【人気自転車】子供用BMX HITS Nemo組立てレビュー
こんにちは。子供達とサイクリングを楽しむK☆太(@makiriri_com)です。
ストライダーから補助輪無しで自転車をマスターした長男氏。
その時の記事はこちら↓
それから月日は流れ身体も大きく成長したのでとうとう新車を購入する運びになった。
しかし田舎のホームセンターやイオンでは展示数も少なく惹かれるモデルが無いのでネットで購入する事に。
ネットで自転車を購入するのは初めてだったのだが、これが大当たり!
そこで本稿ではこのおすすめ自転車の組み立てレポート&レビューを紹介する。
これからネットで子供用自転車を買う人は是非参考にしてみてね。
それでは張り切って行ってみよう!
子供用BMXが欲しい!
東京オリンピックで追加種目になるBMXが流行る予感しかしない俺氏。
その為、実は以前からずっと子供用BMXに目を付けて探していたのだった。
しかしハンドルが回転するジャイロシステムやペグが搭載されたガチモデルは高額で完全に予算オーバーである(;´Д`A
なので本当はBMXのトリックを練習させたかったが移動手段としての使い道がメインなのでリーズナブルなBMX風モデルを買うことにした。
そして遂にリーズナブルでカッコいいBMX風モデルを見つけたのである!
HITS Nemo 18インチ
HITS(ヒッツ)というメーカーのNemo(ネモ)というモデルの18インチをチョイス。
18インチには補助輪が付属せずスタンドのみだが、12・14・16インチには補助輪が付属し持ち運びしやすいグリップ付きサドルとなる。
全モデル共にライトと変速器は付いていない。
カラーは通常4色+限定ブラックの5色展開。サイズによっては既に売り切れのカラーもあり人気はかなりなものだ。
レビューを読んでみるとリーズナブルで製品自体は素晴らしいが組み立てが少々面倒との事。
説明書が役に立たないので有料での組み立てを実店舗に依頼するのが確実と書いてある。
ま、俺氏はこういう組み立ては得意な方なので心配は無いか。
楽天市場で購入
今回購入したのはROCKBROSS(ロックブロス)というショップ。
検索してみるとAmazon、楽天市場、Wowma!に出店しているのが分った。
その中でクーポンとポイント還元率が1番お得だった楽天市場店で購入。
しかし、いざ注文しようとしたら商品画面では「北海道には配送不可」となっているではないか(;´Д`A
そこで問い合わせてみた所、+¥2000で配送可能との事で一安心。
例え送料がプラスになったとしてもホームセンターなどにある子供用自転車の相場よりは破格な事には変わりないので予定通り注文した。
そして注文したその日に発送になり程なくして自宅に到着したのだった!
箱開封!
今回購入したのは18インチの限定ブラック。
正式には「ブラック&オレンジ」と言うカラーである。
段ボールにコンパクトに入っていた。
取り出すとこんな感じ。
これで70%完成した状態との事。
既にタイヤには空気が入っていてチェーンにグリスも塗布されている。
そして今回は2点購入すると¥100引きになるクーポンがあったので子供用の泥除けを同時購入。
無駄無く自転車本体の箱に同梱されてきた。
組み立てる
それでは早速組み立ててみよう!
養生は組み立て時に傷が付かない様にその都度外していくのがおすすめ。
1.ハンドル+リフレクターの取り付け
まずは写真の通りブレーキワイヤーでブラブラしているハンドルが落ち着かないので最初に取り付けてしまう事にした。
ハンドルポスト上にあるボルトを緩めて保護キャップを外す。その際グリスが塗布されているので砂が付かない様に注意。
はい、ここ全集中!
予めハンドルポストにリフレクターを通してからフレームに差し込む事!
俺氏は忘れて「あああああ」ってなったからね(`・ω・´)キリッ
最後に高さ調整するのでボルトは仮固定にしておく。
2.フロントタイヤの取り付け
はい、今度は面倒くさいポイント!
何とタイヤには空気が入ってくるのでそのままではブレーキパッドに干渉して入らないのだ!
