
【いわないオートキャンプ場マリンビュー】コテージ泊レポート
こんにちは。キャンプ歴は無駄に長いわりにゆるキャンパーなK☆太(@makiriri_com)です。
2022年春シーズン、義姉氏のお誘いで「いわないオートキャンプ場マリンビュー」のコテージに泊まってきた。
我が家にとってはじめて利用するキャンプ場だ。
しかも1番高いコテージに泊まってきたので徹底的にレビューするぞ。
「コテージって高いけど実際どうなの!?」と思っている君の参考になれば幸いだ。
それでは張り切っていってみよう!
いわないオートキャンプ場マリンビュー
今回お世話になった「いわないオートキャンプ場マリンビュー」は岩内岳の麓にあり岩内町と海を一望できるキャンプ場。
岩内岳の登山口も近いのでベースキャンプにも役立つ。
近くには3つの温泉宿と1つの日帰り温泉があるのでキャンプとセットで温泉も楽しめる。
※「グリーンパークいわない」は令和3年12月31日に閉館したので日帰り温泉は2→1になった。
住所:北海道岩内郡岩内町字野束350-8
公式サイトで予約できる↓
使用料
使用料は入場料に各サイト使用料を加えた金額となる。連泊の場合でも入場料は1回ぶんでよい。
デイキャンプはすべて半額となる。
サイト使用料
コテージ:¥12000
キャピングカーサイト:¥5000
カーサイト(電源付き):¥3000
カーサイト(電源なし):¥2500
フリーテントサイト:¥1000
入場料
中学生以上/1人:¥1000
小学生/1人:¥500
センターハウス
営業時間:6:00〜23:00
売店では食品や薪などを販売している。キャンプ用品のレンタルも取り扱っているぞ。
無料のシャワー室が男女各3室ある。これはうれしいサービスだ。
利用しなかったがコインランドリーと図書コーナーもある。
岩内町のご当地ゆるキャラたら丸もいた↓
たら丸はマダラではなくスケトウダラ。
俺氏はスケトウダラの白子をかまぼこにした岩内町の郷土料理「たつかま」が大好物なのだ。
ヤマシメイチ尾崎商店のサイト↓
センターハウスからキャンプサイトへの出入り口にはゲートがあり赤く囲ったところにはゴミ捨て場がある。
出口側なので帰りに捨てやすい。
キャンプレポート
義理姉から「雨予報でキャンセルが出てコテージの予約が取れたから来ないかい?」との誘いを受けたのは当日のこと。
雨でもコテージだから濡れる心配もないし晴れ間で遊具遊びとBBQができたらラッキー的な作戦だ。
幸いその日は午前中で仕事が終わる。
突然すぎるがコテージ泊なので荷物も少なくてすむしいっちょいってみるか!
自宅から1時間程度なので急いで準備して出発したのだった。
こちらが今回宿泊するコテージ。
種類は1種類で全9棟とも同じ建物である。
定員は5名となっているが人数制限はないとのこと。
BBQコンロ付き。
大きくて頑丈なテーブル&チェアもある。
これがめちゃくちゃ役立った。
建物に入ると無臭でキレイ。玄関にルールが貼ってある。
リビングにはテレビとテーブル。
ソファまである。広いなぁ。
センターハウス直通電話。まるでホテルみたいだ。
ストーブがあるので春秋シーズンも安心だね。
大型の空気清浄機に驚いた。すげぇ!
キッチンに冷蔵庫。
水道はお湯が出ない。
クッキングヒーターは思ったよりパワーが弱かった。
コーヒー好きなので瞬間湯沸かし器はうれしい。
なんとカメムシ捕獲用アイテム完備www
以前秋に近くの温泉宿に宿泊したことがあるがカメムシハイシーズンは笑えないほどいるので覚悟してほしい。
ゴミの分別回収のために4色のゴミ袋が用意してある。
洗面所。お湯は出ないしバスルームもない。
そもそもボイラーがないである。
トイレはとてもキレイだった。しかしシャワートイレがないのはひじょうに残念。
続いてロフトを見ていこう。
高所恐怖症の人が苦手なタイプの階段。俺氏は苦手w
天井も高くて広々!
