【DIY】金魚の水槽をガンプラのコレクションケースにカスタマイズ
こんにちは。幼少のころからガンプラを作っているK☆太(@makiriri_com)です。
お気に入りのガンプラをかっこよく飾りたくてコレクションケースを物色していた俺氏。
しかしガラス製のコレクションボードやアクリルケースは思いのほか高価だった。
100均アイテムを組み合わせてのDIYも模索したが1番多く所有するMG(マスターグレード)の1/100サイズとなるとなかなか難しい。
悩んでいるとふと物置の片隅で眠っている金魚の水槽のことを思い出した。
「ガンプラ飼えばいいんじゃね!?」
そこでDIYで一手間加えてコレクションケースに仕立ててみたところ予想以上に良いできばえとなったので紹介することにした。
金魚の水槽をあましている人はぜひまねしてほしい。
それでは張り切っていってみよう!
使わなくなった金魚の水槽
物置でほこりをかぶって眠っていたのは「DCM おさかな水槽セット M」に含まれるGEX製のガラス水槽。
数年前までお祭りでゲットした金魚を飼っていたのだった↓
サイズは約幅35.9cm×奥行18cm×高さ26cm
GEXブランドだとこちらの商品となる↓
手持ちのガンプラを入れてみると・・・・
おぉ、ぴったりじゃないか!!
1/100のMG(マスターグレード)4体と1/144のEG(エントリーグレード)1体が楽々入った。
水槽のガラスは歪みがなく透明度も高い。アクリルやプラスチックと違い磨き傷も付きにくい利点もある。そして思ったよりも軽かった。
水槽にガンプラとは大発見だ!
背面ミラー化
ガンプラのディスプレイケースに使えることがわかったので俺氏の理想どおりにカスタマイズしていくことにした。
まずはフィギュア専用ケースによくある背面ミラー仕様にする。
背面のクリアブルーのシートを窓ガラス用のマジックミラーシートに交換していく。
霧吹きでたっぷり濡らしてから貼りヘラで余分な水と気泡を抜く。
貼り終わりガンプラを配置してみると・・・・
おぉ、背中が見える!!
思わずバーニア塗装をしてしまったではないかwww
底面をミラーにしてもよい。
撮影時の写り込みが気になる場合は背面をマッドブラックにするという手もある。
LED照明の取り付け
つづいて高価なガラス製コレクションボードでよく見るLED照明にチャレンジしてみる。
ライトのチョイスにかなり悩んだが手軽さを追求して蓋にキャンドゥで手に入れたLEDヘッドライトを仕込んでみた。
なんと蓋の両サイドにあるサービスホールにゴムバンドがシンデレラフィット!
前方斜め上から照らすように調整するとキレイにライトアップできる。
おぉ!いい感じだ♪
普段から点灯することが多いならオプションの水槽用LEDライトがそのまま使える。電源付きのLEDテープやバーライトでもOKだ。
飼育ケースはコスパ最高
以上、金魚の水槽をガンプラのコレクションケースにするカスタマイズを紹介しました。
想像よりも大成功で晩酌しながらずっと眺めていられる♪
水槽1つ使ってジオラマにしてみるのもよいな~
ホコリ対策や子どもが投げたもによる破損から大切なガンプラを守るうえでもケースでの保管は必須だ。
金魚飼わなくなって使わなくなった水槽が眠っている家庭ってけっこうあると思うのよね。これは再利用しない手はないぞ。
しかもアクリル製のフィギュア専用ケースよりもコスパが良いしガラス水槽なだけに透明度が高く頑丈なのもうれしい。お手入れも傷をおそれずにゴシゴシ洗える。
もし蓋がないタイプの水槽ならば自作すればよい。プラダンだと簡単に作れる。
今回は1/100のMGサイズを飾りたかったので大きな水槽がぴったりだったが1/144サイズならカブト虫などに使うダイソーのスライダー式飼育ケース(¥300)を流用するという裏技もある。台形でも我慢できるならコスパは最高だ。ただしガラスと違って磨き傷がつきやすい欠点がある。
金魚や昆虫の飼育ケースはプラモデルのディスプレイケースにもぴったり。君も背景を変えたりライトアップしたり自分好みにカスタマイズしてお気に入りのガンプラを飼育してみてね!
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