【アウトドア】ゆるキャン△ステンレス二層式マグ保温テストの巻

ゆるキャン△マグカップをゲット

ゆるキャン△のステンレス二層式マグカップを予約購入してご機嫌な俺氏♪

しかし急に実際の保温能力を知りたくなって比較テストを行う事にした。

熱伝導率が1番低い素材はプラスチック。理想の断熱構造は真空二層。

果たしてゆるキャン△マグカップは二層式のプラスチックを越えられるのか!?

それでは行ってみよう!

素材と構造の特性

素材特性

今更言うまでもない事だが、キャンプなどのアウトドアで使用する食器の素材は割れにくい事が再前提である。

なのでステンレス、アルミ、チタン、プラスチック、木、紙などの食器が使われる事がほとんだ。

今回テストする素材であるステンレス、アルミ、プラスチックの熱伝導率アルミ>ステンレス>プラスチックの順である。

耐久性は厚みにもよるが一般的にはステンレス>アルミ>プラスチックの順となる。もちろん勿体無いのでストレステストや破壊テストなど無茶な事はしない。

構造特性

タンブラーでもお馴染みの二層式(ダブルウォール)は、一層式(シングルウォール)に比べ保温・保冷に優れていて、直接持っても熱くないというメリットがある。

そして層の内部が真空だと尚良しとされ、丈夫なステンレスやチタンだと真空二層式に出来るので耐久性・保温・保冷に優れたマグカップが作れると言うカラクリである。

尚、強度が出せないプラスチック製では内空に空気か断熱材が使われる。

エントリーするマグカップ

それでは今回のテストにエントリーするマグカップ達を紹介しよう。俺家にあるマグカップから5タイプ選抜した。

それぞれ容量と重さも計測した。本格的な実験っぽくなってきたぞ。

エントリーNo.1 借りパクアルミ(シングル)

今まで借りパクして使っていた40年前の父氏のアルミ製シングル(400ml・63g)

この度ゆるキャン△ステンレス二層式マグカップを購入した事により卒業する。今までありがとうございましたm(_ _)m

エントリーNo.2 TDLアメニティプラスチック(シングル)

ディズニーランドホテルに宿泊すると貰えるアメニティグッズのプラスチック製シングル(230ml・31g)

ごく普通のプラスチックマグだが、宿泊費が高額なだけにこのサービスはありがたい。思い出として残る。

エントリーNo.3 DINEX風プラスチック(ダブル)

DINEXに限りなく似ている百均のプラスチック製ダブル(280ml・108g)

ココアがなかなか覚めず子供達が飲むのに苦労したという逸話あり。

エントリーNo.4 ダイソー¥200ステンレス(ダブル)

歯磨き用でもうすぐ20周年を迎えるダイソーの¥200ステンレス製ダブル(200ml・78g)

驚異の耐久性だが、流石に持ち手の付け根が腐食して取れそうになっている。現行品は持ち手がプラスチック製になっている。

ゆるキャン△ステンレスダブルの性能を分析するには同じステンレスダブルが必要だった。

エントリーNo.5 ゆるキャン△ステンレス(ダブル)

ゆるキャン△Caribouステンレス製ダブル(330ml・199g)

圧倒的ダントツのステキさ。大きいので放熱面積の面では不利である。さあ1位を取れるだろうか!?

保温性能比較テスト

テスト方法はいたって簡単。外で沸騰したお湯を入れて経時的に温度を測っていくという実際のシチュエーションに合わせた方法で行う。

会場は俺家のローズガーデンに熱伝導率の低い木製テーブルを設置して準備した。

テスト開始時刻15:30の外気温は18℃。曇りで太陽も風もなく絶好のテスト日和である。

それではお湯を入れて比較テスト開始!

