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自作したファイヤーグリルスタンド

【DIY】砂浜でも埋まらない!ファイアグリル用スタンドの作り方

2024年2月16日

こんにちは。海水浴場でのキャンプが多いK☆太(@makiriri_com)です。

君は海でキャンプはするかな!?

本州の方は驚くかもしれないが俺氏の住む北海道では海水浴場でキャンプするのが盛んである。

そして道民の多くはそれが全国標準だと思っているのだw

むろん海でBBQもするのが定番なのだが砂浜はコンロの脚がズブズブ砂に埋まって傾きフランクやトウモロコシなのどの食材が転がり落ちるハプニングが続出する(;´Д`A

コンロは倒れると火傷の心配も有りとっても危険だ。

そこで本稿では俺氏のファイアグリルを例に砂の上でも安定するmakiriri.comオリジナル「ファイアグリルスタンド」のDIYを紹介する。

面積の広い板を台にするのが定番だが秘密の工夫を施すことによりワンランク上の安定感を実現したのである(`・ω・´)キリッ

それで張り切っていってみよう!

ファイアグリルスタンドDIY

使用材料

木材:スノコの廃材と木片を利用

木ネジ×4:電動インパクトを使うためにコースレッドをチョイス

作り方

1.寸法合わせ

脚部の寸法に合わせてメインフレームのサイズを決める。

2.木材の切断

寸法が決まったら木材を切り揃える。

仮組して脚が4つとも乗ることを確認しよう。

3.滑り止め加工

脚部が滑らないようにするストッパーの切り込みを入れる。

ホールソーで丸型にしてもお洒落。

この工夫が一枚物の板を使うよりも安定するの秘密の工夫なのだ。

4.スクリューで固定

スクリューで4箇所を固定する。

割れやすい木材ならばドリルで下穴を開けておこう。

あっという間に完成!

オプションとして100均の水平器を貼り付けると砂浜で素早く安定させることができる。

砂浜でも抜群の安定感を発揮

自宅にあった材料を使ってものの数分で完成!

早速砂浜でのキャンプで使ってみたところ脚が埋まらずに水平を保てるのでコンロがガチッと安定した。

フランクフルトもこのとおり転がることなく焼けたぞ!

滑り止めによりスタンド上でファイアグリルが動くこともない。

とっても快適なBBQができたのである。

折り畳める

以上、砂浜で抜群の安定性を発揮するファイアグリルスタンドのDIYでした。

写真のとおりあまりコンパクトではないが一応折り畳むこともできるぞ。

材料は自宅にあったもので、使った工具も鉛筆・ノコギリ・電動インパクトドライバのみでとっても手軽。

もし手元に木材がなければ100均のスノコをばらして利用するとコストを抑えることができる。木ネジも100均で買えばトータル¥200で作ることができるぞ。

一枚物の木板だと使っているうちに歪んでくる。鉄板だと重い。それらの弱点を克服したこのスタンドはこれから砂浜以外のいろいろなBBQシーンでも役立つこと間違いなしの力作なのである。

ファイアグリル以外のどんなコンロでも基本構造は変わらない。

とっても簡単なので君もぜひ挑戦してみてね!

今回のDIYで使用していたマキタの電動インパクトドライバが気になった人はこちらの記事をどぞ↓