【デジイチ】TDRで子供撮影 後編 マニュアル撮影7つのコツ

2018年11月17日

後編はお待ちかねの撮影編

「TDR(東京ディズニーリゾート)に行ったら子供達をワンランク上のステキな写真を撮ってみたい!」そんなパパ・ママは多いのではないだろうか!?

好評だった前編の「カメラ選び編」からのつづきで、今回はお待ちかねの後編「撮影編」だ。

初めてマニュアル撮影で挑んだ時の失敗を生かし2回目の挑戦でとうとう俺氏はコツを掴む事に成功した。3回目のインパではバッチリだったぞ!

ということで本稿では乳幼児(0~6歳)のTDR撮影経験から得たビギナー向けマニュアル撮影の設定アドバイスとちょっとした撮影のコツを紹介しよう。

※俺氏は初心者からアマチュアになったくらいのレベルなので詳しくは本などを読んでね。

※作例は表示を優先して70%以上圧縮しているので画質は参考にしないで欲しい(`・ω・´)キリっ

一眼レフやミラーレスを持っているのにオートモードしか使っていないパパ・ママは勿体なすぎるぞぉ~!さあ新しい扉を開けよう( ´ ▽ ` )ノ

TDRで子供をステキに撮影する7つのコツ

マニュアルモードでファインダー撮影する為のコツを7つに絞った。

もし設定に自信が無い時は、一度オートモードに切り替えて設定を覚えたら、再度マニュアルモードに戻し、自分好みの設定に味付けしていくといいだろう。

ISOをオートのままにしておけばよっぽどの事がない限りおかしな写真にはならないので安心だ。

マニュアルと言ってもフォーカスはAFを使うので心配はいらない。

パークに着いたらまずは試し撮りをして、その日の天気に合わせて露出補正をしておこう。

1.被写体の眼でピントを合わせる

被写体の眼にピントを合わせるのはTDR撮影に関わらずポートレートの基本中の基本。

オートエリアAFだと全体的にピントが合っているが意外と眼にピントが合っていない事が多い。

シングルポイントAFで眼にバッチリピントが合っていると被写体のライブ感が増すぞ。

  1. まずはオートフォーカスエリアをシングルポイントAFにする。
  2. シャッターボタンを半押しにして子供の眼でピントを合わせる。
  3. そのまま半押しでピントを固定したまま構図を取る。
  4. 構図が決まったらシャッターボタンを押す。

フォーカスポイントを十字ボタンで移動するより素早く撮影出来る。

少し練習するだけで直ぐに出来る様になる。それにシューティングゲームみたいで結構面白いぞ。

これを応用すると看板のロゴにピントを合わせたりも出来る。

メインの被写体をバッチリ写せるようになりシングルポイントAFの虜になるはずだ。

これはオートモードでも出来るのでまずは練習してみよう!

2.シャッタースピードを上げる

乳幼児(0~6歳)が被写体だとオートモードのシャッタースピードなんかじゃ全然動きを止められない(汗)

だが、実は昼間の屋外ではシャッタースピードを上げても、よっぽどのことが無い限り画質が低下する程ISOは上がらない。

なので動体撮影と変わらない位動く時は最高で1/2000まで上げることもある。とにかく時を止めるのだ。

3.下からえぐる

子供は身長が低いので、下からえぐらないと背景が分らなくなる。

それに迫力が増し、オシャレでそれっぽい写真になるぞ。

動く子供を追いかけながらの撮影なのでバリアングル液晶を使っている場合ではない。

なりふり構わず地面に肘と膝を付けて女豹のポーズでファインダーを覗き撮影するべし。

ただし、くれぐれも他のお客さんの邪魔にならない様に注意しよう。

4.迫力のある日中のポートレート

昼間のポートレートは人物と一緒にTDRならではの壮大な造形物も撮りたいよね。

他のお客さんが写り込まない時は被写体深度を上げパンフォーカスに近づける為、F値を6.3~8.0くらいまで絞る。そしてレンズの広角側(例えば18-55mmなら18mmの方)を使って背景も同時にいただいちゃおう!

作例「トイストーリーマニア」

後ろの看板もボケていないでしょ!?