飲み始めを想定した5分後

No.1 借りパクアルミ(シングル):61.0℃
No.2 TDLアメニティプラスチック(シングル):61.3℃
No.3 DINEX風プラスチック(ダブル):72.3℃
No.4 ダイソー¥200ステンレス(ダブル):69.5℃
No.5 ゆるキャン△ステンレス(ダブル):71.6℃

食事中を想定した10分後

No.1 借りパクアルミ(シングル):36.3℃
No.2 TDLアメニティプラスチック(シングル):38.8℃
No.3 DINEX風プラスチック(ダブル):48.3℃
No.4 ダイソー¥200ステンレス(ダブル):43.3℃
No.5 ゆるキャン△ステンレス(ダブル):42.3℃

放置した1時間後

No.1 借りパクアルミ(シングル):15.6℃
No.2 TDLアメニティプラスチック(シングル):17.0℃
No.3 DINEX風プラスチック(ダブル):24.4℃
No.4 ダイソー¥200ステンレス(ダブル):20.8℃
No.5 ゆるキャン△ステンレス(ダブル):19.2℃

テスト終了時の外気温は13.3℃。辺りは既に薄暗くなり始めていた。

結果と考察

テスト中、義母氏から

「・・・・パパ、何やってるの!?」

と聞かれて説明するのに戸惑ったが無事テストは完了した。

いきなり10分後から1時間後まで経過してしまったのは、芝生の雑草抜きに没頭してしまったからである。

保温性能

1位:No.3 DINEX風プラスチック(ダブル)

2位:No.4 ダイソー¥200ステンレス(ダブル)

3位:No.5 ゆるキャン△ステンレス(ダブル)

4位:No.2 TDLアメニティプラスチック(シングル)

5位:No.1 借りパクアルミ(シングル)

 

結果はダントツでエントリーNo.3 DINEX風プラスチック(ダブル)が1番の保温力だった。既に5分後で勝負ありだね。

注目の2位争いであるステンレスダブル対決は放熱面積の差が出た模様で、ゆるキャン△ステンレスが一歩及ばす3位(´;ω;`)ブワッ

5位のアルミに関してはヒートシンクそのものなので一番外気温に近くなるという納得の結果が得られた。

安全面

熱伝導率の良いアルミ製シングルは誤って少し触れただけで「アチっ!」となり非常に危険だった。

マグカップに軽さを求めるなら熱伝導率の低いプラスチックのシングルの方が安全だ。保温力は蓋を使うことにより上げる事が出来るがこればかりはどうしようもない。やはりアルミは調理器具向きの素材と言えよう。

金属性シングルは軽さ・耐久性・低価格というメリットがあるが、安全面も重視するならダブルを選びたいところだ。

テストを終えて

実験結果は、DINEX風プラスチック製(ダブル)が1位、ダイソー¥200ステンレス製(ダブル)が2位という百均勢がワンツーフィニッシュとなる皮肉な結果となった。百均恐るべし。

まあ、理論値通りなので驚きはしないが・・・・買ったのが高額なチタン製ダブルだったらと思うとゾッとする((((;゚Д゚)))))))

こうなるとプラスチック製ダブルのゆるキャン△×DINEXコラボマグを買い逃した事が悔やまれるなぁ。

しかし、ステンレス二層式は現行のゆるキャン△マグのラインナップの中では1番性能が高いので買った事に後悔は無い。価格を合わせて考えても1番バランスの取れたモデルではなかろうか。

それに、どこのメーカーにしろ新潟県燕市で作られた金属性二層式マグカップは、どれも素晴らしく一生モノだという事には変わりはないしね(`・ω・´)キリッ

 

以上、保温能力テストの結果報告でした。君の予想は当たったかな!?

ゆるキャン△のステンレスマグは数種類リリースされているが、実用目的で買うなら保温能力と安全性の高い二層式(ダブルウォール)をおすすめするぞ。

さ、早くゆるキャン△ステンレス二層式マグカップを持ってキャンプに行きたいな♪

 

 

・・・・うむ、ゆるキャン△×DINEXのコラボマグが再販したら絶対に買うぞ(`・ω・´)キリッ

おしまい

 

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