【北海道胆振東部地震】停電で活躍した太陽光発電と8つのモノ

2018年9月11日

北海道胆振東部地震発生

北海道胆振東部地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

2018年9月6日3時7分

北海道胆振中東部を震源とする地震が発生し大きな被害が出た。

 

iPhoneからJアラートが鳴り、眠りから覚めた頃にはもうかなり揺れていた((((;゚Д゚))))

俺氏が住む後志の余市町は震度4。揺れ方は大きくうねる感じでは無く、細かい振動が長く続く感じだった。

 

俺家の被害はというと、ブロックとフィギュアが倒れた程度だった。この手のモノが無ければ被害は限りなくゼロに近かっただろう。

スヌーピーのブロックが足の位置が変わらずに胴体から崩れた所をみると、小刻みな揺れで崩壊したと考えられる。瞬間的な大きな揺れなら全てが吹っ飛んでいたはずだ。

因みに元の状態はこの様な感じだった。

他に目立った被害は無かったが、地震発生直後に電波時計がグルグル回り出したのが印象深かった。普段は電波拾わないのに(;´Д`A

なので地震の衝撃でタイムスリップしたのかと錯覚するほどの異様な感覚だった。

そしてしばらくして全道が停電に陥ったブラックアウトにより俺家も例に漏れず停電となる。

急いで車に避難用物資を積載し、子供達には宝物だけをリュックに詰めさせて避難する準備を整えた。

程なくして津波の心配は無い事が分かり、自宅で様子をみる事に。そして初めて経験する長期停電生活が始まったのだった。

 

幸い断水は無く停電のみだったが、今や俺家は幼児2名、乳児1名、お年寄り1名、老犬2匹抱えての大所帯。

色々と苦労したり気付きがあったので、これから先に災害を経験するかもしれない子供達の為にも今回の経験を記録する事にした。

太陽光発電が大活躍

初めて長期停電を経験して、生活の殆どが電気に依存しているという生活形態、そして電気が無いとどれだけ不便なのかを改めて痛感させられた。そこで大活躍したのが太陽光発電だった。

俺ハウスは災害を想定して鉄骨構造で建設し、太陽光発電を備えている。かなり無理をした。

俺家のSHARP製の太陽光発電は約10年前のシステム。自立運転出来る仕様となっていて、自立運転時は専用コンセントのみが使える様になる。

蓄電器が無いため全電源の自立運転置換は出来ないが、冷蔵庫を稼働されられるのは大きい。曇りの時は発電力は落ちるが冷蔵庫だけなら大丈夫だった。

残ったコンセントはUSB急速充電器を繋いでスマホの充電などで大活躍!

役に立ったモノ達

次に役に立った愛すべきモノ達だが、キャンプ道具、釣り道具が大活躍してくれた。

釣り用クーラーボックス

釣り用のクーラーボックスは高性能。DAIWAのウレタン断熱材モデル。高価な真空パネルモデルとなると保冷力は更に増す。

太陽光発電が出来ない夜間帯は冷蔵庫の食材をクーラーボックスに移し、日が登ればまた冷蔵庫に戻す。この作戦で食材を死守する事に成功した。

車載充電器

車は大きな発電器とはよく言ったものだ。RAVPOWERの車載用は急速充電なので、通勤往復時に素早くスマホを充電する事が出来た。

USB急速充電器

太陽光発電用コンセントに繋ぎ、スマホを充電出来なくて困っている知人達に充電スポットとして解放。RAVPOWERの5ポートが役に立った。

パワーバンク

オリジナルノベルティグッズ製作でお馴染みのフォーテックス様から提供して頂いたパワーバンクが停電時に瀕死だった俺氏のiPhoneのバッテリーをフェニックスさせてくれた。

今後ノベルティグッズは間違いなくモバイルバッテリーが流行るだろう。

ヘッドライト

釣りで使用しているジェントスのヘッドライト。暗闇で両手が使えるアドバンテージは計り知れない。赤ちゃんを抱っこしながら何かするとなると尚の事だ。

長期停電時、車などの充電環境が無い場合は電池式を選ぼう。

充電式LEDランタン

夜間の授乳用に使用していたSuperway LEDランタン。防水仕様でモバイルバッテリーにもなる神LEDライトなのだ。

フックとマグネットで固定出来るのもグッド。昼間に太陽光発電にて充電しておき夜間に備えた。今回の停電で一番重宝したライトと言えよう。

ラジオ付きライト

災害時はとにかく情報が欲しい。そこでワンセグの無い俺家ではラジオが大活躍。LTEが途絶えて情報から孤立した時は本当に不安を感じた。

昔当たり前だったラジオも、車には付いているが自宅に無いという人も多いのではないだろうか!?

