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ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

【ガンプラ制作記⑥】HGUC NZ-666クシャトリヤ「サイコフレームの共鳴」

2025年1月6日プラモデル,サブカルチャーガンダム,ガンプラ,レビュー

こんにちは。幼少のころからガンプラを作っているK☆太(@makiriri_com)です。

俺氏はいかに楽してカッコよく作るかを探求する軟弱者モデラー。今回もキットの魅力とあわせて手軽にカッコよく仕上げるテクニックも紹介していくぞ。

完成まで手順をおって解説していくのでガンプラビギナーに参考にしてもらえると幸いだ。

今回は『機動戦士ガンダムUC』に登場したマリーダ・クルスの乗機NZ-666 クシャトリヤの制作レビューをおおくりする。

制作テーマは「サイコフレームの共鳴」

子どもの頃の色プラへの憧れからいつもは形成色を活かしたモデリングを志しているが今回はガンダムマーカーEXホロで色替えしていくのでお楽しみに。ガンダムマーカーの塗装面にスミいれする方法も塗料の相性と併せて解説する。

それでは張り切っていってみよう!

HGUC 1/144 NZ-666 クシャトリヤ

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 箱

【NZ-666 KSHATRIYA】
全高:22.3m
本体重量:29.7t
全備重量:74.02t
出力:16540kw
装甲材質:ガンダリウム合金

説明書より

クシャトリヤは機動戦士ガンダムUC』にマリーダ・クルスの乗機として登場した第4世代モビルスーツ。

クィン・マンサを小型化するというコンセプトで開発されたので外観の共通点も多い。

連邦軍からの通称は「4枚羽根」と呼ばれている。

ちなみにクシャトリヤとは古代インドの階級で第二カースト(王族・武人層)を意味する。漢字にすると刹帝利。

フル・フロンタルのシナンジュが第一カーストだとすると合点がいく。

そして666はヨハネの黙示録に書かれてある獣の数字でもある。クシャトリヤはユニコーン、バンシィ、フェネクスに続くもう1匹の獣という位置付けなのではないだろうか。

大破から改修したリペアードもあるが見るたびに悲しくなっちゃうのでこちらのキットにした。リディお前だけは絶対に許さん。

キット構成

説明書↓

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 説明書

ランナーはポリキャップを除いて9色!

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ ランナー

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ ランナー

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ ランナー

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ ランナー

塗装が乗りにくいABSが結構多い。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ ランナー ABS

ホイルシール1枚。袖付きのアイデンティティであるエングレービングは見るからにシワになりそうだ。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ ホイルシール

プチ改造

今回の改造箇所はモノアイのみ。

モノアイはかなり小さい。H-EYES 3ミニのピンクから2.0mmを使用。

WAVE H-EYES3ミニ ピンク モノアイ

アルミテープで裏打ちしする。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ モノアイ加工

シールを貼る凸部分をデザインナイフでカット。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ モノアイ加工

瞬間接着剤で張り付ける。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ モノアイ加工

2.0mmはとても小さくて1つ紛失してしまったがなんとかできた。そろそろ老眼鏡が必要だ。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ モノアイ加工

しっかり凸部分を削ればモノアイの可動も失われない。

合わせ目消しと後ハメ加工

目立つ合わせ目は肩、上腕、前腕、袖、膝のフレームの5カ所にでる。

塗装しやすいように上腕、前腕、袖に後ハメ加工をした。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 後ハメ加工

フレームは赤のラインでカットした。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 後ハメ加工

上腕は先人たちの真似をしてフレームが貫通するようにアーマーとフレーム両方のダボをカット。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 後ハメ加工

前腕は自分なりに考えてフレームのみダボをカットし差し込めるようにしたオリジナル。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 後ハメ加工

じつは四角で示したところがうまいことアーマーにカチッとロックする。さらに丸で示した肘のダボを少し残すことで固定力を持たせた。

袖は先人たちの手法を踏襲し丸で示したL字になっている部分をカットして差し込めるようにした。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 後ハメ加工