子供をなるべく真ん中に配置して寄り過ぎなければ広角でも顔は歪まない。

5.人混みをボカす

良い作例が無かったのだが、人混みでの撮影時、他人をボカシてしまう方法がある。

  • 方法1:思い切って絞り全開放でF値を最小にして他人をボケさせる。
  • 方法2:レンズの望遠側を使う。18-55mmなら出来るだけ55mm側を使うとより背景がボケる。
  • 方法3:被写体が完全に静止できるならシャッタースピードを遅くして他人をブレされる。

本稿のテーマでは方法1が現実的だ。

周りがボヤっとしても何処で撮った写真だって直ぐに分るのはTDRの凄さだよね(驚)

6.夜のシルエット撮影

夜景ポートレートとは一風変わったロマンティックなシルエット写真を撮ってみよう。

その際はミッキーの耳とミニーのリボンのシルエットが出る様にするのが超絶おすすめである。

マニュアル撮影を覚えると、エフェクトモードのシルエット撮影を選びに行くよりも素早く撮影に入れるぞ。

  1. 三脚が禁止なTDRの夜の撮影では手持ち撮影限界のシャッタースピードまで下げる。俺氏はゆるく1/30程度だ。下げれば下げるほど光がフワッとする。
  2. F値8.0くらいまで絞る。シルエットをシャープに描出する為だ。
  3. イルミネーションの1番明るい部分で調光しシャッターオン。全体を明るめにしたいならWB(ホワイトバランス)は晴天が良い。

夜は子供達が疲れて眠くなるので、早めにチャレンジしておきたい。

作例「アクアスフィア」

長男とママのラブラブ写真。実は影の中にベビーカーに座った長女もいるのは内緒だ( ´ ▽ ` )ノ

7.プラスαアイテム スピードライト

TDRでは屋外、屋内を行ったり来たりの繰り返し。

ミート・ミッキーの撮影室に辿り着くまでやレストラン、屋内ではスピードライトのバウンス撮影が威力を発揮する。

屋外でも逆光時にフラッシュを使うと顔が明るくなる。少々かさばるがコンパクトタイプなら付けっぱなしが便利だった。

フラッシュ撮影禁止の場所には気を付けよう。

作例は「ミニーの家」

天井バウンスで撮影。参考の為レタッチは無し。初めて来た時は、ストレートの内臓フラッシュだと顔だけ真っ白になるし、シャッタースピードの制御は辛いし大失敗だった。

スピードライト買って本当に良かったな。詳しくは過去記事を参考にして欲しい。

番外編:子供を寝かせつけた後は

ホテルで子供を寝かせつけたら折角なので、夜のパークに繰り出しイルミネーション撮影を楽しんじゃおう!

作例「東京ディズニーランドホテル」

俺氏はこのミッキーのトピアリーが以前から大のお気に入りなのだ。

WB(ホワイトバランス)を晴天にするとゴージャス感がでるので是非試して欲しい。

ピントは左手前の看板に合わせてある。

眼でピントを合わせるシングルポイントAFの応用である。

施設や建物を撮影する時は看板の文字がはっきり読めないと全体のしまりがなくなる。

後は寝る前に一杯やりながら1日の写真をチェック。反省点を踏まえて翌日のマニュアル設定に生かそう!

マニュアル撮影は怖くない!

敬遠しがちなマニュアル撮影も思ったより簡単そうでしょ!?

繰り返しになるが、もし設定に自信が無い時は、一度オートモードに切り替えて設定を覚えておいて、再度マニュアルモードに戻し自分の目的とする設定に味付けしていくといいだろう。ISOはオートでOK。

そしてどんどんマニュアルモードで撮影していくと、今までオートモードで撮った写真はベストではなくベターな写真だったということに気づくはずだ。まずはオートモードでも出来るシングルポイントAFで練習から始めよう。

2泊3日で約1000枚撮影しても、その中で飾りたくなる様なベストショットは30枚くらい。なのでとにかく撮りまくらなきゃね!

さあ、TDRで子供のベストショットを撮って最高の思い出を残そう( ´ ▽ ` )ノ

おしまい

 

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