布団とシーツと枕が5組。
ロフトには4組敷けたので残りの1組は1階に敷いた。
コテージの視察も早々にすませ雨予報なので急いで遊具で遊ぶことにした。
天気が良ければもっと景色がキレイなはずだ。
運よくコテージサイトのすぐそばに遊具広場があった。
大型遊具が2つにターザンロープが1つ。
こちらは小さな子でも楽しめる遊具↓
こちらは1周できるアスレチックになっているので高学年でも楽しめる遊具となっている。
長女氏はボルダリング渡りにハマっていた。
どこでも大人気のターザンロープ↓
ただ今回は悪天候で空いてから飽きるまで遊べたが混んでいるときにはほかの遊び道具も用意しておいたほうがよい。
なんせ敷地内が整いすぎていて自然で遊べないのだw
季節的に虫もいなくて昆虫採集もできなかった。
そんなときマリンビューはラジコンOKなのがうれしい。
オフロードカーをモリモリ走らせるのは楽しいぞ♫
遊んでいるときに他のサイトの利用状況をみてみるとセンターハウスに近いカーサイトが数件しか埋まっていない。
コテージもまだ空いていた。GWだというのに悪天候だと閑散としている。
哀愁ただようイベント広場↓
ポツポツ雨が降ったり止んだりなので予定通りBBQを決行!
我が家ルーティーンのセセリとピーマンチーズ。
色々焼いたけど厚切りの豚バラに塩胡椒がシンプルで1番おいしいよね。
スマン、やっぱり高級カルビ旨いわw
そして〆ホルモン。
日が暮れたところで本降りになったが奇跡的に焼ききることができた。
北海道4大夜景の1つ。雨でもキレイ。
このあと暴風雨になったので近隣の温泉はあきらめてセンターハウスのシャワー室へいった。俺氏は留守番。
子どもたちが寝たあとはのんびりビールを飲んだのだった。
翌日雨はあがり晴天。すばらしい景色である。
コテージで持ち物が少ないので撤収作業も楽々♫
遊具広場でゆっくり遊んでから帰宅したのだった。
コテージなら他人との接触機会を減らせる
以上、いわないオートキャンプ場マリンビューのコテージ泊レポートでした。
さすがコテージ、夜間の暴風雨もへっちゃら。運よく晴れ間で遊具遊びとBBQという目的も達成できて子どもたちも大満足♪
我が家は幼児がいるがグズってもテントと違い壁が厚いので泣き声が外に漏れないのも助かる。
テントサイトと違いトイレ棟や炊事棟にいかなくてよいののはコロナ禍において他人との接触機会を減らせて大きな利点となった。
¥12000という価格だけに部屋も広くクッキングヒーターも付き外にもBBQコンロとテーブル&チェアと至れり尽くせり。残念なのはシャワートイレがないことくらいだ。
テント泊と比べるとお値段が高く感じるが温泉旅館に家族で1泊することを考えると素泊まりプランだとしも安い。
前回のバンガロー泊でフローリング+薄いシーツで背中が痛かった教訓を活かし厚手の銀マットを持っていったのでよく寝られた。
それでもまだ固かったのでよくをいえばインフレーターマットが欲しいところだ。
コテージ泊は食料と着替えさえ持っていけばOKだがマットをプラスするともっと幸せになれるぞ。
大人は広大なオーシャンビューでリラックス気分を味わえるが子どもにとっては遊具が多いとはいえないし敷地内も整っているのでいまいち野性みあふれるワイルドな遊びもできない。子どもにはなにか飽きさせない工夫が必要だ。
トランプやジェンガなのどのパーティーゲームがおすすめ。
立地的には西積丹から寿都までのエリアで釣りをするときのベースキャンプにピッタリである。
今度は天気の良い日に釣りと温泉とセットで利用したい。
おしまい
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