肩はどうにも後ハメできないので段落ちモールドにしようか迷ったが合わせ目を消してからマスキングして塗装することにした。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 後ハメ加工合わせ目消し

後ハメ加工が終わったので合わせ目消しをしていく。

今回からセリアの2個セットのクランプを導入した。

セリア クランプ

ダイソーの2個セットは少し大きくてガンプラには強すぎるのだがこちらのセリアの商品は丁度よい塩梅なのだ。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 後ハメ加工合わせ目消し

ゴッドハンド神ヤス!の600番→800番→1000番で磨く。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 合わせ目消し

モールドが埋まってしまったところはダイソーの精密ケガキ針で掘り直す。

ダイソー 精密ケガキ針

ダイソー 精密ケガキ針

なかなかの切れ味だ。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 合わせ目消し

ひけてしまってもタミヤのセメントには樹脂が含まれているので後乗せでリカバリーできる。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 合わせ目消し

最後に1500番で仕上げた。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 合わせ目消し

良い感じにツルツル♪

メラミンスポンジで脱脂洗浄

塗装前にしっかりと脱脂洗浄しておく。

メラミンスポンジと食器用中性洗剤で表面を擦りぬるま湯で洗い流す。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 脱脂洗浄

パーツ数が多いので塗装するものを先に洗って残りは塗装乾燥中に洗った。

塗装するパーツ↓

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 脱脂洗浄

塗装しないパーツ↓

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 脱脂洗浄

洗浄後はパーツを手で扱うとき白手袋をはいている。

白手袋

スミ入れ、デカール、トップコートごとに洗浄を繰り返すのは面倒くさいからだ。

ちなみなプラスチックグローブは汗ばむので好きではない。

ガンダムマーカーエアブラシシステムで塗装

塗装にはガンダムマーカーエアブラシシステムを使う。

ガンダムマーカーエアブラシシステム

メリットは準備と後片付けが楽。そしてコンプレッサーを使わないので音が静かなこと。

デメリットはガス缶が冷えると連続使用でないこととマーカーは残量が分からないことだ。

今回はこちらの4色使用↓

ガンダムマーカー

マシン・キャノン、バーニアのノズルはヘビーガンメタリックに。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 塗装

脚部のダクトもガンメタリックにした。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 塗装

ここだけ唯一色分けされていないが説明書ではグレーになっている。ここまで色分けが素晴らしいキットだけに惜しいポイントだ。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 塗装

イエローは細かなパーツが多いのでランナー塗装でガンダムゴールドにした。

メガ粒子砲はハメるとうまいことゲートが隠れる。パイプは露出する部分のゲートのみ処理すればOKだ。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ ランナー塗装

塗装しやすいように邪魔になるランナーもカットしておこう。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ ランナー塗装

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ ランナー塗装

エングレービングはラッカー系のホワイトで塗装してからエナメルのブラックを重ねてエングレービングの部分だけ拭き取る方法が主流。ただ立体的なエングレービングを完全に拭き取るのは難易度が高い。

今回はマスキングして塗装してからニューホワイトを吹くことにした。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ エングレービング塗装

細かいのでマスキングの精度には限界がある。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ エングレービング塗装

ふちは爪楊枝で削って整えた。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ エングレービング塗装

薄め液だと取れ過ぎてしまうのだ。禿げてしまった部分はマーカー本体でタッチアップ。

全体的にムラにならないようプックリ乗せるように厚塗りすると立体感がでた。

溝はスミ入れで対応。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ エングレービング塗装

かなり手間がかかったがシールより10000倍見栄えが良い♪

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ エングレービング塗装

そして今回の目玉。ライトグリーンのパーツをすべてサイコフレームホログリーンで塗装した。ちなみにクシャトリヤの通常サイコフレーム色は紫である。

24個あるファンネルもランナー塗装にした。可能な限りランナーを排除すると塗装しやすい。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ ランナー塗装

サイコフレームホログリーンは曲面の色の変化が超絶美しかった!

