【保存版】ストライダーから補助輪無しで自転車へ!

2019年8月13日

キックバイクというジャンルを確固たるものにしたストライダー。補助輪無しで自転車へステップアップ出来ると評判の幼児用ペダルレス自転車である。

長男マー坊は3歳から乗り始めて、5歳にには自由自在に乗りこなせるようになった。長女リリちゃんはもう少し早めで2歳の誕生日から始めた。

後ろから押してあげなくても良いし、移動スピードが上がるので散歩がとても楽になるのも嬉しい。

兎に角フレームが軽いので当時2歳だった長女でも持ち運ぶ事が出来るほど。

カラーも豊富でチューニングパーツまで販売され、全国でレースまで行われるまでに盛り上がっている。

本稿では長男がストライダーから補助輪無しで自転車をマスターするまでのドキュメントをお送りします。

同時にトレーニング方法も紹介しているので参考にしてみてね。

それでは張り切っていってみよう!

補助輪無しで自転車にステップアップ

長男マー坊にトライダーをプレゼントしたの3は歳の誕生日で、それから丸2年ストライダーライフを過ごした。

そして満を辞して5歳の誕生日に自転車をプレゼント!

最初から補助輪無しで練習させるつもりだったので無論納品時に補助輪は外してもらったぞ。

お店の人の提案で最初はストライダーみたいに乗れる様にペダルも外してもらったヽ(・∀・)

いきなりペダルをこがせるのは失敗の元

予期せぬ事件発生

ある日の夕方、仕事から帰って来ると、ちょうどマー坊が家の前で自転車の練習をしているところだった。

だが、何だか様子がおかしい(;´Д`A

すると帰るなり俺氏は皆から「ペダル付けなきゃダメだ」「マー坊にはまだ無理だ」「補助輪付けなきゃ可哀想だ!」と集中砲火を浴びたのだった。

どうやら「自転車=こぐ」という概念の為、ペダルを付けないのが気にくわない様子だ。

いくらストライダー上がりとはいえ、いきなりペダルをこいで乗れるほど自転車は甘いものではない。

しかし俺氏の話なんて皆聞く耳持たず。

結局渋々ペダルを付けてみたものの、マー坊はどんどん泥沼にはまっていってしまったのだった。

失意のマー坊君

マー坊は周りから色々言われて、すっかり自信を無くしてションボリしてしまっている(;´Д`A

そしてとうとう補助輪まで付ける事になってしまったのだった。

何故わざわざレベルを下げる必要があるんだ!?

今まで話し合ってきた事や練習は一体何だったんだろう!?

そもそも自転車って何の為に買ったんだっけ!?

計画していたステップは完全否定され、イライラしながら補助輪を付けている俺氏に、マー坊は落ち着いた優しい声でこう諭した。

マー坊「ママの言う事さえ聞いていればいいんだって。」

俺氏「違うんだマー坊、本当はもう乗れるんだよ!練習に立ち会えなくてすまなかった。それと、えーとな、それも違うぞ( ;´Д`)」

俺氏、決意する

それからというもの、マー坊は補助輪生活のぬるま湯にドップリ浸かり、なんとストライダーに乗れなくなってきてしまった。

そして補助輪は小学生になるまで外さないと言い出す始末(;´Д`A

こりゃいかん。このままではマー坊の可能性を潰してしまいかねない。俺氏は決心した。

「今回ばかりはいくらディスられても補助輪を外そう(`・ω・´)キリッ」

特訓開始!

俺氏は意を決して補助輪を外した。ペダルは付けたままで一気に仕上げに入る。

だがいきなり後ろから抑えてあげてペダルをこがせるトレーニングはしない。この方法では頼り切ってしまい上達しないし、自立に時間がかかる。雰囲気を掴む場合と最後の仕上げまでは我慢した方が良いのだ。

まずはストライダーの様にキックで走らせよう

最初はストライダーの様にキックでダッシュしてもらう。

ストライダーより車体がかなり重くなるのでとまどうはずだ。

因みにアップハンドルはブレやすいのでストレートハンドルの方が運転しやすい。意外な落とし穴である。

このプロセスでは安全の為に、ハンドルの特性とブレーキの使い方をしっかり覚えてもらおう。

次にペダルに足をのせてバランスを保つ

次はダッシュして勢いに乗ったところでペダルに両足を乗せる練習。

ストライダーに慣れていると、この動作までスンナリと出来て大きなアドバンテージとなる。

ここで注意!超重要ポイント

☆絶対にペダルはこがせてはならない!