因みに勤務先で俺氏のauのLTEが途絶えても同僚のdocomoは全く無事だった。地域で異なるが、余市町では通常時の電波はauの方が良いが災害時はdocomoの方が強いという事なのだろう。

カセットコンロ

いざという時はやっぱりガス。CB缶のカセットコンロを使い、OD缶のストーブは避難用品に準備。

災害時と言っても赤ちゃんはドライフードを食べる事が出来ないので粉ミルクを作るのに必須アイテムとなる。

食中毒対策にもしっかり食材には熱を通したいところ。

CB缶のストックが少なくて冷や冷やしたが何とか乗り切れた。補充せねばならない。

まとめ

生活の殆どが電気に依存しているという生活形態、そして電気が無いとどれだけ不便なのかを改めて痛感させられた今回の長期停電。

そこで当ブログで紹介してきたいいモノ達が大活躍。田舎で趣味レーション万歳である。嫁氏に文句言われながらコツコツ集めてきてよ良かった(´;ω;`)ブワッ

キャンプ用品はもとより釣り用のライフジャケットや自電車のヘルメットなどスポーツ・アウトドア用品は本当に役に立つものが多い。

そして建築時に無理してでも太陽光発電に投資しておいて良かった。10数年の使用経験から、これから家を建てる人にもおすすめしたい。

ガソリン式の発電機はコンパクトで持ち運べるし比較的設備投資しやすいが、普段全く出番が無いのと騒音と排気ガスの問題もある。その点太陽光発電はクリーンで日常から働いてくれるし、設備投資分をペイしてしまえば家計も助けてくれるので長い目で見ればお得だ。

注意点は電気売買価格の契約内容と地震だけではなく台風にも強い設置方法にする事だ。それとソーラーパネルが破損してしまった場合は、触れると感電する恐れがあるので注意が必要である。

 

これから先の時代、今にも増して電力依存は加速していくだろう。子供達には今のうちにキャンプなどを通して脱電力依存の術を教えておかなくてはならない。そして自分で家を建てる時になったら時代に合った自家発電設備を備えて欲しいと切に願う。

依然として警戒が必要

街灯も消え、普段と見ることのない漆黒の夜空に浮かぶ星々はとても美しかった。

そして停電が解除となった現在は改めてウォシュレットの偉大さを噛み締めている。

しかし、これから大きな本震が来て避難しなくてはならない時が来るかもしれないので依然として警戒が必要だ。

海がすぐ側なので津波に備えてライフジャケットとヘルメットも準備した。いくら頑丈な耐震鉄骨住宅とはいえ津波が来てはかなわない。

そもそも主要発電所の直下で地震が起こる世の中だ。何が起きてもおかしくない。

現に今回の停電で泊原発が外部電源喪失し、あわやメルトダウン(炉心溶融)という危機に面した。幸い非常用ディーゼル発電機(DG)起動に成功して事なきを得たが、これは直接打撃を受けなくても遠くからでも原発を破壊出来るという事を露呈してしまった。こうなったら地震と言わずサイバーテロでも何でもありだ。

もし泊原発で何かあった時は急いで遠くに避難しなくてはならない。その時に備えて車に積載したアウトドアグッズはそのままにしてある。

これで終わりだと良いのだが・・・・。

 

災害対策には人により温度差があり、大袈裟に災害時に備えると茶化す人にもいる。だが全然恥ずかしい事ではない。子供達を守らなくてはならないからだ。

子供達も大きくなったらこの記事を読んで地震の時の出来事を思い出し、各々で災害に備えて大事な人を守って欲しいと思う。そして読者の皆様にも災害対策の参考として役立ててもらえると幸いだ。

 

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