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ 塗装

ガンダムカラーでいうとUG06 MSグリーンとの色替えに抜群のマッチング。光が当たらないと分からないくらいだ。

サイコミュ搭載機だとクインマンサ、ヤクトドーガ、エルメスに使っても良さそう。

メタル系なので隠蔽力も高い。

ただ他のメタル系マーカーよりも伸びが悪く消費がはやい。何度もマーカーを振ってペン先カチカチを繰り返すのは正直ストレスだった。

結局3本も使ったのでコスパは非常に悪い。

ガンダムマーカースミ入れペンは油性と水性を使い分ける

まずはじめにガンダムマーカースミいれペンには水性と油性の2種類がある。

同じガンダムマーカーシリーズ内でもアルコール性、水性、油性があり相性もあるので注意が必要だ。

アルコール系のガンダムマーカーは手軽に使えるのが最大のメリットだが独自の性質がありラッカー系、アクリル系、油性と相性が悪い。相性が良いのは水性かエナメルである。

アルコール性ガンダムマーカーで塗装した上から油性ガンダムマーカーの流し込みタイプすみ入れペンを使うと当然のごとく滲む。油性は素組み専用なのだ。

ただエナメルのスミ入れ塗料はプラスチックを侵食するので素組みではNGとなる。

ガンダムマーカーシリーズで完結したいなら水性ふきとりタイプのスミいれふでペンが万能だ。ただ流し込みタイプに比べると圧倒的に効率が悪い。

そこで今回はガンダムマーカーシリーズから離れて定番のタミヤ エナメル スミ入れ塗料を使った。

タミヤ スミ入れ塗料 エナメル塗料溶剤

極細の筆付きでとっても使いやすい。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ スミ入れ

スッと流れるのでペン先が届かないダクトなども楽々だ。

未塗装の部分は今までどおりガンダムマーカー流し込みスミいれペン(ブラック)を使用。

ガンダムマーカー スミいれ ふでペン

タミヤのエナメルに比べると流動性は劣るが筆ペンタイプより断然作業が捗る。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ スミ入れ

モールドにスッと入っていかなくなったらペン先をカチカチしよう。

デカール

付属のホイルシールは脚部のスリットのみ使用。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ デカール貼り

ピッタリフィットするので塗装より断然良い。

そしてどうしても袖付きのネオジオンマークを貼りたかったのでガンダムデカール107機動戦士ガンダムUC汎用①を購入。

ガンダムデカール107機動戦士ガンダムUC汎用1

今回もMr.マークセッターを使用。

マークセッター

毎回いうが絶対に使ったほうが良い。

成分が沈澱しているので使用前に必ず瓶をよく振って撹拌しよう。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ デカール貼り

計46枚貼った。もっと貼りたかったが手持ちで良さそうなのが尽きてしまった。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ デカール貼り

バインダーは大きいので1/144用よりも1/100用のほうが良かったな。参考まで。

トップコート

先ほど塗料の相性のはなしをしたがトップコートとの相性も考えなければならない。

なんとアルコール性のガンダムマーカーは水性トップコートでも塗膜が溶けてしまうのだ。もうなんでだよプンスカ。

つや消しの場合は砂吹きで少しずつデリケートに吹けばなんとかなるが光沢の場合は難易度が高いとされている。

なのでトップコートはガンダムマーカークリアー光沢を使用。

ガンダムマーカー クリアー光沢

完全水溶性でどのガンダムマーカーの上からでも安心して使える。すべての塗料との相性が良い最強のトップコートといえよう。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ トップコート

デメリットは溶剤を使っていないので塗幕が弱いことだ。

それとペンの出が悪くて何度もペン先をカチカチ押すのにストレスを感じた。

使った2本ともそうだったのだが1体分拭くとなるとかなり時間がかかってしまうので未塗装の部分は缶スプレーにして使い分けるのが良い。

ちなみにABS素材はこのままでは塗料が乗らないのでトップコートはしないことにした。もともとツヤツヤしてるから良し。

恒例のオモ写

それでは恒例のオモ写いってみよう!