真っすぐにバランスがとれる時間と走行距離が安定する様になるまでは絶対にペダルはこがせてはならない!

このトレーニング方法のキモとも言える部分である。

怖くてこげないケースが多いと思うが転倒に繋がるので要注意だ。

☆視線は遠くを見る事!

どうしてもペダルに気を取られて足元を向きがちになり不安定になってしまうので注意が必要だ。

視線先に目標物を決めてしまうと良い。

最後の仕上げ

ここまでマスターしたら、貴方は後ろで支えてあげながらお子さんにペダルをこがせてみよう。そうだな、何気ない会話をしながらが良い。

そしてスピードに乗って安定したところで「そっと」優しくリリース。会話は止めないで続けるんだ。

すると本人は会話に夢中になりながら1人でこいで進んで行く。

そしてふと、自分1人で乗れている事に気付き・・・・

振り返って大喜びしながら自分で、そう、自分1人だけで自転車をこいで貴方の元へ戻って来るのだ!

見事マスター!

俺氏の手から離れて真っすぐ一人で進んでいく瞬間が何ともあっけなく、それでいて感動的な瞬間だった。

俺氏はマー坊の能力を信じていた。そしてマー坊がそれに応え証明してくれたのだ。2人で静かにハイタッチ。

俺氏「とうとうやったね。」

マー坊「うん、ありがとう。」

実は友人が4歳のお子さん(マー坊と同学年)と15kmのサイクリングに行っているのを聞いていたので、現実としては可能なことを知っていたんだよね。

あとは本人が乗れるようになりたいかどうかの気持ちの問題だった。

直ぐに二人で近場までサイクリングへ行った。自分の子供とサイクリングというのはとても新鮮な感覚で嬉しかったな。

余談だが、俺氏の愛車は高校の時から20年以上乗っているmiyataのリッジランナー。アルミフレームとは言え驚きの耐久性である。

その子のスキルに合わせて焦らずに

俺氏はマー坊の2年間のストライダーライフを見てきたから、たったこれだけのステップでコツを掴んでもらう事に成功した訳で、必ずしもこの方法で乗れる様になるとは限らない。

これを参考に自分のお子さんにピッタリの方法を見つけて貰えると嬉しい。

その際はくれぐれもその子のスキルに合わせて焦らずに!

信頼関係も築き上げてきたので、一度自信を失って小学生になるまで補助輪を外さないと言っていたマー坊も、最後まで俺氏を信じて応えてくれた事で一層が深まった。

そして2歳からストライダーを始めた長女リリちゃんも4歳の時に同じプロセスで自転車をマスターしたのだった!

ストライダーからだと補助輪なしで自転車に乗れるようになる事が証明された現在では、もう俺氏のトレーニング方法に反対する者は居なくなったのだった。

まとめ

  • ヘルメットは必ず着用させよう。乗れる様になるまでは手袋・肘あて・膝あてもあると安心。
  • 補助輪無しで自転車に乗れる様になる過程で、幼児期をストライダーで過ごすことはとても有用である。練習中も転びにくいので安心して見ていられる。
  • 年齢にもよるが、ストライダー未経験だと補助輪よりもストライダーの様にキックして乗る練習から入った方が近道である。
  • ただこぐだけの補助輪期間の経験値はほぼ無いものと考えて一から挑戦する覚悟が必要。
  • マシンセッティングは椅子の高さの調整がキモ。面倒がらず何度でも調整してベストな高さにしてあげよう!
  • 怖がっても決して怒ったり無理強いしてはいけない。怖がる事は恥ずかしいことでは無く、リスク管理出来ている証拠。焦らずしっかりしたプロセスで恐怖や不安を取り去ってあげよう。
  • どれだけ小さいうちに乗れるかを競っても意味はない。ブレーキレバーが握れて安全判断が出来るのが大前提である。

さあ、君も自転車の練習をサポートして子供との絆を深めよう( ´ ▽ ` )ノ

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でK☆太@makiriri.comをフォローしよう!