タイヤの空気を抜くかブレーキワイヤーを緩めるかの2択を迫られる。
俺氏はブレーキの調整をする予定だったのでブレーキワイヤーを緩めた。
ブレーキ周りのボルトは10mmで付属の工具で対応出来る。
そしてホイールナットを付属の工具で締める。
因みにホイールナットはインチ規格でエアバルブは英式だった。
3.泥除け(フロント)の取り付け
フロントブレーキの調整前にフロントの泥除けを取り付けておく。
ブレーキキャリパー固定ボルトに共締めするタイプ。
4.フロントブレーキの調整
ブレーキパッドとリム間隔を2mmくらい開き、手で押さえてそのままワイヤーを張った状態で固定する。
段ボールなどで2mm厚のスペーサーを作って挟むと作業がしやすい。
5.サドル+リフレクター+泥除け(リア)の取り付け
サドルポストにリフレクターとリア用の泥除けを通してからフレームに差し込む。
泥除けはズレにくい様にきつい作りになっている。サドルポストにはグリスが塗布されていないのでシリコングリスを薄く塗るとスムーズに入る。
6.ペダルの取り付け
ペダルには左右があるので注意!
ここも付属の工具で固定する。
7.ホイールナットの保護キャップの取り付け
ホイールナットの保護キャップを取り付ける。
固いのでハンマーで叩かないと入らない。その際は割らない様に注意。
8.最終調整
長男を座らせてサドルの高さ調整しレバー式シートクランプを本締めする。
そしてリアの泥除けの角度を調整してプラスドライバーで本締めする。
次にハンドルの高さ調整。
試運転でリアのバンドブレーキの利きが悪かったので調整して完成!
レビュー
それではレビュー行ってみよう!
イカしたルックス
限定ブラック、ぶっちゃカッコヨス!
動物の足跡をあしらった可愛いソフトラバーグリップは握り心地も良好だ。
オレンジの差し色が良いアクセントになっているがサドルが少しうるさいかな!?
カゴは段差で物が跳ねるのが気になりよそ見運転の危険があるので付けなかった。カッコ悪いしね(`・ω・´)キリッ
ほんとは泥除けも無い方がカッコいいんだけど実用的にはあった方が安心である。
気になるサイズ感
BMXタイプなのでホイールベースが短くクロスバイクタイプに比べるとフォルムもコンパクトで取り回しも良い。
加えてアップハンドルは視界の確保がしやすいので注意力30000なお子さんにおすすめだ。
注意点は座面の高さ!
18インチは身長115〜150cm、年齢では5歳~10歳が目安となっている。
しかし、当時小学1年生(6歳)122cmの長男はサドルポストにリフレクターと泥除けを挟むと足の接地はギリギリ爪先立ちになってしまったのだ(;´Д`A
なのでリフレクターを天地逆にして取り付ける事により座面をギリギリまで下げて爪先立ちで安定出来る様に工夫した。
それでも充分な足の接地が得られない場合はリフレクターの移設か泥除けを付けないかで座面を更に下げると良い。
まとめ
良い点
- カッコ良くて長男も大満足( ´ ▽ ` )ノ
- 価格がリーズナブル
- 品質も良かった
- ホイールベースが短いのでコンパクトで取り回しが良い
- 高さの調整幅が広いので長く乗れそう
- ショップは問い合わせの対応も感じが良くて信頼出来る雰囲気だった
- 30日間の返品・交換サポート有り
注意点
- 組み立ては難しくは無かったがフロントブレーキの調整に時間が掛かる
- サドルを極限まで下げるならリフレクターを移設し泥除けは不可となる
- ホイル―ルキャップを取り付ける為にハンマーが必要だった
- レビュー通り説明書は役に立たなかった
- オレンジの部分が日焼けで色落ちしやすい
HITS Nemoはおすすめの1台
以上、ネットで購入した子供用自転車の組み立てレポート&レビューでした。
トータル的に見て組み立てが可能なら子供用自転車HITS Nemoはおすすめの1台と言えよう!
同い年の姪っ子は自分の自転車より乗りやすいと言っている。
今後、長女と次女が欲しがったとしたら全然有りだ。特にピンクが可愛いので女の子にも是非おすすめしたい。
それに次からは勝手が分かっているので組み立ても早いだろうしね(`・ω・´)キリッ
オリンピックでしばらくBMXタイプは絶対ブームとなり人気爆発するはず。
気になる人はチェックしてみてね!
この自転車で行ったサイクリングの記事はこちら↓