラナイフはなんの心配もせずにガンガン使えるぞ。樹脂製のハンドルも手にフィットして使いやすい。
さらにヘビーデューティだとツールナイフも兼ねるしステンレスなので使用頻度が低くても管理も簡単である。
もしアウトドアナイフで迷ったら今回紹介したモデルを買えば間違いなしなのだ!
注意点は銃刀法で刃渡りが6cmを越える刃物は長期間の携帯を禁じられているのでキャンプなどで使用したあとは車に置きっぱなしにせずに必ず自宅で保管しよう。