「クシャトリヤSE(セコンドエディション)」

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

不死鳥狩り事件後ビスト財団の力によってアナハイムで極秘に新造された2機目のクシャトリヤ。

リタのフェネクスのようにマリーダ・クルスの残留思念の拠り所となればとの願いで宇宙空間に放たれたもう1体の可能性の獣。

マリーダ・クルスの残留思念が宿ったとき機体がサイコフレームの暖かい光に包まれるという。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

ガランシェールJrが危機に陥ったとき宇宙の彼方から現れる。めっちゃ強い。

完成レビュー

それでは詳しく完成レビューしていこう。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

体の大きさに対して頭が超絶小さい次藤洋体型(キャプテン翼)だがHGUCとは思えないくらいプロポーションが抜群に良いモデルだ。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

カラーリングは思い描いていたイメージどおりにできて大満足である。

可動域は結構ある。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

ただし肩関節の可動域には注意が必要だ!

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ ABS補修

点線まで展開してしまうとカチッとロックしてしまいはずれなくなってしまうのだ。

戻すときに負荷がかかってしまいABSパーツが裂けてしまった。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ ABS補修

幸いABS用接着剤でカバーごと接着することによって補修することができて一安心。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ ABS補修

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ ABS補修

今回の改造箇所はモノアイのみ。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

キラリと光って良い感じだ。

合わせ目消しと後ハメもうまくいった。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

パイピング類のゴールドがホログリーンと違和感なくマッチした。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

スラスターの塗分けもバッチリだ。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

エングレービング塗装は近くで見ると粗さが目立つ。二度と近くで見ない。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

バインダーとサブアーム。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ サブアーム

残念ながらビームサーベルを持たせることはできない。

バインダー部のメガ粒子砲は2×4の計8門。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

バインダー裏側にサブアームとファンネル6機が格納されている。メカメカしくてカッコいいポイントだ。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ バインダー

バインダーは角度を変えて固定できるギミックが実装されていて様々な表情を付けることができる。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ バインダーギミック

バインダーとは別の武装は胸部メガ粒子砲4門とマシン・キャノン2門。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

そしてビーム・サーベルが2本。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ ビームサーベル

ただし格納するところはない。

デカールの拘りポイントはマリーダさんの好物であるアイスクリーム。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

タクヤのアイディアという設定。

100均をハシゴしてイメージにあったアイスクリームのシールを見つけるのにかなり苦労した。666は手持ちのデカールでは3枚揃わなかったのであえて色を変えてみた。

IF設定の説得力を上げるためにアナハイムのマークも貼ってある。

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

お酒を飲みながらずっと眺めていられるほど大満足の仕上がりとなった♪

マリーダさんの再登場を切に願う

ガンプラ HGUC NZ-666 クシャトリヤ

以上、サイコフレーム共鳴カラーのHGUCクシャトリヤ制作記をおおくりしました。

どうしてもまたマリーダさんに会いたくて厨二病全開のIF設定機体を作ってしまった。頼む現実になってくれ。リディお前だけは絶対に許さん。

今回は色替えをテーマに塗料の相性について考えながら制作した。

今まで部分塗装で使ってきたガンダムマーカーエアブラシシステムで今回はボディの塗装もやってみたがコストと時間がかかることがわかった。ぶっちゃけ全塗装はやりたくないという感想だ。やはりちょっとした部分塗装に真価を発揮する。

今回塗装部のスミ入れにタミヤのエナメルを使ったがすべてガンダムマーカーシリーズで完結したい場合は水性タイプのスミ入れペンを選べば大丈夫である。

勇気をだして後ハメ加工にも挑戦してみたがパズルみたいで楽しかった。

やり残したことはせっかくケガキ針を導入したのにモールドの堀り直ししか使わなかったことだ。次回は筋彫りでディティールアップに挑戦したいと思う。

今回は製作日数19日とじっくり楽しむことができた。

それではまたつぎの制作記でお会いしましょう!

機動戦士ガンダムUCについて熱く語った記事も読んでみてね↓

今回制作したキット HGUC 1/144 クシャトリヤ↓

2025年1月6日プラモデル,サブカルチャーガンダム,ガンプラ,レビュー

Posted by K☆太